2月10日(月)は、丹沢山系の大野山に谷峨駅ルートで登るので、中川温泉の旅館のワゴン車で御殿場線の谷峨駅まで送って貰いました。
又、大野山山頂には食事処はなさそうなので、昼食用のお握り弁当は旅館で用意して貰いました。
尚、大野山は、2011年10月の「丹沢山系の大野山に行ってきました」で山北駅から登る山北駅ルートで行っています。
<谷峨駅>

無人駅の谷峨駅には10時30分頃に着きました。


取り敢えず、ホームの下り・上り方面を撮ってみました。

駅前に、”お多福”の顔をした「ふく石」があったので撮ってみました。

又、池の傍には「谷峨駅50周年記念」の碑があったので撮ってみました。

碑文には、鉄道唱歌13番「いでてはくぐるトンネルの 前後は山北・小山驛 今も忘れぬ鐡橋の 下ゆく水のおもしろさ」が載っていました。
尚、谷峨駅(1947年7月開業)が出来る前は山北駅の次は小山駅のようです。

谷峨駅の前を通っている県道728号線を上って、御殿場線を渡る谷峨跨線橋を目指します。
尚、奥に横切っている道路は東名高速道路(下り)です。


案内矢印<大野山ハイキングコース>に従って、ご覧のような谷峨跨線橋を渡ります。

東名高速道路と一緒に、下を通っている御殿場線と国道246号線を撮ってみました。

跨線橋を渡り切ると、国道246号線沿いに、昨日泊まった中川温泉の案内が出ていました。

ついでに、国道246号線の逆方向も撮ってみました。

農道に下りる階段から、酒匂川の砂利と東名高速道路(上り)が見えたので撮ってみました。
<嵐橋>

ご覧のような農道を通って、右奥に見える酒匂川に架かる嵐橋を渡ります。

農道を歩き出すと、左側に東名高速道路(下り)が見えたので撮ってみました。

ついでに、アップでも撮ってみました。

農道に道標<大野山1時間45分 谷峨駅10分>があったので撮ってみました。

嵐橋の近くからも東名高速道路を撮ってみました。
尚、東名高速道路の下に見える工場は、足柄茶を製造している「グリーンティーあしがら」です。


嵐橋に着くと、ご覧のような渡橋条件が出ていました。

酒匂川の上流に、東京電力の嵐発電所があるので撮ってみました。

ついでに、酒匂川の下流も撮ってみました。

嵐橋の出口を撮ってみました。


ここからも、嵐発電所が見えたのでアップで撮ってみました。

大野山の案内が出ている嵐橋の出口に着きましたが、向かい側の道路は県道727号川西線です。

嵐発電所の近くに遣って来たので東名高速道路を撮ってみました。

調整池に、マガモ(?)が泳いでいたのでアップで撮ってみました。

御殿場線の山側斜面の集落を眺めていると、谷峨駅(左端)が見えたので撮ってみました。
<頼朝桜に向かう>

県道を暫く歩くと、ご覧のような道標<大野山1時間30分 谷峨駅25分>が出ていました。



ここからは、ご覧のような舗装路の山道になります。

山道の途中に、ご覧のような物置き場(?)があったので撮ってみました。

辺りで騒々しい音(チェンソー?)がすると思ったら、獣害防護柵を設置する工事をしていました。

ご覧のように東名高速道路が見える位置まで上って来ました。

山道の曲がり角に、NEXCO中日本(中日本高速道路)の建物がありました。
この建物は、都夫良野トンネルの排気をしているのですね!


雲がかかっていますが富士山が見えたのでアップで撮ってみました。

又、谷峨駅(中央やや左)が見えたので撮ってみました。


NEXCO中日本の前の山道を登っていると、後ろの方に富士山が見えたのでアップで撮ってみました。
もう完全に、東名高速道路の上に来ていることが分かりますね!

山道を更に登ると、大野山ハイキングコースの入り口がありました。

ここからは、ご覧のような山道を登ります。

見晴らしの良い場所では、富士山がご覧のように見えますが、大野山の山頂に着くまでに雲がなくなっていると良いのですが・・・



ご覧のような山道をひたすら登りますが歩き易い山道です。

山道の所々に、ご覧のような霜柱が出来ていました。


見晴らしの良い場所に着いたので、富士山をアップで撮ってみました。
もう完全に、東名高速道路の上に来ていますね!



