休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

春蘭、クロモジ、スミレなどを感じる春

2020-03-21 17:57:58 | ハーブと仲間たち
思い入れのある早春の山野草を自宅でも感じたいな、と思い、少しずつ草花を集めました。


春蘭の花が咲き始めたのでより近くで感じたくて玄関に飾りました。




身近に置くことで春蘭の香りをより強く感じることができました。


クロモジの花が咲き始めました。




花を楽しんだ後、クロモジウォーター(化粧水用)をとる予定です。


これはもうすぐ花が咲くワサビです。
ワサビはつややかな葉と清楚な花が好きです。


ワサビの佃煮を作って見たいの❗️と云っていた友だちのために今年は半分を株分けしてプレゼントしようかな。


これは昨年、友だちに株分けしてやった残りの株の一人静です。


もう少しすると一気に葉が伸び、花が咲きますが、名の通り自己主張をしながらもひっそりと咲く姿が好きです。

プラス、
休耕田のおばちゃんは、葉が枯れても大切な株が分かるように鉢のまま、土に埋めて置くようにしています。


これは隣の家の銀葉ミモザです。




我が家の銀葉ミモザは数年前に枯れたので、隣のミモザで春を感じさせてもらっています。


我が工房にも春が来ました。

今年工房初訪問の旧友二人組。
その一人が、
この工房に合う絵を持ってきたから見て❗️
と、絵を持参しました。
(帰りに持ちかえりました。)


滋賀県の作家さんの作品だそうですが、ハニーサックルなどがいい感じで配置してあり、工房にぴったり!
すてき!な作品でした。


作品を見ながらおしゃべりしたり、おやつの桜餅(今回は食紅を入れてピンク色に)を作ったり、




牡蠣の潮煮入り混ぜご飯ランチをしたりしました。



食後は昨日、別の友だちからもらったポルトガル土産のすみれの砂糖菓子➕休耕田のスミレハーブティーを味わいました。





三ヶ月に一度の親睦会はあっという間にお開きに。


三ヶ月後のドライカレーランチを約束して帰って行く友だちの車を見送り続けました。


k子さんS子さん、珍しいお塩や果物のお土産をご馳走さまでした。
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今年初の雑草取り

2020-03-19 18:29:57 | ガーデン便り
今年初の雑草取りをしようと外へ。

わぁ~、きれい~。


匍匐性のローズマリーの花盛りがまだ続いていました。


庭のヒヤシンスは急に背が伸びたような。




この場所は伊吹麝香草の間から色々な球根花が芽を出すコーナー。

工房への通路でもあるため、絶やしたくない草花を植えておくコーナーにしてあります。


今年はローズマリーの花が例年以上に輝いて見えます。


ローズマリーの中でも鮮やかなブルーのこの品種が好きです。
品種名はトスカナブルーのような…。


大きくなり過ぎたルドベキアを株分けしたり、気になっていた敷石を直したりしていたら手が止まらなくなりました。


結局、もう一つの目的、休耕田作業はパスすることに。


家回りがすっきりしたから、まぁ、いいか。
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女池菜と掘り立て大根とおはぎと

2020-03-17 20:22:37 | クッキング
頂いたり手作りしたりの地域の食材と知恵が満載の食生活を楽しんでいます。


知り合いから新潟特産の女池菜を頂きました。


味噌汁や卵とじなど、使い方はいろいろですが、今のおばちゃんはお浸しが好きです。




お浸しを寒麹漬けの大根と和えただけのシンプルな食べ方も好きです。

食べ始めの甘さと噛んだ後の苦味がなんともいえません。


寒麹漬けのこの大根は実家から掘り立てをもらったものです。


この時季に畑から掘ったばかりの大根は甘くて瑞々しくて美味です。


おばちゃんの得意技は刻んで寒麹で和えて置いたものを、漬物や和え物、サラダなど色々に活用することです。




切り干し大根も毎年、作ります。




干す環境などで差はありますが、2~4日位で干し上がります。

常備菜作りの時に重宝する食材の一つです。


大根がたくさんあって、もう一品欲しいなぁ、と思った時に大根と昆布だけの素朴な煮物も作ります。


(今回添えたのは自家製のエゴマ味噌と柚子の砂糖漬けです。)


