SUBGROUND

自転車ロードレースやロングライドの話題が中心です。
脊椎関節炎と付き合いながら生活しています。

北広島周回コース 逆回り

2008-10-14 13:57:23 | 自転車
連休最後の日は、夕方になってようやく時間ができたのでエルフィンを通って北広島周回コースへ。
エルフィンロードも落葉が多くなった。
最初の一周は、シッティングでムニムニと登るものの、20km/h以上で登れず・・・。
二周目は、半分くらいはダンシングで登り、できるだけ同じ筋肉を使わないように意識して登った。腕立て伏せ的なダンシングになっていなかったので、少しは上手になってきたかもしれない。シッティングだけの方が楽だと思っていたが、ダンシングを織り交ぜても辛くなるわけではなかった。スピードはほとんど変らないような気がするがダンシングでアタックしているわけではないのであたりまえか。
三周目は起点からの逆回り。竹山温泉の短い坂が激坂でびっくりしたが、なんとかダンシングでクリア。ここからテニスコートに向けて下ってゆくのだが、路面に縦の段差や亀裂が続いていて、とても危険だ。若干薄暗くなってきた時間帯だったのでなおさら怖かった。T字交差点を右折してテニスコートに向かって下りてゆく道路は綺麗だった。
それにしても、走っている間中雪虫が顔や身体に当るので、口を開けて空気を吸えなかった。家に戻ってからサングラスを見ると雪虫が激突した跡がたくさん付いていた。
帰りのエルフィンロードは気温も下がったので雪虫は見あたらず。上野幌への橋までの登り膝を前に出す感覚のダンシングを試みたところ、タイミングがうまくとれて、ビックリするくらいスムーズに登れた。勾配に応じたギアの選択が肝なのかもしれない。

昼頃に洞爺湖からポロピナイ経由で札幌まで戻ってきたのだが、支笏湖線の交通量はすごかった。自動車がいつもの10倍以上走っていた。そんな中でも自転車で車道を走っているローディーがいたので、無事を祈りながら「がんばれ!」と心の中で応援した。


エルフィンロードに救急車

2008-10-11 20:51:37 | 自転車
話題の「薄皮鯛焼き」を買いに自転車でエルフィンロードを走っていたら、前から赤色灯を光らせた赤い車・・・救急車だった。なにがあったのかわからないが、ランナーや自転車で走る人が多い道なので衝突か、それとも循環器系の不具合か・・・。なにがあったにせよ、無事を祈る。

雨が今にも降り出しそうな雰囲気だったので先を急いだ。北広島について少し店を探したがすぐにわかった。マクドナルドとセブンイレブンの並びで札幌寄りのコインランドリーの隣だ。店に入ろうとしてびっくり!!店の中には10人以上の待ち人が!!先に注文をしてお金を払うのがこの店の流儀らしい。並んでいるお客さんたちは、既に自分の注文を済ませて出来上がりを待っているのだった。小倉あん4つを注文し、お金を払って名前を告げて自宅に電話。待ち時間は5分くらいだった。熱々なので、袋を閉じてしまったらせっかくのぱりぱりの皮がふやけてしまう。リュックに放り込んでチャックを少し開けたまま走り出すと、まもなく雨が・・・。JRの線路をまたぐ橋の上でスコールのような降りになってしまったのでリュックのレインカバーをかけて走り続けた。上野幌近辺まで来ると雨はあがっていた。そのままサイクリングロードを通って自宅に戻り、家族で鯛焼きを美味しくいただいた。自分は2個も食べてしまった。
でも、個人的にはエスタの地下の十勝大名の鯛焼きの餡の方が好きだなあ。
午前中に大掃除したMTBも、この雨中走行でまたまた汚れてしまった。(笑)


Supernova E3 Triple

2008-10-09 17:54:09 | 自転車
帰宅時の寄り道ライドのコース(エルフィンロード)は9月に入ると19:00頃でもほぼ真っ暗だ。なんとか明るいライトで思いっきり走りたいと考え、SuperFireの150ルーメンクラスのLEDライトを二本装備してみたりしたが、どうもスピードに対して明るさが不足している。自分は眼が悪いからなおさらだ。
今はコースを短縮して対応しているので、これ以上明るいライトを買う必要はないのだが、ネットをさまよっていたら「Supernova E3 Triple」という新製品を見つけた。
ドイツ製で、なんと550ルーメン!!しかも、電源はハブダイナモから。価格は3万半ばか?シマノの3Vー6Wのハブダイナモの26インチ完組ホイールはないので、自分で組むか、某オクで探すか、スーパーノバのサイトで一緒に買うか・・・選択肢は少ないが、この明るさは魅力的だ。


