野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

バトンタッチ

2007年05月05日 | 日記・エッセイ・コラム

またもバトンタッチである。今回は、携帯電話が主人公である。

 納得しかねるバトンタッチとなったがそうせざるを得ない背景が存在する。以前から携帯電話の販売方法というのか価格設定Keitai_tel20070504 におおいに疑問ありだ。公正取引委員会で問題視されないのが不思議だがお店の表示方法に問題がある。個々の携帯電話の前には大きな文字で「0円」とか「1円」とかの売らんがための表示がある。この表示は新規の購入者に対する価格であって、機種交換の場合には、その電話会社への加入年数によって価格が違っていてしかも小さな文字で表示されているのが現実だ。とにかく紛らわしい表示にゴネテミタクもなる。携帯電話の機能は素晴らしいだけに、通常の家電品と同じように標準価格(オープン価格でもよい)を設定していただきたい。通信費用で儲けたいのも心情的に理解できるが売らんがための価格設定では経済的にもおかしい。今回のバトンタッチの直接的な理由は、5年(2002/7)になることもあってバッテリーの寿命がきたことにある。バッテリーだけの交換でも良かったが取り寄せにもなるし割高となってしまうからだ。まさに資源の無駄遣いに他ならない。我が家では、夫婦で1台を共用して使っている。外出する時に持ち歩くだけで普段は、ほとんど使用していない。基本的には、日常生活の中では携帯電話なんか要らない環境だ。ただ旅行等で外出した時には必需品となるだけに手放せないことも事実である。

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