リタイアしてから「毎日が日曜日」との意識があって、世でいうゴールデンウイークの言葉が私生活の中では死語化していた。
ところが今年は、この言葉“ゴールデンウイーク”が復活したのだ。公私の所用で何かと慌しく生活するようになってまとまった時間がとれなくなっている。この為、楽しんでいる園芸のひとつである菊づくりがスケジュール通りに消化できなってきた事実がある。世の中の連休中は、一切の所用がないこともあって、自分の時間を最大限に利用することにしたのだ。
早朝と夕方は畑仕事、日中は菊づくりに専念することにして夜間はパソコン等のプライベートに時間を費やした。この時間割が功を奏して菊づくりも順調に消化しつつあるが「手抜き」をふんだんに取り入れたこともあってこの秋の開花に結果として現れることになりそうだ。1週間という短い期間に小菊盆栽・懸崖を主に定植を終えたがまだまだ残っている菊づくりの仕事は多い。明日7日からは所用が入っているので隙間の時間を利用して菊づくりに励みたい。写真は、定植を終えて軒下に鎮座した小菊盆栽(クリックで拡大)