更に、ご覧のような山道を登ります。

山道の途中に、何故か(?)ご覧のようなコンクリートの石段がありました。

近くに道標<谷峨駅30分 大野山55分>があったので撮ってみました。

更に、山道を登ると、階段の横にトンネルではなく物置き場(?)がありました。
<頼朝桜>

階段を上ると、「かながわの古道50選」に選ばれている「奥谷家古道の都夫良野(つぶらの)付近」の案内がありました。
谷峨駅からは、1時間以上もかかってしまいました。

行く手に、山北町の天然記念物に指定されている「都夫良野の頼朝桜」があったので撮ってみました。

尚、頼朝桜は、昔、源頼朝がここを通った際、杖をついて休んだところ、その杖が根付いてこの桜になったと伝わっています。現在の桜は、蘖(ひこばえ:切った株や根から生えた芽)が成長したものみたいです。

ご覧のような、道路を通って先に行ってみました。

舗装道路を暫く進むと、見覚えのある休憩場兼トイレがありました。


階段にあった案内図で現在地を確認しましたが、未だ半分も来ていません。

気を取り直して休憩所に横の道を登って山頂を目指します。
<山頂を目指す>

歩き出すと、大野山山頂(?)が見えたので撮ってみましたが、後1時間程掛かるみたいです。

又、ご覧のような富士山も見えたので撮ってみました。


この山道は、かなり急ですが舗装路なので歩き易いです。

急な坂道を15分程登ると、道標<大野山55分 山北方面1時間30分 谷峨駅35分>がありました。

振り返って、山北方面(左)と谷峨駅(右)方面を撮ってみました。




分岐からは、ご覧のような歩き易い山道を登ります。

山道を登っていると、左側に送電鉄塔がありました。


折角なので、送電鉄塔(田代幹線357)を撮りに行ってみました。

山道に戻り、ご覧のようなスギ林の山道を更に登ります。

山道の途中に、道標<谷峨駅42分 大野山45分>があったので撮ってみました。

スギ林の山道を登り切ると、ご覧のような舗装道路に出ました。

道路脇に、ご覧のような東屋があって大野山山頂への山道がありました。

山道の入口に、チェンソーアートのヤマドリ(?)がいたのでアップで撮ってみました。

山道を登ると、ご覧のような防獣フェンスがありましたが、昔はなかったような気がしたのですが・・・

先の方にある保安林を見ながら山道を登ります。

富士山が見えたのでアップで撮ってみましたが、山頂にかかる雲が多くなったような気がします。

山道を登っていると、目印のように突き刺さっている白い木柱がありましたが何でしょうね!?

ご覧のような、急な山道もひたすら登ります。


保安林の奥に富士山が見えたのでアップで撮ってみました。


山頂に近付いた感じはしますが、山道は九十九折りになっているので簡単に山頂に着けそうにありません。

見晴らしの良い場所が見えて来たので一休みすることにしました。

保安林の下の方に、送電鉄塔や谷峨の山地が見えたので撮ってみました。


折角なので、谷峨の山地と集落をアップで撮ってみました。

ついでに、富士山もアップで撮ってみました。

一息入れたので、ご覧のような九十九折りの山道を更に登ります。


保安林が近くに見えるようになったので撮ってみました。

又、送電鉄塔と頼朝桜の近くの休憩所兼トイレも見えたのでアップで撮ってみました。

ご覧のような山道をひたすら登ります。

別の送電鉄塔が見えたので、アップで撮ってみました。

ついでに、奥に見えた足柄平野もアップで撮ってみました。





ご覧のような九十九折りの山道が嫌になるほど続きます。

途中で、一休みしながら富士山を撮ってみましたが、雲がなくなりそうな気配はありません。

山道を更に登ると、東京スカイツリーと同じ標高634mの地点に着きました。
又、谷峨駅からは2時間40分程掛かってしまいましたが、後90m位登れば山頂(大野山の標高は723m)に着けます。

