休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

ご存知ですか?べトニーというハーブ

2015-11-08 20:19:19 | ハーブと仲間たち
三日月さんと一年振りの再会。

ハーブカードの話になり、ベトニーというハーブご存知?

と話が進みました。


べトニーなるハーブ名、初めて聞きました。
で、
ベトニー(Betonyを検索すると、


■学名■
 Stachys officinalis

■別名■
 カッコウチョロギ ビショップスワート カッコウソウ

■分類■


 ☆シソ科イヌゴマ属 多年草

■原産地■
 ヨーロッパ アジア

■花言葉■
 誘惑

■栽培■
 草丈30~70cm 日向から半日陰の乾燥地を好み、長雨や高温多湿に弱い
 開花5~7月 耐寒性あり

■ワンポイント■
 ヨーロッパでは庭植え用ハーブとしてポピュラーな存在です。
 大切なハーブとして昔は僧院の薬草園には必ず植えられたようです。
 悪魔や、悪い夢から身を守れると、小さな束を首からさげたり、家に吊るしました。

 浸出液や乾燥葉には、ストレスによる頭痛、不安に効果があります。
 また苦味健胃、強壮薬でもありますが、生の葉や根には毒性があるので
 家庭での使用は避けたほうが良いでしょう。新鮮な葉は虫さされ、
 傷などにシップしても使われたようです。

べトニーの花と出合える日を心待ちにしながらこれからの日々を楽しみたいと思います。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする