SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

BRM423 手首と足首のかぶれ

2011-04-25 21:38:42 | 自転車
BRM423の翌日、手首と足首の違和感に気がついた。
きれいに手首と足首に沿って赤く皮膚かぶれができていた。
それも左だけ。
これが痒いったらもう。

思い当たる原因は「湿布」。
去年の落車の影響で左手首が痛むため、気休めに毎日湿布を貼っていた。
足首も痛んだため同様に湿布を貼り続けていた。
もともと皮膚が強い方ではないので、湿布で傷んでいたところに長時間の湿気と擦れでかぶれてしまったのだと思う。


BRM423 荷物

2011-04-25 21:29:41 | 自転車
今回の荷物は下記のとおり。

サドルバッグ
 チューブ×2
 ポンプ
 CO2ボンベ
 CO2バルブ
 パンクパッチ
 ミッシングリンク
 タイヤレバー×2
 エクステンションバルブ(C50用)
 ヘックスレンチ(3種類)

リュック
 長指グローブ(交換用)
 ネックウオーマー(交換用)
 ソックス(交換用)
 携帯電話
 お財布
 補給食/ドリンク(パウダー)
 ワイヤーロック

ドリンクボトル×2

よ~く考えてみると、リュックが必要なほどの量じゃなかった・・・。
でも、自分はリュックを背負ったまま走る事に違和感も負担も感じた事が無い。
今回は落車の際に背中を守ってくれたし。
もう少し長い距離になったら装備も重くなるだろうから、車体に取り付けるべきなのだろう。
300km以上の距離を走る気はないけど。(笑)


BRM423 サドル

2011-04-25 12:12:56 | 自転車
冬の間にサドルをBontrager Inform RからRXLに換装した。
表面は、かなり硬くなったのだが、その分だけ密着しないので屋内でローラーするくらいの短時間だとお尻・股間は楽だった。
それが長時間だとどうなるのか、いきなり15時間以上で試すのもどうかと思うが。(笑)

結果としては、長時間椅子に座り続けているのと同じで鬱血している感覚はあったものの、痛みが出るほどではなかった。
しかし、帰宅してトイレに行ったときにびっくり。
アレの先っぽの感覚が鈍い・・・。
痺れているわけではないけども、なんだか鈍感になっている。
お風呂に入っても、一日寝ても、その感覚は変わらなかったが、月曜日にはいつもの感覚に戻っていたので安心した。(笑)

レーパンのパッドは、ナリーニの少し湿った感触のある腰の強いパッドだが、これは自分に合っている気がする。
パールイズミの3D Neoパッドがベストと思っていたが、長距離なら今回のパッドの方がよいかも。

泥よけを装着していたし、リュックを背をっていたおかげで、お尻や背中が濡れなかったこともお尻のダメージが少なかった一因かも。


BRM423 足攣り

2011-04-25 11:58:05 | 自転車
300kmも一日で走り続けるためには、自分のペースというものを維持しなければならない。
しかし、未だ自分のペースというものがわかっていない。
一つの目安としているのは心拍数。
心拍数が160/分を越え続けると疲弊が早まるのは経験済みなので、できるだけ150/分あたりを維持するようにした。それでも、前半は登坂になるとついつい頑張ってしまい160/分を越えることがほとんどだった。
そのためか、まだまだ序盤の浜益~留萌の間で既にあちこちの筋肉がピクピクし始めた。

留萌~北竜の間は向かい風でなかなかペースが上がらず、右のハムの外側寄りのあたりと左のハムの内側あたりがピキ~っと軽く痙ってしまったが、そのまま回しているとおさまった。
そのうち、右の脹脛の外側部分がピキ~っと攣って、これもそのまま回しているとおさまった。
これらの部分は、このあと登坂でちょっとがんばると度々ピキ~っとなった。

また、足痙りとは違うものの、腰の痛みにも悩まされた。
いつも負荷をかけ続けると、脚や心臓よりも背筋がだるくなって、そのうち痛くなって速度を維持できなくなる。
ポジションの問題なのかと、いろいろ試してみたが痛むのは変わらなかった。
基本的に背筋と腹筋の筋力が足りないのだと思われる。
不思議なのは、そのうち痛みがふっと消えて、何事もなかったように回復すること。
今回も青山トンネル以降は痛みは消えた。
翌日は一日中、背筋の鈍い筋肉痛を感じたものの、月曜日にはその筋肉痛もなくなった。

結局、ビシッと攣ってしまってどうにもならないという状況にはならなかったものの、度々負荷を意識的に軽くしなければならなかった。
鍛え方が足りないということなのだが、大人の遊びであるということを踏まえると、走行距離やコースに合わせた「自分のペース」をつかんで維持することの大切さを身体で感じた一日だった。


BRM423 補給

2011-04-25 10:13:53 | 自転車
300kmという未経験の距離だったので、補給は怠らないように気をつかったつもりだったが・・・。
帰宅して体重を量ったら、出発前より2kgも減っていた。

4時に起床して食べたのは長距離走の日の定番メニュー。
・サザエのおはぎ(粒あん)
・豆腐と揚げとわかめの味噌汁
・野菜ジュース
・各種サプリメント
・アミノバイタルプロ

出発時のドリンクはいつものグリコとメダリスト。
・グリコCCD
・メダリスト

PC1での補給は軽く。
・缶コーヒー
・チョコレート
・ゲータレードをボトルに追加

PC2は昼食。
・おにぎり1個
・缶コーヒー
・チョコレート
・ポカリをボトルに追加
・大福(予備としてバッグに)
・各種サプリメント
・アミノバイタルプロ

PC3は軽く。
・缶コーヒー
・チョコレート
・ジャムパン

PC3~PC4の間
・雨竜のセイコマでアルカリイオン水をリュックに追加
・山の中でパワーバーのジェル(カフェイン入り)を一つ

PC4は天国。
・運営スタッフの皆様による暖かいうどん(すり下ろしたショウガ入り)
・グリコCCDのピンクをボトルに投入

暖かいテントの中で、ブルベカードを探してリュックを引っかき回したものの見つからず、ジャケットの左ポケットに折りたたまれているのを発見。
雨で濡れたわけではなく、自分の汗でべっちゃべちゃ。(笑)
スタッフの皆様が炭火で炙ってくださって、無事にチェック完了。
運営スタッフの皆様、ありがとうございました。

PC5はのんびりと。
・小さなスイーツを2つ(カスタードとチョコ)
・缶コーヒー
・ザンギ
・肉まん

このあたりになると、甘い物よりもしょっぱい物が欲しくなっていた。

ゴール地点はまったりと。
・運営スタッフによるシュガー入りの暖かい珈琲
・運営スタッフによるチョコレート
・運営スタッフのによる「お疲れ様でした」の一言(たまらなくうれしかった~)
・自転車仲間との会話(自分の生活圏に住んでいることがわかりびっくり)

以上のように、けっこう食べたり飲んだりしていたにもかかわらず、2kgも体重を落としてしまったのは、補給に失敗したということに違いない。
たぶん、体重減少の原因は水分の補給不足だったのだろう。
雨竜から先は雨だったので、ボトルの飲み口に砂が付いていて、あまりドリンクを口にしたくなかったのも一因かも。
次回以降は水分補給に注意せねば。