こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

地元の水との違い

2016年06月24日 14時07分49秒 | Weblog
島根県「巨木・ご神木・棚田米 つや姫 石見銀山コシヒカリ」からの情報が更新されました。
 
「地元の水」と「お米を美味しくする水」で、島の香り隠岐藻塩米の「コシヒカリ」と「きぬむすめ」の食べ比べをお願いしています。
 
取りあえず、飲んだ感想としては違いを感じられるよです。
でもこれが、お米を炊くときに使用した時にはどうなるのか。
 
同じように感じてもらえるか、そうでないか。
上手く違いを感じてもらえれば、大成功というところです。
 
消費地で炊きあがっている特徴というのは、産地の水で炊いたものとは確実に違っています。
この「お米を美味しくする水」で炊いた味・食感が、消費地で炊きあがっている産地のお米の特徴なのです。
 
それを知ることで、産地として、自分たちのお米をどう説明すればよいのかが、ハッキリと見えると思います。
 
検索:巨木・ご神木・棚田米 つや姫、石見銀山コシヒカリ
https://www.facebook.com/巨木ご神木棚田米つや姫-石見銀山コシヒカリ-1105985429468655/?fref=ts
 
by 島根米「こだわり米」部門アドバイザー

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水の飲み比べ

2016年06月24日 14時03分25秒 | Weblog
島根県「JAしまね隠岐地区本部」からの情報が更新されました。
 
「地元の水」と「お米を美味しくする水」で、島の香り隠岐藻塩米の「コシヒカリ」と「きぬむすめ」の食べ比べをお願いしています。
 
取りあえず、飲んだ感想としては違いを感じられるよです。
でもこれが、お米を炊くときに使用した時にはどうなるのか。
 
同じように感じてもらえるか、そうでないか。
上手く違いを感じてもらえれば、大成功というところです。
 
消費地で炊きあがっている特徴というのは、産地の水で炊いたものとは確実に違っています。
この「お米を美味しくする水」で炊いた味・食感が、消費地で炊きあがっている産地のお米の特徴なのです。
 
それを知ることで、産地として、自分たちのお米をどう説明すればよいのかが、ハッキリと見えると思います。
 
検索:島の香り隠岐藻塩米
https://www.facebook.com/島の香り-隠岐藻塩米-642468442550292/?fref=nf
 
by 島根米「こだわり米」部門アドバイザー
 
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1つ目が終わる

2016年06月24日 13時41分10秒 | Weblog
同時進行で、違う内容の原稿と資料を書いていた。
 
1つ目は産地からの依頼。
2つ目は業界紙からの依頼。
3つ目は大学からの依頼。
 
その2つ目を、午前中に書き上げた。
 
内容については、投稿前なので教えることは出来ない。
来月の投稿をお楽しみにというところである。
 
3つ目の大学からの依頼の原稿は、あと半分で出来上がる。
今日中に書き上げてしまうか、明日・明後日は島根県弥栄に行っているので、空港などの空き時間に書くかという感じでいる。
 
1つ目の産地からの依頼については、現在ピッタリと止まってしまっている。
なぜなら、産地側の決断を待っているからである。
その決断内容によって、自分が書く内容が100%変わってしまうからである。
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修正は必要

2016年06月23日 17時47分03秒 | Weblog
16:00から、某社と打ち合わせをしていた。
内容は、今までやっていた計画について、見直しをするかしないか。
 
自分としては、見直しをするべきだろうと思った。
悪い内容だからということではない。
より幅広く、多くの人たちが面白いと思ってもらえるような展開をしたいと思っていたからである。
 
時間的な制限がある中で、どれが最良の選択なのか。
まだ時間的には余裕があるので、考えてもらいたいと思っている。
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秋田米ブランド化

2016年06月23日 17時40分40秒 | Weblog
今日の午後13:00-15:30まで、秋田県庁と、昨年デビューした秋田県のオリジナル品種である「秋のきらめき」「つぶぞろい」の、ブランド化に向けての打ち合わせをしていた。
 
受け取った資料は、残念ながら「取扱注意」となっている。
よって、計画内容・実施内容などについては書くことが出来ない。
 
書くことが出来るとしたら
・「秋のきらめき」「つぶぞろい」ともに、ブランド化計画が進んでいないということ。
・そのために、せっかく食べ始めてくれた消費者を逃がしてしまっているということ。
・「秋のきらめき」のブランド化計画に対する考え方が弱いということ。
・「秋のきらめき」の品質にブレがあること。
・「つぶぞろい」の基準を満たしていない量と流通の問題。
・「秋のきらめき」「つぶぞろい」ともに、発信が無いということ。
・「秋のきらめき」「つぶぞろい」のリーフレット内容が酷いということ。
・・・・・・・・・・・・など
 
