もう何年になるだろう? やまぶきの一枝を小鉢に挿し芽して数年。まだ、そう大きくはないが美しい?みどりの葉っぱ”を鑑賞用として玄関前においているが写真のように初めて実をつけた。
わが意識の中に ある乙女が実のないことと蓑(みの)をかけた『七重八重花は咲けども山吹のみの一つだに無きぞ悲しき』があった。 やまぶきは実を付けないと思い込んでいただけに、ネットで調べてみると実を付けるとあった。結果として実を付けることがわかったが先入観として思い込むことの危うさを感じたものだ。(写真をクリックで拡大)
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