6月も下旬となって菊づくりに費やす時間が足りなくなってきた。
今年の菊づくりの開始時に「省力」をテーマに掲げてスタートしたが苗づくりの期間3~4月は確かに「省力」効果が現れてかなりの時間を生み出してくれた。
この「省力」手段は、懸崖・辻が柳・ドーム菊は、挿し芽から育てる方法から今年は出来る限り株分け品で育てる方向へと昨年の実績から転換していたのだ。
ところが、当初から予測されていたことだが苗が大きくなって中間鉢~定植時期の5~6月 になると極端に時間不足となってきた。在宅中の日中の時間配分の大半が菊づくりに費やされる。
菊の育成域には、すでに懸崖・辻が柳・ドーム菊・福禄寿等々で溢れている状態だがさらに小品盆栽・大菊が増えてくると溢れ出てしまう。
どなんしよう? 整理整頓でなんとかなるだろう、と楽天的に今日も菊づくりに余念がない。 写真は、6月10日撮影の「小菊盆栽の今」 (写真をクリックで拡大)