問題は山積みである。
解決しようとしていないのかというと、解決しようとしている。
動いていないのかというと、動いている。
カタツムリよりも遅いスピードではあるが・・・
 
注文を付ければ切りがない。
 
色々な部分で、もう少し時間はかかると思う。
でも、タイムリミットは直ぐそこまで近づいている。
 
時間切れだけは避けたい。
でも、間に合わせることが出来るだろうか。
 
ギリギリ過ぎる計画だ。
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MIZUcafé+Lifestyle Store サマーギフト2016

2016年06月22日 13時28分46秒 | Weblog
“水にこだわった、ていねいな 暮らし”を彩るアイテムのセット
「MIZUcafé+Lifestyle Store サマーギフト」6月22日より販売
米/茶のおいしさを引き出す新シリーズ「和食のためのクリンスイ」を中心とした全8種

三菱レイヨン株式会社(本社:東京都千代田区、社長:越智仁)のグループ会社である、浄水器、医療用水処理装置の販売を行う三菱レイヨン・クリンスイ株式会社(本社:東京都品川区、社長:池田宏樹 以下、当社)が展開するカフェ「MIZUcafé PRODUCED BY Cleansui」(東京都渋谷区神宮前6-34-14 原宿表参
道ビル1F 以下、MIZUcafé)では、新シリーズ「和食のためのクリンスイ」のポット型浄水器を中心とした、夏におすすめの「MIZUcafé+Lifestyle Store サマーギフト2016」(全8種)を、2016年6月22日(水)より販売し始めています。
 
■お米やお茶をよりおいしく味わう 専門家監修のポット型浄水器と厳選アイテムのセット
今回の「MIZUcafé+Lifestyle Store サマーギフト」は、和の食材にあわせた水を提供する新シリーズ「和食のためのクリンスイ」のポット型浄水器をメインに「和食を中心としたていねいな暮らし」をテーマにしたギフトセットで、2,300~100,000円の7つの価格帯で全8種を販売しています。
 
“一杯のおいしいご飯を極める”ためのギフト「おいしいご飯を炊こう!セット」は、五ツ星お米マイスター西島豊造氏監修のお米をおいしく炊くためのポット型浄水器《クリンスイ※1 JP407-R》と西島氏が厳選した3種のお米のセット。
 
“一杯のお茶を極める”ためのギフト「極みのお茶セット」は、日本茶インストラクター 渡辺栄一氏監修のお茶の繊細な味を引き出すためのポット型浄水器《クリンスイ JP407-T》と富士銘茶・山大園の上級煎茶のセットとなっています。
 
その他、モダンですっきりとしたデザインのARITA PORCELAIN LABの有田焼ご飯茶碗と《クリンスイJP407-R》のセットや、木の温かみと職人の温かみが感じられるLaLuzの木製茶筒と《クリンスイ JP407-T》のセットなど、“おいしいご飯やお茶を味わう幸せ”を贈るギフトを揃えました。
 
「MIZUcafé+Lifestyle Store サマーギフト」は、クリンスイが運営する“水にこだわったライフスタイルを体感できるカフェ”「MIZUcafé PRODUCED BY Cleansui」とクリンスイホームページ※2にて限定販売しています。
 
http://www.cleansui.com/gift/16s/
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クリンスイを渡す

2016年06月22日 11時49分42秒 | Weblog

 
昨日のJAしまねと石見銀山、隠岐、島根おおちとの打ち合わせの後、「お米を美味しくするための水」を持って帰ってもらった。
地元のお水で炊いたご飯と、この「お米を美味しくするための水」で炊いたご飯との違いなどの、感想を貰うため。
 
「地元の水を使う方が美味しい」というが、それを消費地で再現することは不可能。
産地側が説明する、品種ごとの炊きあがり特徴も、水が違うことで違ってしまっている。
 
産地ごとの品種特徴や美味しさを、日本中のどこで食べてもらっても、同じように感じてもらうためには、水は統一された方が良い。
さらに、研ぎ方も統一されれば、もっと同じように感じてもらえるはず。
 
新品種が毎年誕生している中で、「美味しい」というだけでは、消費者は理解できない。
「こだわった栽培で育てたお米」と言っても、その違いも判らない。
 
消費者に知ってもらうためには、産地ごとの考え方ではなく、統一という考え方は必要だろうと思う。
 
石見銀山、隠岐、島根おおちも、自分たちの地元の水で炊いたご飯の味や特徴になれている。
だから、浄水器を使って炊いたご飯については、意見が分かれるかもしれない。
 
地元のお水で炊いたご飯と、この「お米を美味しくするための水」で炊いたご飯との違いを知るというのは、この「お米を美味しくするための水」を使用して炊いたご飯の味や特徴が、自分たちの産地で栽培されたお米を、消費地で炊いた時の味や特徴だということをしってもらうためである。
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育ち盛り君を追加

