月並みの表現となるが時の流れは早く8月も終盤となった。菊づくりをしていると時の流れが刻々と変化していくことに気付くものだ。
7月になってから福助用に挿し芽して“菊づくり”としての全ての挿し芽が終了したことになる。そして、8月になると7月に挿し芽した福助を定植することで全ての定植が完了することになる。今年も菊づくりの植え付けが終わった。毎日が日曜日の恵まれた環境に感謝しているリタイア人生だが今年も主として菊づくりの手入れに時間を費やしている。菊づくりの合間に家庭菜園を楽しんでいることになるのだが菊づくりで一番大変なのは「菊の台風避難」である。今年も台風5号の通過の際には雨降る最中に、アパートの空き部屋に菊を避難させたが途中で腰が痛くなって7割程度しか避難さすことが出来なかった。でも幸いにも被害をうけることは無かった。9月になると台風シーズン到来で台風が接近することだって予想される。老体にとって重い鉢の移動には困難が伴うものだ。
写真は菊の育成風景(クリックで拡大表示)

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