野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

金環日食と公民館講座開講と

2012年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム

2012年5月21日(月)の出来事2題は

1.金環日食
   前日までの天気予報では“雲り”だったことから心配していたが目を覚ますと薄日が射していた。
日食が始ま  る7時前から太陽とニラメッコだ。太陽が右上から欠け始めると天体ショーの神秘性に心を奪われる。際限のな
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い宇宙の中で太陽・月・地球が一直線上に並んだ時の現象が部分日食・皆既日食・金環日食に区分され今回は金環日食を眺められたことになる。年齢的に、もう見られないと思うと天体ショーを焼き付けておこうと脳裏に保存したつもりでいる。
   今でこそ、「日食めがね」着用をRRされるが小生が小学生の頃は色下敷きかガラス板を蝋燭であぶって煤を付けて観測したものだ。目を傷めなかったのは何と幸いだったことか。
     (写真は、家族揃って金環日食を眺める。クリックで拡大)
2.公民館講座「気軽にパソコン」開講
   ボランティアとして長年に亘ってパソコン「パソコンよろず工房」として活動していたがあることがきっかけで「気軽にパソコン」に名称を変更して開講することになった。
   受講生の“パソコンを覚えたい”という気持ちを大事にするためにあえてカリキュラムを作らずに入力方法の基礎を覚えられたら質問形式に変更して習得力に沿って応えていく予定だ。パソコンは楽しいよ。頑張って欲しい!!


菊づくりシーズン到来

2012年05月20日 | 花・木

 5月になって菊づくりも最盛期となる。昨年の12月に甲状腺癌を宣告されリンパにも転移していた進行度から判断して今年の菊づくりを半ば諦めていた。
 1月に10時間にもおよぶ甲状腺全摘出手術を受けて2月に退院、3月にアイソトープ(放射線)治療の経過を辿ってから4月の1か月間は体力回復期間と決め込んでいた。
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 5月になって体力と相談しながら菊づくりを開始したが体調が充分ではないことから昨年に試験的に実行していた「省力化」の実績を踏まえてさらに上積みするやり方へと変更した。大菊のみは省力化することなく挿し芽からスタートした。大菊と同様の大輪である福助も挿し芽からスタートすることになる。
 懸崖・辻が柳・ドーム菊などは「省力化」の代表格で株分け苗をそのまま利用することにした。今年も大小あわせて100鉢以上になりそうだ。ポット植えの苗を沢山育てているので通りすがりのおじちゃん・おばちゃんに今年も渡せそうだ。