チェンソーアートのウサギ(?)がいたのでアップで撮ってみました。


気を取り直して、最後の山道を登ります。

上に着くと、柵のある開けた場所に着きました。


山道の右側に、牧場(?)の建物が見えたのでアップで撮ってみました。


階段の上には、大野山まで15分の案内が出ていました。


ご覧のような山道を通って山頂に向かいました。

途中に、休憩所もあったのですが、奥のテーブルが汚れていたので一休みするのは諦めました。

更に、ご覧のような山道を進みます。

山道を暫く歩くと、道標<大野山山頂 谷峨駅1時間5分>が出ていましたが、大野山山頂には時間は記されていませんでした。


道標に従って、ご覧のような山道を登って先に行ってみました。

山道を暫く登ると、ボードのある電波塔(?)があったので撮ってみました。
又、山頂に向かう方向は、ご覧のような怪しげな空模様になっていました。

左側に見えた富士山も、雲がかかっていて何処に富士山があるのか分かりません。

別角度からアップで撮っても同じような状態でした。

取り敢えず、牧場の脇を通って山頂に向かいました。
<大野山山頂>

大野山の山頂に着いたので、山頂の標識をアップで撮ってみました。
前にいるのは、チェンソーアートのバンビ(?)ですかね!?
尚、谷峨駅からは3時間15分程(予定だと約2時間30分)掛かっていました。

ついでに、関東の富士見百景「山北町からの富士」を撮ってみました。

富士山が上手く撮れていなかったので、銘板をアップで撮ってみました。


折角なので、雲がかかっている富士山をアップで撮ってみました。

山頂付近のベンチに座って、富士山を眺めながらお握り弁当を食べました。

空模様が怪しかったので、屋根付きスポットを撮って山頂を後にしました。

山頂近くに、安全登山の祠があったのでお祈りをして一本木分岐に向かいました。

下の方に、足柄平野が見えたので撮ってみました。
歩き出すと白いものがチラついてきたので、急いで下山することにしました。

ご覧のような舗装路を下って、奥に見える山を下ります。
<一本木分岐>

山頂から舗装路を5分程下ると、チェンソーアートの熊(?)がいる一本木分岐に着きました。
熊が案内<歩道 車道>を持っていましたが、今回も歩道(ハイキング道)で下山することにしました。

