休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

スーパーフルーツ サジー

2020-03-13 15:39:49 | ハーブと仲間たち
ネットを見ていたら"サジー"という聞きなれない言葉がありました。


"サジー"を検索すると
❇️モンゴルなどが原産地
❇️スーパーフルーツ
❇️過酷な地で強く生きる栄養豊富な
グミ科の果実
❇️小豆ほどの大きさなのに200種類もの栄養素が含まれている などと。

読み進めながら我が工房のジュースを思い出しました。

これはサジーのジュースだったのね~。




モンゴルの方々との交流会でジュースを飲ませてもらい、美味しくて買って置いたものです。

早速、飲まなくては(汗)

世界のあちこちでサジーは育つけれどモンゴルなどの過酷な環境のサジーは栄養豊富、ともありました。

栄養価が気になる方はネット検索されることをお勧めいたします。

ムルサルスキー(マウンテンハーブ)もしかり、世界にはやせた土地で育つ栄養豊富なスーパーフードがいろいろあることを再認識しました。


スーパーフードではありませんが我が家のミニアイリスもしかりです。


春には早いのに、
乾いた土の鉢なのに、
ゼラニウムの足元で窮屈な環境なのに今、きれいな花を付けています。

今更ながら、ミニアイリスって、こういう環境を好むのねぇ、と感心しきりです
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マスクが足りない!

2020-03-09 13:19:09 | つぶやき
手持ちマスクを、外出の機会が多い子どもたちに回したら、おばちゃんの手持ちが少なくなりました。


新聞に"マスクがなければ手作りで"なる記事がありました。



チクチク手仕事が苦手な休耕田のおばちゃんですが、型紙があれば作れるかも、と思っていたら、


友だちいわく
"ミシンやチクチクをしなくても簡単にできるのよ"


友だちの云う通り、手持ちの布(フキンでご免なさい)で試して見ました。


フキン(あっ、ご免なさい清潔な布)を三つ折りにして





細くなった方も三つ折りにして



両端に輪ゴムを通すだけで完成です。


試して見ましたが使い心地は悪くありません。


かわいい布に代えたり、板ゴムに替えたり、消しゴム判子でワンポイントを付けたりといろいろ工夫できそうです。


保存マスクが少なくなり、花粉症が気になる休耕田のおばちゃんは、
お店でこんなものも見つけました。


手元にあるだけで安心し、まだ使っていませんが。


新潟には珍しい晴天続きの日々ですが、出歩いたり、休耕田作業に行く気力がなく、休耕田のおばちゃんは時間をもて余しています。
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家にあるものでさくら餅作り

2020-03-05 20:04:15 | つぶやき
家にいることが多い日が続いています。


思い立ち、さくら餅を作りました。




知り合いが
道明寺粉を使わなくていいんだよ。
餅米で十分なんだよ。
簡単にできるんだよ。
と、教えてくれたことを思い出して作りました。

柔らかめに炊いた餅米をすり鉢で突きます。(※うっすらピンクにしたい時は食紅を入れて炊く。)





突いたもちで餡を包み、桜の葉を巻けば出来上がりです。




おばちゃんはさくら餅の柔らかさを持続させるために炊いた餅米に砂糖を混ぜて突きました。

さくら餅って家でも簡単、美味にできるんだぁ、と実感しながら作りました。

さくら餅を試食して大満足し、気分転換に庭へ出ました。

ん、んっ。


ゼラニュウムの鉢にミニアイリスの花が咲いていました。

雑草の間に一つだけ、クロッカスの花が。



ラッキーなことに絶えたと思っていたクリーム色のクリスマスローズも咲いていました。





春蘭には今年もつぼみがたくさん付いていて。



八重の匂いすみれもたくさん咲いていて。



国難の昨今、我が家の庭ではちょこっとうれしいことも。

食材の買い出しに行って来て、さくら餅を食べ直しましょう。
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焼き芋と紙クラフト制作と

2020-03-04 14:46:27 | つぶやき
耐えて我慢しての大変な状況の昨今です。

予定がキャンセル続きのおばちゃんはSNSで見つけた美味しい焼き芋作りが気になり、作って見ました。




お芋をオーブン100度20分焼くとこんな感じに



次にオーブン150度で40分焼くと


つま楊枝が刺さるまでになります。


もう一手間かけて200度10分焼いたらキッチン回りが焼き芋のよい香りに包まれて…。



写真右は150度でストップしたもの。
写真左は200度まで焼いたもの。
もちろん200度まで焼いたものがさらに美味でした。

さつま芋のデンプンは15~30%で、始めから200度で焼くとデンプンが糖化不足で甘さが半分になるそうです。

さつま芋のアミラーゼ酵素をより出すには低温度帯を通過する時間を長くするのがポイントとか。

おばちゃんは化学が苦手ですが、ちゃんと美味しくなる化学があるんですね。

そして、もう止めた筈の紙クラフト制作を暇に任せてまたまた始めました。







お陰で紙クラフトの材料もきれいに片付きました。

焼き芋の化学が分かり(?)、紙クラフトのカゴもたくさんできて、満足感に浸りつつも休耕田の雑草が気になる昨今です。

早く早くコロナウィルス戦争が終息しますように。
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えごまとエゴマ味噌

2020-03-03 13:04:18 | 休耕田のハーブ
ある集まりで友だちが
「エゴマ味噌ってプチプチした食感で美味しいよね。」
と、つぶやきました。

エゴマ味噌と云えば冷蔵庫に休耕田のエゴマがあるんだわぁ。



食べたことはないけれどエゴマ味噌を作る価値はあるかも。

で、さっそく、休耕田流エゴマ味噌作りをしました。

フライパンでちょっと香りを付けて


すり鉢ですりすりして


油の粘りが出てきたら
砂糖、お味噌を入れてよ~くすりすりしながら混ぜて出来上がり。


粘りっけがあって、プチプチ食感があって、なるほど、美味かも。

えごま [シソ科]
食べると十年長生きできるという謂れからジュウネンという地方名があるとか。

エゴマの効能は?と見ると
ダイエット効果
抗アレルギー効果
抗不安効果
記録、学習への効果
心疾患の予防効果など良いことばかりです。

使い方を間違うと危険なこともあるそうですが、正しく食すれば身体にいいことばかりです。

豆腐田楽のタレにしたり、エゴマおにぎりにしたりして早めに食べ終えたいと思います。

追伸
エゴマの栽培は超簡単、毎年どこからか芽をだして一度植えると絶えることがありません。

みなさまにお薦めのハーブの一つです。
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