東京で平年より10日早い3月16日(土)に桜の開花宣言がありました。ちょうど春分の日(3月20日)に会社に行く用事があったので帰りに靖国神社に寄ってみました。
<東京大神宮>

いつもJR飯田橋駅で乗り降りしているのですが、東京大神宮には行ったことがなかったので靖国神社に行くついでに立ち寄ってみました。東京大神宮はテレビで紹介されたことがあるので「縁結びの神さま」として有名な神社と言うぐらいは知っていました。
HPで調べたら、JR飯田橋駅西口から歩いて徒歩3分とありましたが、実際の歩くともう少し掛かりました。


祭日で「縁結びの神さま」が祀ってあると言うこともあって若い女性で結構賑わっていました。「縁結び神さま」とはもう直接関係は無くなりましたが、一応、手水で心身を清めてから二礼二拍手一礼の作法で拝礼しました。
お詣りしてから靖国神社に向かいました。
<東京理科大>

約20分位で靖国神社の大鳥居(第一鳥居)の前に着きました。東京理科大の建物は、大昔、日本住宅公団(現・都市再生機構)があって3年間位は勤務していたので大変懐かしい思がしました。桜が満開になるとゴザを敷いてお花見を遣った記憶があります(近くにインドカレーのお店アジャンタもありましたよ!)。
その後、東京理科大も実践倫理宏正会(?)に売却したと聞いていたのですが・・・
<靖国神社の第一鳥居>

靖国神社の「さくらまつり」は、明日(3月21日)からなのですが大勢の人が訪れていました。但し、花見の屋台は準備の真っ最中で開いてるお店はありませんでした。これも平年より10日も早く桜が開花したからでしょうね!
<ピンク色の桜>

参道を進むと左手の屋台の後ろにご覧のような素晴らしいピンク色の桜があって皆さんカメラに収めていました。


手前の屋台の暖簾が邪魔だったので人をかき分けて桜の下まで行って撮ってみました。
<参道の右側>

参道の右側に目を向けると、屋台は開いていませんが、結構開いている桜もあったので撮ってみました。



こちらの桜は開花した桜と蕾の桜が一枝に同居していました。
<石鳥居>

大村益次郎銅像の左手に石鳥居があったので行ってみました。この鳥居は昭和8年(1932)の3月に建てられた石製の鳥居と柱に記されていました。由緒ある鳥居ですね!


石鳥居の手前には狛犬がいましたが、一匹だとバチが当たると思い両方を撮りました。狛犬と言うより狛猫と言う感じですね?
<靖国神社境内案内図>

靖国神社境内案内図で現在位置(中央の小さい赤印)を確認しました。

これから第二鳥居を通って奥にある神門から拝殿に向かいます。第二鳥居の脇にある大きな建物が手水舎です。
<手水舎>

こんなに大きな手水舎を見たのは始めてで、東京大神宮の手水舎とは比べものなりません。手前にいる人達と比べるとその大きさは判りますよね!
<神門>

神門を通るとその先に拝殿がありますが、社務所の脇を通って拝殿の裏にある洗心亭の神池を見てから靖国会館や遊就館の前を通って最後に拝殿に行くことにしました。
<社務所前の桜>

社務所の前に白い桜に混じって濃いピンク色(緋色?)の緋寒桜が咲いていたので撮ってみました。


緋寒桜をアップで撮ってみました。緋寒桜はソメイヨシノより先に咲き、花が下向きなので判り易いですよね!


この白色の桜もアップで撮ってみましたが、満開に近いのでソメイヨシノではなさそうですね?
<南門>

社務所の脇に南門があったので一旦外に出て靖国通りの桜も撮ってみました。ここの桜もほぼ満開に近い状態でしたが、桜の種類が判らなくて申し訳ありません。
<木斛(モッコク)>

再び、靖国神社に戻って拝殿の裏にある洗心亭の神池に向かいました。途中の道には、ご覧のような木斛(モッコク)が垣根のように植えてあって分隊の名札が付いているものも有りました。
モッコクと言えば、曽我梅林に行った時に瑞雲寺の庫裏に小田原市内では最大級のモッコク(小田原市天然記念物に指定)があったのを思い出しました。
<洗心亭の神池>

ご覧のように神池には沢山の花びらが浮かんでいましたが枝垂れ桜は未だ見ごたえ充分で素晴らしい眺めでした。神池の前ではベンチに座って枝垂れ桜を眺めている人が大勢いました。
梅もそうですが枝垂れている桜は素晴らしいですね!