骨で踏む

2008-10-08 18:04:24 | 自転車
同じ自転車であってもMTBとロードではまったく別物であることは言うまでもないが、今の自分にはMTBの方があきらかに引き足を使いやすく踏みやすい。パワーをかけやすいと言った方が正確かもしれない。
MTBとロードのサドルトップからクランク軸中心までの長さはほぼ同じにセッティングしてある。フレームのジオメトリはもちろん違うのだが、クランク長も違って、ロードは172.5mm、MTBは175mmだ。もちろん、チェーンリングの大きさも違いロードは53T、MTBは42Tだ。最も大きな違いはハンドルの高さだろう。MTBの方が明らかに起き上がった姿勢だ。
MTBの方が、前方に踏み出しやすく、引き足でギアがかかっている感じなのだ。
前方に踏み出す感覚は、3時の位置で踏み込む力を終わらせる意識を保つために有効ではないかと思っている。逆の引き足は弱くなった踏み込みをアシストするというよりは、引く力も踏む力と同等のパワーを出すという感じだ。踏み引きの両方で意識するのは股関節を支点に膝を上下させるということ。膝から下は踵が下がらないように注意するくらいで、あまり意識しない。踏み込みのときは、お尻と太股の裏側で押さえつけるというか、股関節を伸ばす意識で。

去年の沖縄チャンピオンの高岡選手のブログで梅丹の宮澤選手とのやりとりの一部が書いてあったのだが、宮澤選手いわく「重いギアを骨で踏む」という感覚・・・太股の大きな筋肉を積極的に使うというよりは、骨の関節近くにある小さな筋肉を使うという感覚なのか?


CRAFTのインナー

2008-10-05 22:34:48 | 自転車
この時期、夕方に走ると汗が冷えて寒い思いをすることがある。昨日の北広島周回コースからの帰り道が辛かった。
ただでさえ大汗かきなのに長時間の持久系運動で継続的に汗をかくので、冷たい風にさらされてしまうと鳥肌がたってしまう。ウインドブレーカーを着て風をシャットアウトするだけでは、たとえウインドブレーカーがゴアテックスであっても冷えは防げない。問題は、汗をいかにドライに保って、空気の層を維持するかなのだ。
去年の冬の上半身は、ドライ系のTシャツにユニクロフリースを重ね、その上にゴアテックスのレインウエアを着ていた。これはこれで寒くは無かったのだが、通勤の40分程度だし、ずっと走り続けていたから寒さを感じなかっただけなので、ロードで一ケタ台の気温の中をさらに長時間走るときは、こんな服装では厳しいだろう。
理想は、長袖の高機能ドライ系アンダーウエア+ソフトシェル(ある程度の防風性能とウオーム性能)+ウインドブレークシェルだ。
一番外側のシェルは、天候に応じてゴアテックスのレインウエアかパールのウインドブレーカー、あるいはパールのウインドブレークジャージ。
真ん中は気温に応じてパールのソフトシェルジャージかウインドブレークジャージ。
アンダーが問題だ。自分の場合は腕にもかなりの汗をかくので半袖はNG。ユニクロのドライ系長袖シャツは2種類持っているが冷たさを感じるのでNG。そこで、自転車ライドに最適な長袖アンダーを探しはじめた。できればスキーのときにも使えれば。ネットをさまよって・・・見つけた。「CRAFT」というスエーデンのメーカーの製品で「pro zero」シリーズだ。札幌でも取扱店がいくつかあるので大谷地の店へ行ってみると、品揃えは乏しかったが目当てのものがあったので迷わずゲット。パールイズミのサイズではXLだが、この製品はサイズ表を見ると「M」がちょうど良い感じ。家に戻って早速地肌に着てみると、おや、こんなに薄いのにほんわかと暖かい。汗をかいてもこの感じがある程度維持できるのかもしれない。その性能を試しに走りに行きたかったが子供と公園に行くことになっておあずけ。(T_T)
性能に満足したら半そでの「COOL」のシリーズもゲットしてみよう。