野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

冬至芽づくりへ

2006年11月27日 | 花・木

 「我が家の菊花展」も終末となった。通りすがりの近所のおばさん達も多数立ち寄ってお褒めのことばをいただいたが終末の傷み出した 花を切り落20061127_253_1 して来年への冬至芽づくりへと移る時期となってきた。存分に楽しませてくれた菊に感謝しつつ、花を切り落としてしまえば種類も花形も分からなくなることもあって事前に銘盤・名札作りからスタートした。

 「我が家の菊花展」でも紹介したように、菊花のサムネイル写真(40X45mm)をラミネートしてから割り箸に挟んで各鉢に差し込むという手間暇かけたやり方である。暇人にしか出来ない方法だが来年への菊づくりの意気込みと考えていただきたい。来年は、今年の倍となる60鉢を目標に頑張ってみようと思っている。パソコンにデータを保存しているので今年の経験を活かせば必ずや美しい菊が育ってくれるであろうと思う。ただ、自分流というのか個性を生かした楽しめる菊づくりを目指したい。(写真をクリックすると拡大写真が表示されます)


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バトンタッチ

2006年11月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 11月も中旬となって晩秋の季節となった。「我が家の菊花展」もそろそろ見納めの時期となってきて、「冬至芽」への準備期間に突入する。ちょつと早いが孫の一言“じぃじ、ツリー飾ってや”の言葉に、21日の午後にクリスマスツリーを20061121_240ns 狭い庭に飾る。今では、我が家の恒例行事となっているが、先日、電飾の「トナカイ」を買って来ていたので 今年から新たに仲間入りすることになった。飾り終わ20061123_249sった午後5時過ぎに今年の点灯式となったが一斉にチカチカと点滅するイルミネーションの美しさとと1メートル20センチのトナカイは左右に首を振るなど趣が変わってきた。

 菊花展からクリスマスツリーへとバトンタッチする我が家の風景に、孫も大喜びである。このトナカイさんがサンタさんを迎えに行ってくれるはずだけど、ちょっと遠いから時間がかかるんだよ。いつまで夢物語として聞いてくれるのであろうか。こうした他愛も無いことで暮らせる幸せ、平穏無事という最高の喜びをかみ締めるひと時でありました。

 今年もあと1ヶ月余で「戌」から「猪」へとバトンタッチされるが今年のじぃじにとってどんな1年であったのだろうか?(写真をクリックすると拡大写真が表示されます)


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