飲んでもブログ

飲んでいる時に付けたタイトルで間違いではありません。
趣味は山登りやハイキングとDVD映画の収集です。

頭高山ハイキングと伊勢原花火大会

2013年04月15日 | Weblog
 八重桜の見頃の時期になったので頭高山(ずっこうやま)コースをハイキングし、帰りにこの時期では珍しい花火大会を伊勢原で遣るので行ってみることにしました。
 頭高山には昔(5年以上も前)2回ほど登っていますがどんな山だったのか覚えていませんが、行ってみれば思いだすかも知れませんね!
 頭高山コース(走行時間2時間15分、約7.6km)は、渋沢駅→泉蔵寺→白山神社→頭高山→かりがねの松→国栄稲荷神社→渋沢駅です。
 又、花火大会会場へは小田急線で渋沢駅から伊勢原駅に戻り伊勢原駅からシャトルバスで行く予定です。

<渋沢駅南口>

 渋沢駅南口で降りて、2011年9月に来た震生湖・渋沢丘陵ハイキングコースは東の方角にありますが、頭高山ハイキングコースは西の方角にあります。

<八重桜>

 前半は民家の庭先に咲いている素晴らしい花木を眺めながら市街地を進みます。千村(ちむら)辺りからご覧のような八重桜があって花(?)を摘んでいる光景を目にするようになりました。
お祝い事のときに出す桜茶にするのですかね?

<泉蔵寺(せんぞうじ)のチューリップ畑>

 渋沢駅から30分位歩くと道路から鮮やかな泉蔵寺のチューリップ畑が見えて来ました。チューリップ畑は大きく2段畑になっていて上の方からみるとご覧のようになっていました(足元のチューリップ畑を入れると3段畑)。
 写真の奥が泉蔵寺の入口に向かう坂道ですが、歩いて来る人は坂道の途中を右折してこのチューリップ畑を見学してから泉蔵寺に向かいます。

<チューリップ畑>



 奥に映っている擁壁が泉蔵寺の入口へ向かう道路です。




 足元のチューリップ畑です。

<チューリップのアップ>









 素晴らしいチューリップが撮れました。


 このような花のチューリップは初めてみました。又、一輪だけ赤い筋が付いているチューリップもありましたがゴミではありませんよ(念のため)!

<しだれ桃?>

 本堂に向かう途中の階段に咲いていました。余りにも見事だったので撮ってみました。

<これもチューリップ?>

 昔に来た時と同じように階段は使わないで脇の細い道から本堂に行きました。本堂に向かう途中の細い道に咲いていましたがこれもチューリップですかね?

<本堂> 

 昔に来た時は本堂は建築中だったと思いますが、現在ではご覧のような立派な本堂が建っていました。丁度、10人位の人達がお坊さんの後についてお経を上げながら本堂に向かって歩いていました。
 泉蔵寺の宗派は曹洞宗ですがこのようなお経の上げ方をするんですね!




 本堂の庭先にもチューリップ畑があり、ドラえもんもいました。

<泉蔵寺の入口>

 ここが泉蔵寺の正規の入口(?)で後に階段も写っていますが、結局、帰りも階段は使いませんでした(裏口から出入りするのが好きなもんですからね?)。


 泉蔵寺を後にこれから白山神社を経て頭高山に向かいます。

<道標脇の八重桜>





 泉蔵寺を後にして右に下ると頭高山に向かう標識が出ていました。その道標の傍に見事な八重桜があったので撮ってみました。
 今日はチューリップより八重桜を目当てに来たのでアップでも撮ってみました。

<寿湘ヶ丘老人ホーム>

 泉蔵寺の隣にあった立派な建物は「寿湘ヶ丘(じゅしょうがおか)老人ホーム」でした。お寺さんと老人ホームが隣接して建っているのはどうかと思いますが・・・


 老人ホームの中庭から丹沢山系と八重桜が見るビューポイントがあったので奥の方に入って撮ってみました。


 老人ホームの擁壁の植え込みに大きなドウダンツツジがあったので撮って見ました。今の時期は白色の釣り鐘のような花が咲いていますが秋になると紅葉して素晴らしいでしょうね!

<道端の八重桜>



 白山神社に行く途中にご覧のような素晴らしい八重桜があったので撮ってみました。

<白山神社>

 泉蔵寺から舗装された道路を5分位歩くと右手に白山神社があります。
 鳥居近くの杉の巨木は秦野市の天然記念物で「かながわの名木100選」にも選ばれていますが、右側の杉は残念ながら朽ちて倒壊していました。
 前に来た時もこの場所でパワースポットを感じたのですが、やはり今日も感じたので私には霊感能力があるのかも知れませんね?