エゴマ味噌作りは先回に引き続き二回目です。

休耕田のおばちゃん流はすり鉢で擦って


砂糖と味噌とお酒少々を入れてさらに擦るだけ。
(40分ほど擦って、まぁこんなものでしょう、とギブアップしたのが↓の写真です。)




柚子の砂糖漬けは昨年の暮れに作ったものです。
デザートやティーなどに添えようとと作って置いたのに時々、作ったことを忘れるおばちゃんですが…。


春の彼岸なのでおはぎも作りました。



知人の作り方(「簡単、美味、私はこの作り方よ。」)を真似て作りました。

①餅米をご飯を炊く水分量で炊く
②炊き上がったらすぐにかき混ぜ、蓋をしてそのまましばらく置く
③丸めて餡で覆う

どうしてしばらく置くの?と思っていましたがやっと分かりました。

しばらく置くことで素手でおはぎが作れるのです。

あちちっ、と云いながら丸めたり、サランラップで巻いたりなどのストレスがありません。

今回は1.5合で11個できました。

友だちからもらった小豆を煮てあんこを作りましたが、もう少し甘くしてもよかったかなぁ、と課題が残りました。

親戚や友人、人生の先輩などに感謝しながら日々の生活を楽しんでいます。
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工房の春オープンに向けて

2020-03-16 13:59:04 | ハーブと仲間たち
コロナウィルス騒ぎで出歩くことを自粛して一ヶ月強。

有り余る時間をもて余しつつ、工房作業を前倒しして…。

冬スリッパを洗って片付けました。



すっごく、早いけど夏スリッパに交換しました。




気持ちも新たに、大きめパスタ皿と


色々に代用できる中皿をプラスしました。


ハーブを仲立ちとした友だちとのおしゃべり➕ランチを楽しみにしています。



そうそう、場所を取っていた5.6年前のモイストポプリ2瓶もすっきり1瓶にまとめました。



ブルガリアンローズと芍薬の薫りが入り交じり、う~ん、いい薫り。


もちろん、このすみれの下にもモイストポプリが入っています。



春オープン前にちょっぴり片付いた工房。


工房が片付き、気持ちもすっきり下に下りると

庭の美味しいそうなよもぎの新芽が目に入りました。




彼岸の中日はおはぎを、と準備を進めていましたが、このヨモギで草餅もいいかも。

どっちを作るべきか迷うところです。


は~るよこい🎶
は~やくこい🎶

休耕田のおばちゃんは心地よい風が吹く春を待ちわびています。
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琉球という国があった

2020-03-15 12:30:58 | つぶやき
コロナウィルス騒ぎがなければ今ごろは沖縄でハーブや観光を楽しんでいるはず。

今の情況を思えば我慢、我慢の時ですが時々思い出します。


沖縄旅行計画を立ててすぐに火災により首里城が大きな被害を受けました。(涙)

火災でやけ崩れた首里城を見るのもいい学びになるよね、といい合っていたのに今度はコロナウィルス騒ぎです。

2012年に刊行された月刊絵本がハードカバー化して刊行されたと聞き、早速、買いました。


うれしいことに売り上げの一部が一般財団法人沖縄美ら島財団「首里城基金」に寄付されるとか。

絵本を見たり読んだりしながら今更ながら、沖縄のことを学び直しています。






観光を楽しみにしていた首里森御嶽のことなどが詳しく載っていて、とても参考になりました(今更で恥ずかしいです)。


家に隠る日々にぴったりの見応えがある絵本でした。
(文字が頭に残らないおばちゃんは何度も何度も読み直していますが。)

絵本を見て読んで疲れた目を庭で摘んだすみれの紫で癒して、また、見て読んでを繰り返しています。



昨年のように休耕田作業をする気分になれない今年はその分、庭のすみれの色と香りを楽しみ、癒されています。
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