2016年06月22日 10時53分19秒 | Weblog
スズノブオリジナルブレンド米◆ 育ち盛り君 (粘りタイプ)◆の在庫を追加しました。
 
ブレンド内容
・複数産地、複数原料(2品種)、27年産米
 (古米や未検査米は含まれません)
・Suzunobu Project Riceの中からのオリジナルブレンド米です。
 
スズノブ店頭で販売しているお米は、ほとんどがSuzunobu Project Riceで作られている「地域ブランド米」です。
よって、ブランド米ごとに、粘り・甘み・粒張りなどに個性があります。
 
これらの個性を活かしながらブレンドすることで、1つの産地や品種では出せない美味しさと食感が生まれます。
 
このブレンド米は、価格を押さえながらも、産地ごと品種ごとの個性を壊さずに、食べやすく、色々なお料理との相性も良く、冷めても特徴に変化が出にくく、お弁当にも合うように作られています。
しかし、価格を抑えていることで、使用する産地と品種が変わることがあり、特徴などに違いが出てしまう場合もあります。
 
粘り 1kg 460円(税込)

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もりもり君を追加しました

2016年06月22日 10時49分54秒 | Weblog


スズノブオリジナルブレンド米◆ もりも君 ◆の在庫を追加しました。
「育ち盛り君」よりも、少し粘りを抑えています。
  
ブレンド内容
・複数産地、複数原料(2品種)、27年産米
 (古米や未検査米は含まれません)
・Suzunobu Project Riceの中からのオリジナルブレンド米です。
 
スズノブ店頭で販売しているお米は、ほとんどがSuzunobu Project Riceで作られている「地域ブランド米」です。
よって、ブランド米ごとに、粘り・甘み・粒張りなどに個性があります。
 
これらの個性を活かしながらブレンドすることで、1つの産地や品種では出せない美味しさと食感が生まれます。
 
このブレンド米は、価格を押さえながらも、産地ごと品種ごとの個性を壊さずに、食べやすく、色々なお料理との相性も良く、冷めても特徴に変化が出にくく、お弁当にも合うように作られています。
しかし、価格を抑えていることで、使用する産地と品種が変わることがあり、特徴などに違いが出てしまう場合もあります。
 
1kg 420円(税込)
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極上ブレンドの在庫を追加-2

2016年06月22日 10時41分03秒 | Weblog
1回しか作ることが出来ない極上ブレンド米の【粘り】の在庫を追加いたしました。
 
前回のブレンド米よりも、お料理との相性を良くしました。
暑い日が続いていることも考慮して、粘り具合は、くどさを感じないようにしています。
 
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ブレンド米追加しました-1

2016年06月22日 10時14分34秒 | Weblog
1回しか作ることが出来ない極上ブレンド米の「食べ易さ」の在庫を追加いたしました。
 
粘り感を抑えて、のど越しを今までよりも良くしてみました。
あっさり食べたいという方は、お試しください。
 
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アンテナを伸ばせ

2016年06月21日 22時20分07秒 | Weblog
「臭い」とは、消費地の排気ガスなどの臭いのことではない。
第6感で感じる、自分たちの周りには無い、雰囲気や違いのことを言っている。
 
これが判るためには、自分がいくつのアンテナを持っているかがポイントとなる。
 
第6感を使うためには、5つ以下のアンテナでは無理である。
最低でも6つ以上でなければ、第6感は使いきれない。
使えなければ、「臭い」を感じることは出来ない。
 
「臭い」というのは、全ての最先端である。
これが理解できれば、つまらないことでの失速を、避けることが出来る。
またはプラスとして利用することも出来る。
 
自分がブランド化計画を見直したり修正したりしているのは、実は、この「臭い」を感じて、判断しているのである。
 
では、アンテナを作るためには、どうしたら良いのか。
1つの問題について、縦横、右左、上下、斜めから考える習慣を作れば、知らない間にアンテナは増えるものである。
しかし、そのアンテナを長くできるかは、自分の努力しかない。
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臭いを感じただろうか

2016年06月21日 21時50分01秒 | Weblog
14:00-17:30-21:00まで、JAしまねと石見銀山、隠岐、島根おおちの3地区本部と、ブランド化計画についての話をしていた。
 
