12月2日。今年も狭い庭にささやかなクリスマスツリーを飾った。つかの間の期間となるが菊とクリスマスツリー とが我が家に同居することになる。「わが家の菊花展2008」の開催から1ヶ月余となっていよいよ菊も終末期を迎
えているがリスマスツリーを飾るまでは・・・、と「延命治療」を施こしてきたつもりだ。
菊とクリスマスツリーとが同居する光景は、ここ数年間、同じだが変わってきたのは孫の成長ぶりに目を細めることが多くなってきたことだ。小学1年生の男の子と3歳の女の子だが男の子は、「サンタさんのプレゼント」には嘘であることに気付いていながら、じぃじが「僕にもサンタさんがプレゼントを運んでくれるよにツリーを飾っているよ」と話すとじぃじの気持を気遣ってか“そう、嬉しい”と今からサンタさんのプレゼントを楽しみに待っている口ぶりで返事をしてくれた。一方、女の子は、点灯したツリーをみて“うわー、綺麗!!”と感嘆の言葉を発してくれた。さぁて、じぃじ・ばぁばがサンタさんに託けるプレゼントは何かな、と孫達の成長した姿か゜まぶしくなってくる。れっきとした高齢者の仲間入りしたじぃじだが何かと忙しい日々を送っている。この年齢になっても時間が足りないとぼやいている。 菊は、ここ数日で花は摘み取られて冬至芽を育てることになる。
写真の説明だが (写真をクリックすることで拡大)
①ストロボ発光(クリスマスツリーがどこにあるのかわかるかな) ②ストロボ発光なし ③クリスマスツリーのみ