啓蟄なのに体感気温は真冬並みのこの頃です。
萼はクラフト用に残して、
↓束ねたラグラスは立派な花束に、
寒さで縮こまる気持ちを奮い立たせて工房へ行きました。
ビワ染め用の煮出し作業と並行しながら
育てて収穫して溜め込んだ綿の仕分け作業をしました。
綿と萼を分けて、
萼はクラフト用に残して、
綿は後日、種取りと綿繰り機にかけることに。
リース作り時に残った残骸を捨てきれずに、またまた、仕分けをしました。
↓束ねたラグラスは立派な花束に、
ユーカリはまだ良い香りが残っているので室内香に、
千日紅はリース用にと、仕分けました。
↓短かすぎるラグラスは新芽を期待して、庭に落とします。
↓短かすぎるラグラスは新芽を期待して、庭に落とします。
工房の隅がちょっぴりすっきりした頃、ビワ染め液がよい感じに。
捨てようと思いつつ何度も煮出して染めを繰り返しているビワの葉。
布を液に入れると期待に応えて色が入る為、色褪せたストール類を次々投げ込んでは染めを繰り返しています。
↓シフォン地のストール
左は1度染め、右は2度染め
↓麻布の初染めもきれいでしたが、
↓2度染めをしたらより濃く色が入りました。
専門の方々は好みの色が出るまでこうして染めを繰り返すのでしょうか。
思いがけずビワ染めの機会をもらい、染め出したら楽しくて、何回も染めを繰り返しましたが十分楽しんだので、染め液はこの辺で処分しようと思っています。
溜め込んでいた作業の一つ一つがちょっぴり片付いた啓蟄前の日々でした。
そろそろ楽しく戸外作業ができるようになるかなぁ。