土曜日(4月6日)は台風並みに発達した低気圧の影響で、大雨が降り強風が吹き大荒れの天気で、土曜日に予定していた秦野/花菜(かな)ガーデンに行くのは取り止めました(日曜も午前中は荒れると予報)。
ところが、日曜日に朝起きたら昨日の天気が嘘のように晴れていたので秦野/花菜ガーデンに行ってみることにしました。
秦野/花菜ガーデンへは小田急線秦野駅北口1番乗り場から「平塚駅行」のバスに乗って(約25分)「平塚養護学校前」で下車すると徒歩5分で行けると書いてありました。
<金目観音(かなめかんのん)の看板>

秦野/花菜ガーデンには初めて行くので少し不安だったのですが、バス乗り場で10人位のシニアグループがいて同じところに行くと思い少し安心しました。
ところが、バスに乗ってから20分位経とシニアグループはバス停「金目駅」で降りてしまいまた不安になってしまいました(シニアグループの話だと近くに「金目観音」が祀ってある金目山光明寺があると言っていましたが・・・)。
<平塚養護学校前>

「平塚養護学校前」のバス停は「金目駅」から2~3つ位先にありました。

案内版に花菜ガーデンの矢印も出ていてホットしたのでの遠くに見える大山を撮っておきました。

道なりに進むと交差点の向かい側にご覧のような花菜ガーデンの看板も出ていました。
<あさつゆ広場>

交差点を渡ると「あさつゆ広場」があり余裕も出て来たので中を覗いてみることにしました。朝採れた野菜やお弁当等を売っていて結構賑わっていました。
昼食でも買おうと思ったのですが昼食には未だ早くビールも温かくなってしまうので楽しみは後にして花菜ガーデンに向かいました。
<花菜ガーデンの入口>


パスロータリーもご覧のように閑散としてました(昨日の天候のせいですかね?)。自家用車の駐車場はパスロータリーの手前にありました。
<プロローグガーデン>

歩行者入口から中に入ると正面に「めぐみの研究棟」があり、つくる・みる・学ぶ・食べる等が楽しめる室内施設がありました。
尚、花菜ガーデンは「めぐみの研究棟ゾーン」の他に、大きく「フラワーゾーン」、「アグリゾーン」の各ゾーンに分かれているみたいです。
右側にチケットカウンターがあり大人500円(シニア300円)の入園料を払って花菜ガーデンに入りますが、半券があれば17時まで出入りは自由みたいですよ!
<突然、にわか雨が!>

にわか雨が降りそうな空模様ですよね!

「めぐみの研究棟ゾーン」をブラブラした後、「フラワーゾーン」に行って遠くに見える大山を撮っていたら突然にわか雨が降って来ました。
止むを得ず「めぐみの研究棟」に戻り、レストラン(キッチンHana)でビールを飲みながら早い昼食を食べ、にわか雨が止むのを待ちました。
時間帯が早かったのでレストランはご覧のようにガラガラでした。
<フラワーゾーンの花>


昼食を終えると、にわか雨も止んでいたので「フラワーゾーン」にある「みはらしデッキ」の辺りから見て周ることにしました。
「みはらしデッキ」の下にご覧のような可憐な花が沢山咲いていたので撮ってみました。花の種類は良く判りませんが真っ直ぐ伸びている薄紫色の花はリナニアですかね?

「みはらしデッキ」の奥に「尾根見の池」があったのですが、ご覧のように池の周りの木に花は付いていなかったので何の木を植えてあるのか分かりまシェーンでした。
<ムスカリ>


「尾根見の池」の散策路を歩いているとご覧のような鮮やかな紫色のムスカリが咲いていました。
<スイセン>



池の周りの散策路にはスイセンも咲いていました。ここでは薄オレンジ色の花のスイセンが多く咲いていました。
<サトザクラ>




昨日の大荒れ天気で殆ど散ってしまった桜が多かったのですがこの桜は何とか頑張っていました。名札がサトザクラとなっていましたが大島桜の一種ですかね?
<レンギョウ>


花菜ガーデンのフェンス手前にご覧のようなレンギョウが咲いていたのでアップで撮ってみました。フェンスの向こう側に桜並木があったのですが満開の時期に来れば素晴らしかったでしょうね!