神池の周りを一周することが出来ますが一方通行なので立ち止まって枝垂れ桜を撮るのは難しいです。
<古木?>


洗心亭の神池を後に暫く進むとご覧のような幹が避けた桜の木がありました。上の方に見事な桜が咲いていたのでアップで撮ってみました(古木ですかね?)。
<ピンク色の桜が>


靖国会館の脇と靖国会館と遊就館の間にはご覧のようなピンク色の素晴らしい桜が咲いていました。
<海防艦>

遊就館の前に「護国 海防艦」と書かれたご覧のようなものがありました。手前の海図には日本以外の場所にも赤い印が付いてたので海防艦が停泊していた箇所ですかね?
ブロンズの海防艦の後には細かい字で海防艦の一覧が載っていたので、ざっと数えてみると200艦位はありました。こんなに海防艦があったとはビックリしました。
<喫煙車>


遊就館の向かいにあった喫煙所にご覧のような小型バスが停まっていました。小型バスには「喫煙所」と書いてありましたが中に入れそうなので乗ってみました。
喫煙車になっている小型バスに乗ったのは始めてですが、喫煙者にとって雨が降っている時は有難いですね!
<拝殿>


遊就館の前を軽く散策して拝殿に向かいました。さすが靖国神社の拝殿だけあって立派ですね!
拝殿にお詣りした後、向い側にある能楽堂に立ち寄って北門から帰ることにしました。
<能楽堂>



能楽堂の前には殆ど人だかりが無かったのでゆっくりと写真を撮ることが出来ました。能楽堂をバックにした桜と能楽堂の舞台を撮ってみました。
靖国神社のお花見は緋寒桜や枝垂れ桜が眺められてまあまあ満足しています。枝垂れ桜やピンク色や緋色の桜は一本でも見応えはありますが、ソメイヨシノは沢山並んで咲いていないと豪華な感じがしませんよね!
靖国神社の桜も今週末には満開になりそうです。
<東京大神宮>

いつもJR飯田橋駅で乗り降りしているのですが、東京大神宮には行ったことがなかったので靖国神社に行くついでに立ち寄ってみました。東京大神宮はテレビで紹介されたことがあるので「縁結びの神さま」として有名な神社と言うぐらいは知っていました。
HPで調べたら、JR飯田橋駅西口から歩いて徒歩3分とありましたが、実際の歩くともう少し掛かりました。


祭日で「縁結びの神さま」が祀ってあると言うこともあって若い女性で結構賑わっていました。「縁結び神さま」とはもう直接関係は無くなりましたが、一応、手水で心身を清めてから二礼二拍手一礼の作法で拝礼しました。
お詣りしてから靖国神社に向かいました。
<東京理科大>

約20分位で靖国神社の大鳥居(第一鳥居)の前に着きました。東京理科大の建物は、大昔、日本住宅公団(現・都市再生機構)があって3年間位は勤務していたので大変懐かしい思がしました。桜が満開になるとゴザを敷いてお花見を遣った記憶があります(近くにインドカレーのお店アジャンタもありましたよ!)。
その後、東京理科大も実践倫理宏正会(?)に売却したと聞いていたのですが・・・
<靖国神社の第一鳥居>

靖国神社の「さくらまつり」は、明日(3月21日)からなのですが大勢の人が訪れていました。但し、花見の屋台は準備の真っ最中で開いてるお店はありませんでした。これも平年より10日も早く桜が開花したからでしょうね!
<ピンク色の桜>

参道を進むと左手の屋台の後ろにご覧のような素晴らしいピンク色の桜があって皆さんカメラに収めていました。


手前の屋台の暖簾が邪魔だったので人をかき分けて桜の下まで行って撮ってみました。
<参道の右側>

参道の右側に目を向けると、屋台は開いていませんが、結構開いている桜もあったので撮ってみました。



こちらの桜は開花した桜と蕾の桜が一枝に同居していました。
<石鳥居>

大村益次郎銅像の左手に石鳥居があったので行ってみました。この鳥居は昭和8年(1932)の3月に建てられた石製の鳥居と柱に記されていました。由緒ある鳥居ですね!


