■秋田県横手市風の甘い赤飯
2月10日は、友人の奥様の誕生日でした。
【今年は、甘い赤飯でお祝い】
昨年は、手作りケーキを作ってお祝いをしましたが、今年は、秋田県横手市風の赤飯に凝っていて、それなりの赤飯ができていたことから、赤飯を作ってお祝いをすることにしました。
【秋田県横手市の郷土料理】
秋田県横手市の郷土料理の赤飯は、甘く蒸すことからそれぞれに好き嫌いがあるのではと思いましたが、珍しい赤飯ではないかと思いサプライズでお祝いをすることにしました。
【てんこ小豆で紫色に】
今回、特に注意したのは、秋田産のてんこ小豆の煮汁を濃くして出来るだけ餅米を紫色に染めることでした。
一般的な赤飯の色は、薄いピンクがかったものですが、秋田県横手市風の赤飯は、結構、紫色になっていることからこだわりの赤飯を作ることにしました。
砂糖と酒、塩を入れることで赤飯に照りが出て、紫色と綺麗に光る色合いが鮮やかで珍しい赤飯と思いました。
【サプライズで感謝】
友人の奥様は、サプライズの赤飯に驚いた様子でしたが、初めて食べた甘い赤飯に、甘さも気にならず美味しかったと感謝のメールが届きました。
【郷愁を感じながら手作り】
私は、故郷の味がする甘い赤飯に郷愁を感じながら作っていますが、最近、男の料理冥利に尽きるような気がしていました。
今度は、誰に喜んでいただこうかとサプライズのお祝いを楽しみにしています。