今年初の手作り煮菜は美味、特に打ち豆が美味でした。
誰からもらったのか、その時は思い出せませんでしたが、手作り打ち豆、ということだけは覚えていました。
やはり、一粒づつ、心を込めて叩いた手作り打ち豆って美味しいんだわぁ。
打ち豆は手作りに限る、という人の弁は
味が違う!
いくら煮ても実が崩れない!
だそうです。
打ち豆を販売所に出している友だちいわく
業者に出して打ってもらっているわ。
たくさんあり過ぎて、自分で打っている時間がないもの。
大豆がたくさんあるし、自分で作るのもいいかも、と打ち豆作りをする事にしました。
手仕事大好きおばちゃん、興味と実益を兼ねた打ち豆作りに挑戦です。
大豆を丸1日水に浸して
ザルに上げて、半日、自然乾燥させて
打ち豆グッズを用意して
ふきんの間に大豆を置いて
ふきん被せて
叩くとほら、こんな感じです。
打った大豆を干せば出来上がりのはす。
打ち豆作りと並行して、揚げ大豆も作りました。
大豆をザルに取り、
水分が抜けたら粉をまぶして油で揚げたのち、出汁醤油を絡めるだけです。
噛む回数も増えて、美味しくて。
連れ合いが“これ美味しいね“だなんて珍しいことを。
一年前の日記を見て懐かしくなり作っただけですが、連れ合いの反応が嬉しくて。
今日もまた、打ち豆用と揚げ大豆用の大豆を水に浸し、下拵えをしています。
作業の過程で、打ち豆はボランティア仲間の手作り上手な方から頂いた事を思い出しました。
早速、お礼のメールをしなくては。