満開に咲いた桜を想定して遠くにある大山を撮って見ました。桜が満開なら素晴らしかったでしょうね?
<サルスベリと?>


「枝百景の丘」のサルスベリはご覧のような状態ですが、散策路の脇にご覧のような花が咲いていたので撮ってみました。何の花でしょうね?
<モモ>



色んなモモが咲いていましたが強風で花が殆ど散っていましたが取り敢えず撮ってみました。
<薔薇の轍>

「薔薇の轍」にも行ってみましたが開花には程遠い状態ですね!
ここで「フラワーゾーン」はほぼ一周したので、「アグリゾーン」に行ってみることにしました。
<スイセンの最後>


「アグリゾーン」に行く途中で黄色い花のスイセンがあったので撮って見ました。良く観察して見ると花の周りにある白い部分が落ちて中央の黄色い部分だけが残っていました。スイセンの最後はこんな風になるんですね(ビックリ)!
<シバザクラ>

「チャペックの家」の庭にご覧のようなシバザクラが咲いていたので撮ってみました。
<アグリゾーン>

薄紫色の花が畑一面に咲いていましたがレンゲですかね?

こちらの菜の花畑には僅かですが手前の方に菜の花が残っていました。この時期、「アグリゾーン」には見るべき花があまり咲いていなかったのでセンターフィールドを通って「めぐみ研究棟ゾーン」に戻ることにしました。
<センターフィールド>

センターフィールドから撮った大山です。左に映っている建物が「めぐみ研究棟」です。
花菜ガーデンも一通り見たのでここからバスで真っ直ぐ秦野駅に行っても良かったのですが、来る時シニアグループが降りた「金目駅」が気になっていたので「金目観音」に行ってから帰ることにしました。
<金目観音に向かう>

「金目観音」へは金目川を左側に見ながら県道62号を歩いて行くことになりますが、県道62号は車の往来が激しいので途中で橋を渡り川沿いの道を歩くことにしました。

バス停「平塚養護学校前」から30分弱で「金目観音」の看板が出ているところに着きました。ここからは少し遠回りになりますが案内版に載っている川沿いの細い道を行くことにしました。
<昨日の大雨で川岸が崩壊>


川沿いの道を歩いているとご覧のように昨日の大雨で川岸が崩れている箇所があったので近くの金目通学橋を渡って近くまで行ってみることにしました。
金目通学橋から撮った金目川ですが川の水かさは結構ありました。
<金目山光明寺>

今度は金目川を右側に見ながら5~6分歩くと観音橋がありその橋を渡ると右側に金目山光明寺がありました。


金目山光明寺の仁王門ですが仁王像は見えませんでした。何故か草履が飾って(?)ありましたが仁王さんが履く草履ですかね?


金目山光明寺の観世音本堂ですが、当然、観音さまは拝めまませんでしたが、ご覧のような大きな提灯があったので撮ってみました。


仁王門の脇にあった銅鐘と観世音本堂の隣にあった歓喜堂(聖天尊)を撮っておきました。尚、観世音本堂、銅鐘、仁王像は県の重要文化財に指定されているようです。

仁王門の右手に水屋があり水琴窟がありました。水琴窟の音が良く聞こえなかったのですが、『竹筒に耳を当てればよく聞こえます』と書いてあったので耳を当てると確かに良く聞こえました。
気になっていた金目観音は拝めなかったのですが、金目山光明寺に立ち寄ることが出来てスッキリして秦野駅に戻れます。
<金目駅>

行く時も気になっていたのですが駅もないのにバス停の名前が「金目駅」とは面白いですね!
バスを待っている人に聞いたら、昔、国鉄(現JR)と神奈中バスが連絡輸送を遣っていた時の名残で、昔は「金目駅」に出札窓口があって、国鉄の横浜駅迄の連絡乗車券が買えたと言っていました。
今回の「秦野/花菜ガーデンをぶらり」は、花菜ガーデンと帰りに金目山光明寺に行けたことで満足していますが、花菜ガーデンは花の見頃に来れなかったのがとても残念です(機会があればまた来てみます)。
今日は時間も早かったので一杯遣らないで真面目に帰りました。万歩計は14,000歩を超えていました。
ところが、日曜日に朝起きたら昨日の天気が嘘のように晴れていたので秦野/花菜ガーデンに行ってみることにしました。
秦野/花菜ガーデンへは小田急線秦野駅北口1番乗り場から「平塚駅行」のバスに乗って(約25分)「平塚養護学校前」で下車すると徒歩5分で行けると書いてありました。
<金目観音(かなめかんのん)の看板>

