4月8日は、孫の中学入学式であった。
新しい制服で身を包みながらもどことなく恥ずかしそうな態度が実に初々しかった。いよいよ明日から電車通学となるがこれまでの生活環境とは一変することになる。
中学時代はまさに子供から大人への脱皮する過渡期となるだけに道を誤らぬように成長を見守ってあげたい。ただ、インターネットの世界が不気味であることが心配の種のひとつだ。
入学式を意識した訳ではないがこの日に今年の菊づくりを実質的にスタートさせた。昨年の4月に挿し芽して育てていた菊苗を「小菊盆栽」として定植したのだ。毎年同じ感覚となるが1年余の時間に根が1mもの長さに伸びることに驚嘆する。(写真クリックで拡大表示)
写真に示すように菊苗を
①木付け(根を2~3本に分けて固定) ②濡れ新聞を巻き付け固定(乾燥防止) ③日蔭置き(根が安定するまでの約1週間)
して秋まで育てることになるが日々の成長を見守るのが楽しいのだ。