8月16日(月)、菊づくりの合間にコソコソ作っていたソーラー発電制御装置が完成する。
7月27日の「ソーラー発電体験」で紹介していた記事の続報となるが3週間かかっての完成となる。 電気的には、安定状態で「ソーラー発電」を利用するためには①バッテリーと②ソーラーコントローラーが必要なことからインターネットで購入する(約21,000円)。
次に、この装置を上手く筐体に格納する必要があることから簡単な図面を書いてホームセンターに行き③板材と④電気小物品を購入する。
板材を加工、まずX字型の80cm高の"載せ台"を作製する。次に、バッテリーとソーラーコントローラーを収納する百葉箱形状の"筐体"を作って機器を固定する。この筐体には、負荷をするために安全装置となるスイッチとヒューズを設けた。
写真の中のブロック図に示すように、ソーラーパネルとコントローラーとバッテリーを接続して【ソーラー発電制御装置】が完成する。
出力側(負荷)は2系統とした。とりあえず今は、小型扇風機を接続して菊づくり作業に「涼風」を送ってくれている。近い将来には、ガーデンライトと金魚用のエアーポンプを接続する予定だが機器選択は後日となる。
写真は、完成した【ソーラー発電制御装置】 (クリックで拡大表示)。拡大表示できない場合は「Shift」を押したままクリックして下さい。