秦野/花菜ガーデンには初めて行くので少し不安だったのですが、バス乗り場で10人位のシニアグループがいて同じところに行くと思い少し安心しました。
ところが、バスに乗ってから20分位経とシニアグループはバス停「金目駅」で降りてしまいまた不安になってしまいました(シニアグループの話だと近くに「金目観音」が祀ってある金目山光明寺があると言っていましたが・・・)。
<平塚養護学校前>

「平塚養護学校前」のバス停は「金目駅」から2~3つ位先にありました。

案内版に花菜ガーデンの矢印も出ていてホットしたのでの遠くに見える大山を撮っておきました。

道なりに進むと交差点の向かい側にご覧のような花菜ガーデンの看板も出ていました。
<あさつゆ広場>

交差点を渡ると「あさつゆ広場」があり余裕も出て来たので中を覗いてみることにしました。朝採れた野菜やお弁当等を売っていて結構賑わっていました。
昼食でも買おうと思ったのですが昼食には未だ早くビールも温かくなってしまうので楽しみは後にして花菜ガーデンに向かいました。
<花菜ガーデンの入口>


パスロータリーもご覧のように閑散としてました(昨日の天候のせいですかね?)。自家用車の駐車場はパスロータリーの手前にありました。
<プロローグガーデン>

歩行者入口から中に入ると正面に「めぐみの研究棟」があり、つくる・みる・学ぶ・食べる等が楽しめる室内施設がありました。
尚、花菜ガーデンは「めぐみの研究棟ゾーン」の他に、大きく「フラワーゾーン」、「アグリゾーン」の各ゾーンに分かれているみたいです。
右側にチケットカウンターがあり大人500円(シニア300円)の入園料を払って花菜ガーデンに入りますが、半券があれば17時まで出入りは自由みたいですよ!
<突然、にわか雨が!>

にわか雨が降りそうな空模様ですよね!

「めぐみの研究棟ゾーン」をブラブラした後、「フラワーゾーン」に行って遠くに見える大山を撮っていたら突然にわか雨が降って来ました。
止むを得ず「めぐみの研究棟」に戻り、レストラン(キッチンHana)でビールを飲みながら早い昼食を食べ、にわか雨が止むのを待ちました。
時間帯が早かったのでレストランはご覧のようにガラガラでした。
<フラワーゾーンの花>


昼食を終えると、にわか雨も止んでいたので「フラワーゾーン」にある「みはらしデッキ」の辺りから見て周ることにしました。
「みはらしデッキ」の下にご覧のような可憐な花が沢山咲いていたので撮ってみました。花の種類は良く判りませんが真っ直ぐ伸びている薄紫色の花はリナニアですかね?

「みはらしデッキ」の奥に「尾根見の池」があったのですが、ご覧のように池の周りの木に花は付いていなかったので何の木を植えてあるのか分かりまシェーンでした。
<ムスカリ>


「尾根見の池」の散策路を歩いているとご覧のような鮮やかな紫色のムスカリが咲いていました。
<スイセン>



池の周りの散策路にはスイセンも咲いていました。ここでは薄オレンジ色の花のスイセンが多く咲いていました。
<サトザクラ>




昨日の大荒れ天気で殆ど散ってしまった桜が多かったのですがこの桜は何とか頑張っていました。名札がサトザクラとなっていましたが大島桜の一種ですかね?
<レンギョウ>


花菜ガーデンのフェンス手前にご覧のようなレンギョウが咲いていたのでアップで撮ってみました。フェンスの向こう側に桜並木があったのですが満開の時期に来れば素晴らしかったでしょうね!