石鳥居の手前には狛犬がいましたが、一匹だとバチが当たると思い両方を撮りました。狛犬と言うより狛猫と言う感じですね?
<靖国神社境内案内図>

靖国神社境内案内図で現在位置(中央の小さい赤印)を確認しました。

これから第二鳥居を通って奥にある神門から拝殿に向かいます。第二鳥居の脇にある大きな建物が手水舎です。
<手水舎>

こんなに大きな手水舎を見たのは始めてで、東京大神宮の手水舎とは比べものなりません。手前にいる人達と比べるとその大きさは判りますよね!
<神門>

神門を通るとその先に拝殿がありますが、社務所の脇を通って拝殿の裏にある洗心亭の神池を見てから靖国会館や遊就館の前を通って最後に拝殿に行くことにしました。
<社務所前の桜>

社務所の前に白い桜に混じって濃いピンク色(緋色?)の緋寒桜が咲いていたので撮ってみました。


緋寒桜をアップで撮ってみました。緋寒桜はソメイヨシノより先に咲き、花が下向きなので判り易いですよね!


この白色の桜もアップで撮ってみましたが、満開に近いのでソメイヨシノではなさそうですね?
<南門>

社務所の脇に南門があったので一旦外に出て靖国通りの桜も撮ってみました。ここの桜もほぼ満開に近い状態でしたが、桜の種類が判らなくて申し訳ありません。
<木斛(モッコク)>

再び、靖国神社に戻って拝殿の裏にある洗心亭の神池に向かいました。途中の道には、ご覧のような木斛(モッコク)が垣根のように植えてあって分隊の名札が付いているものも有りました。
モッコクと言えば、曽我梅林に行った時に瑞雲寺の庫裏に小田原市内では最大級のモッコク(小田原市天然記念物に指定)があったのを思い出しました。
<洗心亭の神池>

ご覧のように神池には沢山の花びらが浮かんでいましたが枝垂れ桜は未だ見ごたえ充分で素晴らしい眺めでした。神池の前ではベンチに座って枝垂れ桜を眺めている人が大勢いました。
梅もそうですが枝垂れている桜は素晴らしいですね!


神池の周りを一周することが出来ますが一方通行なので立ち止まって枝垂れ桜を撮るのは難しいです。
<古木?>


洗心亭の神池を後に暫く進むとご覧のような幹が避けた桜の木がありました。上の方に見事な桜が咲いていたのでアップで撮ってみました(古木ですかね?)。
<ピンク色の桜が>


靖国会館の脇と靖国会館と遊就館の間にはご覧のようなピンク色の素晴らしい桜が咲いていました。
<海防艦>

遊就館の前に「護国 海防艦」と書かれたご覧のようなものがありました。手前の海図には日本以外の場所にも赤い印が付いてたので海防艦が停泊していた箇所ですかね?
ブロンズの海防艦の後には細かい字で海防艦の一覧が載っていたので、ざっと数えてみると200艦位はありました。こんなに海防艦があったとはビックリしました。
<喫煙車>


遊就館の向かいにあった喫煙所にご覧のような小型バスが停まっていました。小型バスには「喫煙所」と書いてありましたが中に入れそうなので乗ってみました。
喫煙車になっている小型バスに乗ったのは始めてですが、喫煙者にとって雨が降っている時は有難いですね!
<拝殿>


遊就館の前を軽く散策して拝殿に向かいました。さすが靖国神社の拝殿だけあって立派ですね!
拝殿にお詣りした後、向い側にある能楽堂に立ち寄って北門から帰ることにしました。
<能楽堂>



能楽堂の前には殆ど人だかりが無かったのでゆっくりと写真を撮ることが出来ました。能楽堂をバックにした桜と能楽堂の舞台を撮ってみました。
靖国神社のお花見は緋寒桜や枝垂れ桜が眺められてまあまあ満足しています。枝垂れ桜やピンク色や緋色の桜は一本でも見応えはありますが、ソメイヨシノは沢山並んで咲いていないと豪華な感じがしませんよね!
靖国神社の桜も今週末には満開になりそうです。