向かい側に、大野山ハイキングコースの案内図があったので現在地を確認しました。
この案内図には、太い赤線の下山ルートが載っていましたが車道に記されていました。

案内に従って先に進むと、牧場の脇にチェンソーアートの牛がいて地蔵岩コースの案内がありました。
<急勾配の階段山道>

これから下る急勾配の階段山道を撮ってみました。

途中に、カーブしている山道もあったので撮ってみました。



ご覧のような急勾配の山道を注意しながら下りますが、上りでなくて助かりました。

急勾配の山道を5分程下ると、東京スカイツリーと同じ標高634mの地点に着きました。

振り返って、下りて来た急勾配の山道を撮ってみました。


ご覧のような急勾配の山道を更に下ります。

振り返って、下りて来た急勾配の山道を撮ってみました。

急勾配の山道を下りは始めて15分程で、ご覧のようなスギ林の山道に着きました。
<スギ林の山道>



ご覧のようなスギ林の山道を下りますが、スギ林なので見晴らしは良くありません。


山道に橋が架かっていたので、橋の上の方を撮ってみました。

ご覧のような堰もあったので撮ってみました。


歩き易い山道をひたすら下ります。

スギ林の山道を15分程歩くと、道標<大野山40分 山北駅1時間20分>が出ていました。



<地蔵堂>

更に、山道を40分程下ると、お地蔵さんが描かれている案内がありました。

取り敢えず、案内に従って右にある坂道を登ってみました。

山道を暫く進むと、地蔵堂の横に案内説明板「水子地蔵尊」があったので撮ってみました。


折角なので、お参りしてから水子地蔵尊を撮ってみました。
<地蔵岩ルート下り口>

地蔵堂を後に、山道を5分程下ると、ご覧のような地蔵岩ルートの下り口に着きました。
尚、一本木分岐からは1時間30分程掛かっていました。


下り口に、チェンソーアート(イノシシ、ペンギン?)があったので撮ってみました。

下り口からは、舗装道路を通って山北駅に向かいました(所要時間は50分)。
<山北のお峰入り>


道路を歩いていると、国指定重要無形民俗文化財「山北のお峰入り」の説明案内板と保存庫があったので撮ってみました。
<旧共和小学校>


更に道路を5分程歩くと、旧共和小学校(2011年3月末廃校)の「共和のもり」がありました。
尚、校舎の後ろに見えるのは大野山で、天気が良ければ富士山も見えるみたいです。


折角なの、校門の脇にあった二宮金次郎と元気な「少年の像」を撮ってみました。
<山北駅に向かう>

東名高速道路が見えるところまで下りてくると、曲がり角に白梅が咲いていました。


逆光で上手く撮れなかったので、下の方から撮ってみることにしました。


折角なので、アップでも撮ってみましたが、5~6分咲きの状態ですかね!?

舗装道路を歩いていると、道路脇にチェンソーアート(ミミズク、カエルなど)がありました。
看板「チョット一休み」が出ていたので、ここで一休みすることにしました。

県道76号線に出ると、安戸隧道(左側は新安戸隧道)があったので撮ってみました。

隧道の右側に、説明案内板「川村関所跡」があったので撮ってみました。
川村関所は、箱根関所と同じく小田原城主が管理していた五関所(根府川・矢倉沢・川村・仙石原・谷ヶ村)の一つです。
<山北駅>

山北駅には17時過ぎに着きましたが、暗くなる前に着いて良かったです。

駅前にあったタケイ美容室も昔のままだったので撮ってみました。
2番線ホームに行くと、JR国府津行の始発電車が停まっていたので、待たずに乗ることが出来ました(ラッキー!)。
JR松田駅に着いたので、駅前にある食事処に入って、ロマンスカーの時間調整を兼ねて喉を潤しました。
今回の「大野山に挑戦(谷峨駅ルート)」は、前回の山北駅ルートと比べて見晴らしの良い(特に、富士山)山道を登るのでお勧めですが、期待が大きいので外れるとしんどいかも知れません。
又、前回は殆ど気が付かなかったのですが、チェンソーアートがあちこちにあるので楽しめました。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので18,000歩を超えていました。
又、大野山山頂には食事処はなさそうなので、昼食用のお握り弁当は旅館で用意して貰いました。
尚、大野山は、2011年10月の「丹沢山系の大野山に行ってきました」で山北駅から登る山北駅ルートで行っています。
<谷峨駅>

無人駅の谷峨駅には10時30分頃に着きました。


取り敢えず、ホームの下り・上り方面を撮ってみました。

駅前に、”お多福”の顔をした「ふく石」があったので撮ってみました。

又、池の傍には「谷峨駅50周年記念」の碑があったので撮ってみました。

碑文には、鉄道唱歌13番「いでてはくぐるトンネルの 前後は山北・小山驛 今も忘れぬ鐡橋の 下ゆく水のおもしろさ」が載っていました。
尚、谷峨駅(1947年7月開業)が出来る前は山北駅の次は小山駅のようです。

