5月も中旬から下旬になってくると菊づくりも“本番”を迎えたような気がしてくるものだ。
菊づく りも4年目ともなるといよいよ自己流まるだしとなる。育成中の菊苗が所狭しと並んでいるが懸 崖用の菊苗は挿し芽から育てた苗と株分けから育てた苗の2種類があって混在のまま定植した。今のところ順調に成長していることもあって木付け用の誘引オブジェを線径2~3mmの針金を使用して作成した。針金を曲げたり伸ばしたり結構時間がかかるものだが同じものが作れないだけに面白い。菊づくりは菊そのものと周辺備品づくりが相まって面白いのかも知れない。これから夏場に向かってオブジェ一杯に枝葉が広がってくれるかが問題となる。写真は、誘引オブジェを木付けした5鉢全体像である(クリックで拡大)。