菊づくりは、8月も中旬になって最後となる福助の定植が終わって一段落した感じだ。
基論、「毎日が手入れ」の状態には違いないが気分的には非常に楽になる。カーポートを作業場として使っていただけにやっとマイカーの棲み処に戻ることがきたことになる。でも、10月の中頃から約1ヶ月半は「我が家の菊花展」にふたたび占領される運命となる。今年は、例年になく雨が多くて日照時間が少ないこともあって何らかの影響を受けそうだ。
写真は、個々には色々と問題もあ るが青空天井の下で順調?に生育していると自負している菊群だ(写真をクリックで拡大)。小菊盆栽(14鉢)・小品盆栽(12鉢)・懸崖(25鉢)・大菊(39鉢)・ドーム菊(8鉢)・辻が柳(5鉢)で合計100鉢を越えたが中でも初挑戦の小品盆栽の成長が楽しみの一つである。
一方、筒で育成中の来年(H22年)の小菊盆栽用の苗づくりも順調?のようだ(右の写真をクリックで拡大)。
追記
8月11日 菊づくり同好会の定例会があったので参加する。同好会のメンバーが持ち寄った小品盆栽を見て驚いた。育て方がまるで違っていた。定例会も時間が取れないことから参加できないことが多いが「こうも違うのか」と改めて感じてしまう。枝葉形状づくりの基本が勉強できていなかったのだ。いまさらどうすることもできないので今年は自己流を貫くことにしたい。