少し前にも書いているが、今回自分は、JAしまねと3地区本部からの産地での打ち合わせ依頼を、「アドバイザーでありながらも、行く理由がない」と断った。
この発言と行動は、色々な産地から「大丈夫ですか」と心配されたほど、あちらこちらに波紋を投げかけた。
それからすると、今日の話し合いは「大荒れになる」と、誰もが想像していたことだろう。
 
であるが実際は、まったく自分は怒っていない。
それよりも、どうすればよいか。
何をしてもらいたいか。
を、色々と伝えた。
 
JAしまねが動けない理由。
石見銀山の現状。
隠岐のからぶり。
おおちの世間知らず。
色々な問題点は見えている。
 
しかし、それを産地で伝えても、産地にいる限りは体感できない。
強い口調で言っても、危機感は生まれてこない。
 
でも、わざわざ東京まで出向いてきたことで、今日は判ったのではないだろうか。
なぜなら、消費地の雰囲気と臭いが、1年前と今日とでは、違っていたはずだからである。

産地の時間と、消費地の時間の進み具合は違う。
1日の長さが違うのだ。
 
島根が動かなかった1年間は、産地にとっては1年間である。
しかし、東京の時間では、既に3年たってしまっている。
だから、1年前とは違っていて当たり前なのだ。
 
産地側で「売れなくなってきたかな」と感じ始めたという事は、消費地では既に捨てられてしまっている産地なのである。
だから、それから対策を練っても、全ては遅い。
 
産地として頑張るという気持ちがあるのなら、厳しいと感じていても、消費地時間に合わせなければならない。
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胃が痛ぇぇぇぇぇ

2016年06月21日 13時49分32秒 | Weblog
売れている時や、調子がいい時は、何でもかんでも、勢いで進んでいける。
勢いがあるから、計画はいらない。
将来は明るく、全てが順調に進むとしか考えられない。
だから、人の意見も無視する。
  
であるが、当たり前のこととして、「ずっと」ということは無い。
いつかは売れなくなってくるし、勢いも衰えてくる。
 
しかし、勢いだけで進んでしまっているから、落ちぶれ始めた時には、どうにもならない。
計画が無かったから、何もできない。
でも、落ちぶれを認めたくない。
なので、もがこうとする。
過去の栄光にしがみつこうとする。
 
でもそれは、意味が無い。
全ては自分たちの甘さが招いた結果なのだから。
 
傍から見ていると、ただただ見苦しい。
みじめさしか伝わってこない。
 
何だろう、今回の産地からの計画は。
以前、「その考え方は駄目だ」と言い切っている。
それなのに話を進めていた。
 
もしも自分が知らないまま、それが実行されてしまったとしたら・・・・
確実に、自分たちとは全面戦争になってしまうだろう。
 
自分たちは、日本全国の産地を持っている。
ブランド化をしたいと言ってきている産地もある。
なので、1か所を失っても、大した問題にはならない。
 
しかし、産地側はどうなのだろう。
自分たちの衰退米屋はいらない。
スーパーがあれば良いという考え方なのだろうか。
 
とりあえず、今回の計画は、持ち帰ってもらった。
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再起動できる可能性

2016年06月20日 18時22分19秒 | Weblog
他の産地でブランド化計画がとん挫すると、再起動が出来ないことが多い。
茨城県「ふくまる」は、始めからブランド化計画は動いていなかった。
なのに、茨城県「ふくまる」が再起動できる可能性があるというというのは、なんとなく辻褄が合わないと思うだろう。
 
それは、生産量の少なさと、茨城県と隣接県での販売以外では、流通が1ルートしかなかったことが幸いしている。
 
茨城県と隣接県での販売については、地元の販売業者だけが流通させていた。
しかも、地域型スーパーなどで、全国展開の大型スーパーではなかった。
なので価格も、激安にはなっていない。
 
茨城県と隣接県以外での販売については、「和穀の会」だけが流通させていた。
なので、決して高い販売価格にはなっていないと思うが、ブランド化計画やブランド価値を下げることはされていない。
逆に、期待度が高く、「ふくまる」の評価は、高く維持されている。
 
再起動できるという要素は、他にもある。
でも、この2つについては、正直助けられている。
 
再起動できなくなってしまう原因として一番多いのが、「販売店舗が多く、エリアも広い」というもの。
そうなってしまうと、どんなに良い品種であっても、自分たちのコントロールは効かない。
販売規模が全てで、産地のための考え方というものは通用しない。
 
しかし「ふくまる」は、その場所にはいない。
まだまだ自分たちのそばに留まっている。
 
だから、再起動が出来るかもしれない。
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