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野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

菊づくりも順調!!

2016年05月28日 | 花・木
5月も終盤となって菊づくりが始まって2か月が過ぎようとしている。
 大菊をポットに挿し芽してから1ヶ月余となり5号鉢(全50鉢)に移植して気分的にホッとしている。ここ2か月余で小菊盆栽の定植を全て終わって昨年からの継続育成分を含めて順調に成長している懸崖や小品盆栽等大小合わせて約200鉢を超えそうだ。毎年のことながら台風を気にしながら菊づくりに挑戦することになる。
 写真は、物干し台を上下に分けて下段に小菊盆栽を上段に小品盆栽を配置して育てている(クリックで拡大表示となる)

小菊盆栽の定植開始

2016年05月05日 | 花・木
5月の連休になると菊づくり一色となる。
 大菊の挿し芽が終わって5月末の定植までの約1ヶ月間は手抜きが常道化した株分けした懸崖の定植や特に注力して育成過程を辿る小菊盆栽の定植を実践する。
 今回は、小菊盆栽の定植について紹介したい。
昨年4月にポットに挿し芽してから長筒に移植して1年かけて育成していた苗を使って定植する。
①長筒から苗を取り出したら根が125cmまでに伸び苗としては申し分ない状態である。
②2方向に分けた長い根を育成箱に据えた木の根っこ(オブジェ)に取付けて定植は完了する。
③濡れた新聞紙を根部に巻き付けて根の乾燥を防止して根を保護する。根が活着するまでの約10日間ほどスプレーしながら湿気を与えておくことが重要となる。
 このようにして小菊盆栽が10~15鉾(鉢)ほどが秋の「我が家の菊花展2016」を飾ってくれる。