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野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

最後の挿し芽を終えて

2017年08月19日 | 花・木
 月並みの表現となるが時の流れは早く8月も終盤となった。菊づくりをしていると時の流れが刻々と変化していくことに気付くものだ。
 7月になってから福助用に挿し芽して“菊づくり”としての全ての挿し芽が終了したことになる。そして、8月になると7月に挿し芽した福助を定植することで全ての定植が完了することになる。今年も菊づくりの植え付けが終わった。毎日が日曜日の恵まれた環境に感謝しているリタイア人生だが今年も主として菊づくりの手入れに時間を費やしている。菊づくりの合間に家庭菜園を楽しんでいることになるのだが菊づくりで一番大変なのは「菊の台風避難」である。今年も台風5号の通過の際には雨降る最中に、アパートの空き部屋に菊を避難させたが途中で腰が痛くなって7割程度しか避難さすことが出来なかった。でも幸いにも被害をうけることは無かった。9月になると台風シーズン到来で台風が接近することだって予想される。老体にとって重い鉢の移動には困難が伴うものだ。
写真は菊の育成風景(クリックで拡大表示)

初めてのスイカ栽培

2017年08月04日 | ままごと農園
5月末に売れ残りのヨレヨレのスイカ苗(50円/本)を2本買ってきた。
急遽、挿し芽を終えた解体後の菊の残土で急遽誂えたスイカ畑(約1坪)を造成?した。一面に使い古した簾を敷き詰め2本のスイカ苗を植え付けた。
 初めてのスイカ栽培のために、あらかじめ「勉強」していた知識通りに成長を見守った。主枝の剪定や雌花に雄花の花粉を受粉させるなど世話の甲斐あって5個の実をつけた。日毎に大きくなっていくスイカ玉に防鳥ネットを張りカラス対策を施す。
 問題は収穫の時期だ。未経験のためインターネットで調べて対処することにした。ネットによれば収穫時期の目安として
①受粉後35~40日
②巻きひげ:濃褐色
③打音:ポンポン
④へそ:小からやや大きく変化しやや窪む
 結果的には、「巻きひげが濃褐色」を採用することにした。そして今日、初収穫(1個)した。
初物のスイカは非常に甘く美味しく食することができた。素人の栽培にしては満点の出来栄えであった。
写真は、収穫したスイカ(クリックで拡大表示)