こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

頑張れ

2019年12月27日 10時21分57秒 | Weblog

某西の産地が
中部地方の米卸しと
契約する事が出来。

平成30年産から
新しい流通が始まっていて
令和元年産についても
契約出来ているらしい。

お互い
開拓出来なかった
エリアでの
新たな取り組み

良かったと思う。

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口内炎

2019年12月27日 09時59分16秒 | Weblog

強烈なストレスで
口内炎が4つ

熱いも駄目
辛いものも駄目

食べるもの無い

荒治療しようか
激辛20倍カレー
とか

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後を濁した

2019年12月27日 08時03分08秒 | Weblog

何時になっても、「はくばく」が事業の引き継ぎが出来ずにいるため、米業界に危機が迫ってきた。

それは「連鎖撤退・連鎖廃業・連鎖倒産」。

「はくばく」だけから、差別化米やこだわり米を仕入れていた全国の米屋は、次の米卸しが判らないため、安定した計画が立てられず、まともに販売する事も出来ずにいる。

結果、体力を消耗し続け、やる気がある米屋であっても、廃業に追い込まれてしまう。
自分の店でさえ、このままだと危ないのだ。

実際、廃業を決めた店もある。

「発つ鳥、後を濁さず」

「はくばく」には出来なかったようだ。

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最悪の最悪

2019年12月27日 07時34分22秒 | Weblog

今日が「仕事納め」という会社が多いだろう。

この最後の日に、全国の差別化米やこだわり米を卸していた「はくばく」は、重大な発表が出来るだろうか?

夏に「はくばく」が、米事業から撤退する事は、マスメディアで発表された。

「はくばく」から、差別化米やこだわり米を購入している全国の米屋は、550件程。

数としては多くないものの、米業界を引っ張る力を持っている米屋が、多数含まれている。

なので、「その事業を引き継ぐ米卸が何処なのか」は、米業界の将来にも関わってくるので、その発表を、まだかまだかと待っている。

始めの説明では、「産地や米屋に迷惑をかけないよう、9月には発売する」となっていた。

しかし、発表はされないまま、ついに今日となってしまった。

正に、最悪・最低。

ここまで酷い米卸だったとは!
潰れる理由も理解出来る。

新しい体制に期待していた各産地も、完全に裏切られた。
期待は不安となり、今は失望に変わっている。

昨日の福井県庁との話し合いでも、「任せるのではなく、自分たちで動ける体制を考えなければならない」と言い始めている事からも、追い詰められてしまったのは明らか。

残念だが、新体制に期待する事は、無理なのかもしれない。

そうなると、自分たちで動く事が出来ない産地は、もう消費地に対して、お米を流通させる事が出来なくなってしまう。

結果、今まで作ってきた、地域ブランドも消費者との繋がりも、全て失う事になる。

自分が言っていた「最悪の最悪」が、現実のものとなった。

自分が言っていた「大きなパンドラの箱の蓋が開いた」。
しかし、その箱からは、「最後の希望」は出てこない。

どうする米屋。
どうする産地。

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