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野武士のわがままひとりごと

気ままに焦らずたゆまずのんびりと趣味を楽しんでいます
(中溝喜慶/滋賀県)

ソーラー発電体験

2010年07月27日 | 日曜大工

25日の日曜日に、好きな“日曜大工”を楽しんだ。
 ホームセンターで材料を買い、防腐剤を塗り事前に描いていた設計図通りに木枠を組み上げた。
 Img_0206s この春に、隣に住む息子が「ソーラー発電システム」を新設したがこの時、業者の方からソーラーシステムの古いパネル2枚をいただいていた。このセルを利用するために一日がかりで実験をかねて小さな“ソーラー発電システム”を完成させた。
 組み上げた後、ソーラーが発電している電圧を測定すると解放端電圧が13ボルト前後あることが分かり、お蔵入りしていた車載用の小さな扇風機を取り出してきて接続すると写真のごとく見事に回転し実験は成功する。
 当たり前のことだが、今回の実験で得られた経験では、ソーラーパネルと太陽との対面角度であり、パネル面全体に太陽光が当たらないと「発電力」が落ちてくるということだった。雲で陰ったり、故意にパネルを形成する数個のセル面に影を作ったりすると「発電力」が激減してしまう。
 当面、菊づくりの作業場に仮置きして“涼”を取ることに決めた。近い将来的には、バッテリーと組み合わせて「ガーデンライト」として利用したと考えている。
  写真は、実験に成功した「ソーラー発電システム」(クリックで拡大)


菊づくりたけなわ

2010年07月23日 | 花・木

20100719_204ns 今年の天候は、少なくとも定常状態ではなさそうだ。梅雨明け宣言の後は猛暑である。
 今年で、5年目となる菊づくりは、夏場を迎えてその難しさに直面して悪銭苦闘している毎日だ。
 勿論、5年目といえども素人の菊づくりであるから苗づくりの第一歩から“育成環境"は、まさしく“自然"そのものだ。
 ただ、場所の広さだけには恵まれていると思っている。今年からは、カーポートを養生場所に使い、青天井下を育成場所として使い分けていることから青空下の管理は自然の成り行きに任すしかない。
 小品盆栽・小菊盆栽・懸崖・辻が柳・大菊の定植が何とか終わって一段落したがこれからは成長に従って日々の手入れ・剪定となるが青空下での水の管理がなかなかに難しい。
 写真は、青空下の育成場所で育つ菊の面々(クリックで拡大)


小品盆栽定植

2010年07月02日 | 花・木

早いもので7月の声を聞くようになった。
 今では、時間が許す限り菊づくりに専念するようにしている。今年は、予測はしていたものの菊づくりへの時間配分がうまく出来なかった。菊づくりもここにきてやっとのことで軌道に乗ってきたと感じるまでになってきたが今年は当初から時間的に余裕がないことが予測されていただけによくぞここまで挽回できたと正直に思う。
 ただ、菊づくりへの時間不足のために「自己流」の分野が急激に勢力を伸ばしてきたことを見逃す訳にはいかない20100629_199
 今年も小菊盆栽・小品盆栽・大菊・福助・ドーム菊・懸崖等々に挑戦するが今回は小品盆栽を定植した。カーポートの屋根の下が養生領域として解放しており1週間後に青空下の育成領域に移動することになる。この秋にはどんな花を咲かせてくれるのか楽しみだ。
 写真は、小品盆栽の定植後の一部である(クリックで拡大)。