今までのカラス被害として
①金魚
結構大きく育っていた金魚2匹を獲られたこともあって、数日後に金魚2匹を買ってきた
が対策を施したにもかかわらずまたまた2匹とも獲られてしまう。
②生ごみ
生ごみ処理機で加熱処理して“堆肥”として利用しているが天日干ししている「生ごみ入
れ容器」をひっくり返して生ごみを食するカラス。
最初は、被害なかったが金魚を獲られから味を占めたのか日参するようになって生ごみ を
あさるようになった。網を被せてかなり重い錘を載せて対策したが「容器」をひっくり返すようになった。
カラス対策として、何回か改善した対策を施してきたがいずれもカラスに軍配が上がってしまう。カラスは、とにかく賢く信じられない程の力持ちに驚く。脱帽する訳にはいかず最終施策してカラスとの知恵比べをすることにした。
写真のように、金魚対策は“ふるい”をお被せて固定。生ごみ対策は、容器全体を「天窓」
を持った重い木枠で囲むことにした。今のところ問題なさそうでカラスに勝ったかな!?!?
(写真をクリックで拡大)
今や、来る日も来る日も菊づくりである。
手抜き作業に徹しているものの菊種が多いだけに作業時間が足りない状態が続く。
①大菊
挿し芽から1か月余が過ぎポット育成から5号鉢へと移植した。ただ、市販苗の5本は5
号鉢から8号鉢に定植したところである。
②小菊盆栽
1年余の間、筒で育成していた苗を木付けして定植を完了する。
③小品盆栽
昨年からの「継続育成」を中心に進行中だ。
③懸崖と辻が柳
今年の菊づくりの手始めとなった。手抜き作業の最たる例で株分け品を利用して定植を完了して順調に育っている。これからはオブジェづくりで樹形を整えることになる。
この他にもドーム菊があるがこちらも順調に成長している。まだ、7月に入ってからはじまる福助があるが今年も大小合わせて100鉢を超えそうだ。
8年目となる今年の菊づくりの最大の特徴は、写真のように腐葉土養生箱で作った腐葉土をふんだんに使ったことだ。赤玉土(大粒)と混合した菊の土が吉と出るか凶と出るか楽しみでもある。