崩壊が決まった

"届いた封書。

「巨大な山が崩れ落ちる事が決まった」と書かれていた。

この話が出てから、「何とか食い止める事が出来ないか」と知恵を絞った。
ギリギリまで身を削る考えも示した。

しかし、一度決まってしまった事は、やはり変えられなかったようだ。

心臓をえぐり取られ、手足をもぎ取られる事になる、全国の「こだわり・差別化米」。

これによって、全国に数百件ある、こだわり・差別化米屋も、最悪の道に進んでしまうかもしれない。

崩壊まで、残り１年半。

新体制を作る事なんて、出来るのだろうか。"

そうきたか

"Ｎゲージの線路をニャンコたちのゴェ～から守るために、１００円ショップのシートで作った簡易カバー。

最初は、クンクンと匂いを嗅いだり、グルグルとシートの回りを歩いたりしていた。

上手くいったかな？
と、思ったのもつかの間。

あっちこっちのシートの下に手を突っ込んで、ガサゴソとイタズラを始めてしまった。

そうなると、複数の線路をまたぐように使っている、大きなカバーが裏目に。

こういうイタズラをするのなら、線路ごとにカバーを掛けるしかない。

なので今晩、大きなシートのみ、またカットをする。"

シートが変身

"昨晩は、台風が接近してきていたので、部屋でおとなしくしていた。

まっ！
何時もと同じなのだが！

で、ユーチューブでお化けの話を流しながら、地味な作業をしていた。

それは、１００円ショップで買ってきた薄いシートを、一定のサイズにカットする事。

カットしたシートは、Ｎゲージの線路をニャンコたちから守るカバーに変身。

カバーをしている最中に、何故か線路にゴェ～をして、線路を錆びさせてしまう、リリ姉がやってきて、あちらこちらと確認をしていた。"