■長町南コミュニティセンター
2月9日は、仙台市太白区長町南コミュニセンターで開催された『熊谷歌謡教室』でした。
【5月の発表会に向けて】
毎月、月2回の教室でしたが、今月から5月12日に開催される『熊谷歌謡教室第14回発表会』に向けて月3回の開催になりました。
月3回の練習で1回は、ステージのあるホールで本番さながらの練習をすることになっていて、2月9日は、初めてホールでの練習になりました。
発声練習を兼ねて熊谷歌謡教室社主が作詞作曲した教室のテーマソング『仙台・長町望郷歌』と私が所属している輝楽楽会テーマソング『輝く星』、当日、会場のお客様と一緒に歌う『旅愁』から始まりました。
【本番さながらの練習】
先生からは、マイクを持って登場する際の注意点、マイクの持ち方、お客様へのお辞儀の仕方、歌う立ち姿、マイクを持って歌う表情、手の使い方、間奏の時の立ち姿、歌い終わった後の退場の仕方などきめ細かな指導がありました。
【歌詞を暗記して】
早い方で昨年の発表会が終わった時点で次の発表会に向けての曲を選曲し、殆どの方は、昨年の11月頃には発表曲が決まっていました。
熊谷歌謡教室歌謡発表会は、モニター画面を見て歌うのではなく、歌詞を全て暗記し、自分の歌として披露することになっていることから生徒は歌詞を暗記して出席していました。
【貴重なワンポイントアドバイス】
2コーラスを歌った後、先生かからワンポイントアドバイスを受け、更に2コーラスを歌った後、先生の席に行き、きめ細かなアドバイスをいただくという形で進められました。
先生からのワンポイントは、生徒の皆さんに共通する課題ばかりなことから、自分を顧みる上で貴重なアドバイスになっていました。
【歌と社交ダンスを披露】
私は、先生のご推薦もあり、今年も、歌い終わった後、社交ダンスのタンゴを踊ることになりました。
発表曲は、歌手小野由紀子の『雨のタンゴ』でした。
先生からは、タンゴらしくスタッカート、強弱をつけて歌うようにと指導をいただきました。
ダンスの方は、アマルガメーションが決まりレッスンも精力的にこなしていました。
【発表会では、”歌手”になる】
先生からは、「当日の発表会では、皆さんが歌手になる。歌手にする。」と良く言われていました。
歌い方は勿論のこと、フリの付け方や歌い手としての心構えなど奥の深いところまで丁寧に指導を受けていました。
生徒の皆さんは、当日、歌手になるために一生懸命練習をしています。
発表会まで3ヶ月、レッスンが延べ5回、3分間の”歌手”になるため充実した教室が開催されることになります。
頑張るのみと思っています。