 神社の左に八坂神社、八幡宮、琴平宮等の名札の付いた小さな社がありました。ここにお詣りすれば本社に行ったと同じご利益があるのですかね?
 白山神社を後に舗装された緩やかな坂道を登って頭高山に向かいます。

<丹沢の峰々>

 緩やかな坂道を10分位登るとX字路の「頭高山入口」に到着しました。
 道標(「頭高山→」)に従って、今度は杉や雑木の森がある山道を登りますが、途中にはご覧のような丹沢の峰々が望める素晴らしい場所もあります。

<休憩所(八重桜の里)>

 「頭高山入口」から20分位で「八重桜の里」の休憩所に着きました。
 休憩所の手前にご覧のような「丹沢山並みの案内板」がありましたが、前に来た時は案内板はなく向かい側に簡易トイレが置いてあったのですが・・・


 右に見える山が大山(1,252m)、その手前がヤビツ峠(761m)で、左に見える山が二ノ塔(1,120m)、三ノ塔(1,205m)ですかね?




 休憩所の東屋で休憩を取りながら素晴らしい菜の花と八重桜のコラボレーションを撮ってみました。
 ところで休憩所には簡易トイレの代わりに立派なトイレが出来ていましたよ!


 ついでに八重桜のアップも撮ってみました。

 これから頭高山に向かいますが、休憩所にあった細長い案内板には、現在地は標高250m、頭高山は303mと書いてあったので後50m登るだけです。

<頭高山>

 「八重桜の里」の休憩所から5分位でご覧のような頂上への分岐道(左まわり、右まわり)に着きました。「左まわり」で上り、「右まわり」で下って来る人が多いみたいなので「左まわり」で頂上へ行くことにしました。


 暫く歩くとまた道が二股(急な道、なだらかな道)に分かれていました。女性と年寄は「なだらかな道」の方を進んでいたので私は頑張って右の「急な道」で頂上を目指しました(エヘン!)。


 古ぼけた鳥居の先に頂上の東屋がありました。


 「急な道」でも難なく頂上に着いてしまいましたが、昔に来たかどうかは記憶が定かでありません。申し訳ありませんが特徴のない頂上なので止むを得ませんよね!
 喫煙所の前に親子ずれがいたので別の場所で喫煙していたら近くに三角点がありました。この場所は頂上より少し低い所にあるので頭高山の標高はもう少し高いかも知れませんよ!

<八重桜のトンネル>

 頭高山を「右まわり」の道で下り、登って来た道を休憩所(八重桜の里)を経てX字路の「頭高山入口」まで戻って来ました。
 X字路では道標(「←渋沢丘陵」、「頭高山→」)の出ていな方の坂道を登ることにしました(昔、来た時も悩んだ記憶があります)。
 坂道を登り詰めるとご覧のように道路が八重桜のトンネルになっていました(「かりがねの松」はこの先にありました)。

<かりがねの松>

 「かりがねの松」には、『「かりがね」と言う美しい姫を供養して植えた一本の松が大きく育ったので、いつの頃からか「かりがねの松」と呼ぶようになった』と言う伝説がありました。
 昔、来た時は一代目の松は枯れてしまい二代目を植えたと何処かに書いてありましたが、今はその案内板も無いことから二代目も枯れてしまったのかも知れませんね?
 「かりがねの松」も見たので後は渋沢駅に戻るだけになりました。

<丹沢の山並み>

 帰り道の途中で撮った「丹沢の山並み」の絶景です。大山、二ノ塔、三ノ塔がハッキリ見えますね!

 「かりがねの松」から1時間位で渋沢駅に着いてしまいました。
 最後に「国栄稲荷神社」に寄る予定だったのですが渋沢駅近くで近道をしてしまい立ち寄れませんでした。渋沢駅から数分で行けるので戻っても良かったのですが喉が渇いてビールが飲みたかったので諦めてしまいました。

 駅前の食事処でゆっくり飲みながら伊勢原の花火大会の始まるのを待つことにしました。

<伊勢原芸術花火大会>
 食事処で少し飲み過ぎてしまったので花火大会の会場にはタクシーで行くことになってしまいましたが、途中、コンビニの駐車場に車を止めてそこから歩いて会場迄行く人も大勢見かけました。
 花火大会の最初の挨拶では「伊勢原芸術花火大会」は今年で3回目で、来年は今回の状況次第(評判やトラブル等?)と言っていました。
























 伊勢原芸術花火大会には花火の解説者(?)もいて解説をしながら花火を打ち上げていきます。
 最初は1種類の花火を上げ、徐々に花火の種類を増やしていきます。途中で音楽に合わせた打ち上げ花火もありました。
 花火は撮影タイミングが難しく、しかもカメラマンの腕が悪いので殆ど上手く撮れていませんでした。夏までには上手く撮れるように勉強しますので期待しないで待っていて下さい。
 花火大会の帰りはシャトルバスも混んでいたので伊勢原駅まで約50分掛けて歩いて帰りました。

 今日(4月13日)の「頭高山ハイキングと伊勢原花火大会」は、花火大会を待つ間少し飲み過ぎてしまいましたが、1日にハイキングと花火見物の両方が楽しめて大変満足しています。
 万歩計は最後に伊勢原駅迄歩いた関係で21,000歩を超えていました。
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