30日、今年も「我が家の菊花展」をオープンした。丸々一日かけて昨日、丹精込めて育てた菊をカーポートに並べディスプレイした。レイカディア大学在学中に菊作り同好会の仲間に入れてもらって始めた菊作りだが教わった全ての菊に挑戦して育ててきた。育ての親の不甲斐なさを菊本来の生命力に助けられた感じだ
が去年の経験が役立って「育て力」も幾分かは身についたようで菊の数も
倍増させた。教わった小菊盆栽・福助・懸崖・辻が柳・ドーム菊に挑戦してきた。まだ満開というわけにはいかないがここ1ヶ月は楽しめそうだ。これからは鉢ごとに撮影してホームページにスライドショーとして紹介したいとおもっている。ここでは、3枚の写真を紹介しておく。(写真をクリックすると拡大表示されます)
小菊盆栽は、枝ぶり・根っこの育ち具合がポイントらしいが剪定もなかなか上手くいかず、大菊も最初は3本仕立て1花を目指すものの途中から自己流となって多花を目指す変身ぶりに我ながら驚いてしまう。いい加減な性格が育て方に現れてくる。でも、見方を変えれば規則に拘らない自由奔放というのか独創性を生み出しているかも知れない、と自画自賛している。菊作りを楽しめればそれでよい。
菊作りをしていると興味を持った人が話しかけてくれることもあってありがたいことだ。知らず知らずのうちに「共通の場」が提供できたことになり「類は類を呼ぶ」ことになっていくことに感謝である。
*左記の「菊づくり奮戦記」より、「写真スライドショー」をクリックすることでご覧になれます。