満開に咲いた桜を想定して遠くにある大山を撮って見ました。桜が満開なら素晴らしかったでしょうね?
<サルスベリと?>


「枝百景の丘」のサルスベリはご覧のような状態ですが、散策路の脇にご覧のような花が咲いていたので撮ってみました。何の花でしょうね?
<モモ>



色んなモモが咲いていましたが強風で花が殆ど散っていましたが取り敢えず撮ってみました。
<薔薇の轍>

「薔薇の轍」にも行ってみましたが開花には程遠い状態ですね!
ここで「フラワーゾーン」はほぼ一周したので、「アグリゾーン」に行ってみることにしました。
<スイセンの最後>


「アグリゾーン」に行く途中で黄色い花のスイセンがあったので撮って見ました。良く観察して見ると花の周りにある白い部分が落ちて中央の黄色い部分だけが残っていました。スイセンの最後はこんな風になるんですね(ビックリ)!
<シバザクラ>

「チャペックの家」の庭にご覧のようなシバザクラが咲いていたので撮ってみました。
<アグリゾーン>

薄紫色の花が畑一面に咲いていましたがレンゲですかね?

こちらの菜の花畑には僅かですが手前の方に菜の花が残っていました。この時期、「アグリゾーン」には見るべき花があまり咲いていなかったのでセンターフィールドを通って「めぐみ研究棟ゾーン」に戻ることにしました。
<センターフィールド>

センターフィールドから撮った大山です。左に映っている建物が「めぐみ研究棟」です。
花菜ガーデンも一通り見たのでここからバスで真っ直ぐ秦野駅に行っても良かったのですが、来る時シニアグループが降りた「金目駅」が気になっていたので「金目観音」に行ってから帰ることにしました。
<金目観音に向かう>

「金目観音」へは金目川を左側に見ながら県道62号を歩いて行くことになりますが、県道62号は車の往来が激しいので途中で橋を渡り川沿いの道を歩くことにしました。

バス停「平塚養護学校前」から30分弱で「金目観音」の看板が出ているところに着きました。ここからは少し遠回りになりますが案内版に載っている川沿いの細い道を行くことにしました。
<昨日の大雨で川岸が崩壊>


川沿いの道を歩いているとご覧のように昨日の大雨で川岸が崩れている箇所があったので近くの金目通学橋を渡って近くまで行ってみることにしました。
金目通学橋から撮った金目川ですが川の水かさは結構ありました。
<金目山光明寺>

今度は金目川を右側に見ながら5~6分歩くと観音橋がありその橋を渡ると右側に金目山光明寺がありました。


金目山光明寺の仁王門ですが仁王像は見えませんでした。何故か草履が飾って(?)ありましたが仁王さんが履く草履ですかね?


金目山光明寺の観世音本堂ですが、当然、観音さまは拝めまませんでしたが、ご覧のような大きな提灯があったので撮ってみました。


仁王門の脇にあった銅鐘と観世音本堂の隣にあった歓喜堂(聖天尊)を撮っておきました。尚、観世音本堂、銅鐘、仁王像は県の重要文化財に指定されているようです。

仁王門の右手に水屋があり水琴窟がありました。水琴窟の音が良く聞こえなかったのですが、『竹筒に耳を当てればよく聞こえます』と書いてあったので耳を当てると確かに良く聞こえました。
気になっていた金目観音は拝めなかったのですが、金目山光明寺に立ち寄ることが出来てスッキリして秦野駅に戻れます。
<金目駅>

行く時も気になっていたのですが駅もないのにバス停の名前が「金目駅」とは面白いですね!
バスを待っている人に聞いたら、昔、国鉄(現JR)と神奈中バスが連絡輸送を遣っていた時の名残で、昔は「金目駅」に出札窓口があって、国鉄の横浜駅迄の連絡乗車券が買えたと言っていました。
今回の「秦野/花菜ガーデンをぶらり」は、花菜ガーデンと帰りに金目山光明寺に行けたことで満足していますが、花菜ガーデンは花の見頃に来れなかったのがとても残念です(機会があればまた来てみます)。
今日は時間も早かったので一杯遣らないで真面目に帰りました。万歩計は14,000歩を超えていました。