あっという間に6月が終わろうとしている。一度は諦めていた菊づくりだったが1月の甲状腺癌手術後の大きなトラブルもなく順調に体力が回復しつつある。こうした環境の中で“手抜”しつつ菊づくりを始めていたが我が体調と同様に育成している菊群も順調に生育している。
菊づくり7年目の菊づくりも昨年と同様に懸崖・辻が柳・ドーム菊・小菊盆栽・小品盆栽・大・福助と多彩に亘る。ただ福助用の挿し芽をしたばかりだが1か月後に定植すると今年の菊が全て出揃うことになる。
今年のテーマが「如何にして手抜きするか」の菊づくりだが手抜きしている分鉢数が増えそうな勢いだ。昨年が約140鉢だったが今年は150鉢を超えそうだ。苗を余分に育成するものだから苗を捨てるのが忍び難くついつい定植してしまう。育てるのは楽しみだが台風に見舞われるとそれこそ大変なことになる。今年はすでに台風で引っ越ししたことがある。