野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

ままごと農園の初収穫

2008年04月26日 | ままごと農園

 植付け時期が遅かったためか「みず菜」は大きくなる前に花が咲いてしまって収穫するには至らなかったこともあって、ままごと農園の初収穫は、「サニーレタスとサラダ菜」となる。

 20080426_381 昨年の12月末に、自治会仲間よりいただいた苗を植付けていた「サニーレタスとサラダ菜」が最初の収穫野菜となる。今日、苗をくれた仲間が「ままごと農園」を見に来てくれてやっと畑らしくなってきた各種の成長過程の野菜をみて“上出来”と太鼓判?を押してくれた。初挑戦の野菜づくりする我輩にとっては嬉しい言葉となる。前回にも書いたことだが種蒔きからの成長過程を観察するのは小学生の時の絵日記に記録を記した興奮が甦ってくる。写真は、初めて収穫し、流し台に載った「サニーレタスとサラダ菜」である(写真をクリックすると拡大表示されます)

 サツマイモを植付け予定の畝をみて、その仲間曰く「やせていた方がいいよ。準備が良すぎる」という。というのも近々苗を買ってきて植付けるために、鶏糞や牛糞・堆肥を入れて準備万端にしている畝である。ポットで育てているトウモロコシ苗も間もなく畑に定植する予定である。とにかく有機栽培のままごと農園も軌道に乗れそうであるし載せねばならないと思っている。レイカディア大学園芸学科で2年間学んだことを実践する機会でもある。


日々新たなり

2008年04月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 ご無沙汰している間に、はや4月になって我が心“日々新たなり”の心境である。

自治会活動も任期中の最後のイベント「桜まつり&グラウンドゴルフ大会」でもって終了し20年度へと無事に引き継ぐことが出来たようだ。微力ながらも自治会運営に役立つことが出来たかも?、と思っている。

 この4月8日には孫もピカピカの1年生になった。隣接する孫の家の前に集まって集団登校することもあって、初日だけでもと思いながらじぃじ・ばぁばもピカピカの孫を見送ることにする。「行ってきま~~す」と元気よく手を振って班長のあとをついて行く孫の後姿を見送った。初孫誕生に3世代を意識しだしてから6年が経過したことになるがつくづく成長したものだと思う。時代の変遷・流れを感じるのだが我が家に来てその孫がインターネットで「ガンダム」のジクソーパズルを楽しんでいるから驚く。親から子、子から孫へと遺伝子が受け継がれているようで面白い。デジカメも好きだし、そのうちに孫から教えられる日ももう遠いことではないだろう。じぃじも時代の流れに乗り遅れないように努力を必要としていそうだ。

 畑を借りた「ままごと農園」も、小学生の理科の観察を思い起こしながら奮戦中だ。トウモロコシ・人参・ナスの種をポットに撒いて発芽するまでを記録したり、エンドウや二十日大根の種を畑に直播きして発芽までの経過措置を記録したりここでもパソコン様20080326_347s々である。前任者の作付け状況がわかっていないのが残念ではあるが畝番号ごとに作付け状況を記録することで連作障害対策に備えることにしている。レイカディア大学「園芸学科」で学んだことを実践するチャンスを得た20080325_341ことにおおいに感謝している。

  一方、 3年目を迎えた菊づくりも本格作業に突入した。昨年5月から竹筒で育てていた盆栽用小菊も根っこ長が65センチ程度(写真左)に順調に育ち、その小菊盆栽の「岩付け作業」(写真右)が終わって一段落だ。大小合わせて10鉢(箱)が勢揃いした。また、懸崖用の挿し芽も終わった。今年は、通常の「懸崖育成」に加えて新しい試みとして花壇の一部を利用して懸崖を直植えして「懸崖垣根」を作ってみようと思っている。これからは大菊・辻が柳・ドーム菊の挿し芽が控えていて多忙となるが今年は秋の「我が家の菊花展」を昨年実績以上に盛り上げようと思っている。(写真をクリックすると拡大)