谷峨駅の前を通っている県道728号線を上って、御殿場線を渡る谷峨跨線橋を目指します。
尚、奥に横切っている道路は東名高速道路(下り)です。


案内矢印<大野山ハイキングコース>に従って、ご覧のような谷峨跨線橋を渡ります。

東名高速道路と一緒に、下を通っている御殿場線と国道246号線を撮ってみました。

跨線橋を渡り切ると、国道246号線沿いに、昨日泊まった中川温泉の案内が出ていました。

ついでに、国道246号線の逆方向も撮ってみました。

農道に下りる階段から、酒匂川の砂利と東名高速道路(上り)が見えたので撮ってみました。
<嵐橋>

ご覧のような農道を通って、右奥に見える酒匂川に架かる嵐橋を渡ります。

農道を歩き出すと、左側に東名高速道路(下り)が見えたので撮ってみました。

ついでに、アップでも撮ってみました。

農道に道標<大野山1時間45分 谷峨駅10分>があったので撮ってみました。

嵐橋の近くからも東名高速道路を撮ってみました。
尚、東名高速道路の下に見える工場は、足柄茶を製造している「グリーンティーあしがら」です。


嵐橋に着くと、ご覧のような渡橋条件が出ていました。

酒匂川の上流に、東京電力の嵐発電所があるので撮ってみました。

ついでに、酒匂川の下流も撮ってみました。

嵐橋の出口を撮ってみました。


ここからも、嵐発電所が見えたのでアップで撮ってみました。

大野山の案内が出ている嵐橋の出口に着きましたが、向かい側の道路は県道727号川西線です。

嵐発電所の近くに遣って来たので東名高速道路を撮ってみました。

調整池に、マガモ(?)が泳いでいたのでアップで撮ってみました。

御殿場線の山側斜面の集落を眺めていると、谷峨駅(左端)が見えたので撮ってみました。
<頼朝桜に向かう>

県道を暫く歩くと、ご覧のような道標<大野山1時間30分 谷峨駅25分>が出ていました。



ここからは、ご覧のような舗装路の山道になります。

山道の途中に、ご覧のような物置き場(?)があったので撮ってみました。

辺りで騒々しい音(チェンソー?)がすると思ったら、獣害防護柵を設置する工事をしていました。

ご覧のように東名高速道路が見える位置まで上って来ました。

山道の曲がり角に、NEXCO中日本(中日本高速道路)の建物がありました。
この建物は、都夫良野トンネルの排気をしているのですね!


雲がかかっていますが富士山が見えたのでアップで撮ってみました。

又、谷峨駅(中央やや左)が見えたので撮ってみました。


NEXCO中日本の前の山道を登っていると、後ろの方に富士山が見えたのでアップで撮ってみました。
もう完全に、東名高速道路の上に来ていることが分かりますね!

山道を更に登ると、大野山ハイキングコースの入り口がありました。

ここからは、ご覧のような山道を登ります。

見晴らしの良い場所では、富士山がご覧のように見えますが、大野山の山頂に着くまでに雲がなくなっていると良いのですが・・・



ご覧のような山道をひたすら登りますが歩き易い山道です。

山道の所々に、ご覧のような霜柱が出来ていました。


見晴らしの良い場所に着いたので、富士山をアップで撮ってみました。
もう完全に、東名高速道路の上に来ていますね!



更に、ご覧のような山道を登ります。

山道の途中に、何故か(?)ご覧のようなコンクリートの石段がありました。

近くに道標<谷峨駅30分 大野山55分>があったので撮ってみました。

更に、山道を登ると、階段の横にトンネルではなく物置き場(?)がありました。
<頼朝桜>

階段を上ると、「かながわの古道50選」に選ばれている「奥谷家古道の都夫良野(つぶらの)付近」の案内がありました。
谷峨駅からは、1時間以上もかかってしまいました。

行く手に、山北町の天然記念物に指定されている「都夫良野の頼朝桜」があったので撮ってみました。

尚、頼朝桜は、昔、源頼朝がここを通った際、杖をついて休んだところ、その杖が根付いてこの桜になったと伝わっています。現在の桜は、蘖(ひこばえ:切った株や根から生えた芽)が成長したものみたいです。

ご覧のような、道路を通って先に行ってみました。

舗装道路を暫く進むと、見覚えのある休憩場兼トイレがありました。


階段にあった案内図で現在地を確認しましたが、未だ半分も来ていません。

気を取り直して休憩所に横の道を登って山頂を目指します。
<山頂を目指す>

歩き出すと、大野山山頂(?)が見えたので撮ってみましたが、後1時間程掛かるみたいです。

又、ご覧のような富士山も見えたので撮ってみました。


この山道は、かなり急ですが舗装路なので歩き易いです。

急な坂道を15分程登ると、道標<大野山55分 山北方面1時間30分 谷峨駅35分>がありました。

振り返って、山北方面(左)と谷峨駅(右)方面を撮ってみました。




分岐からは、ご覧のような歩き易い山道を登ります。

山道を登っていると、左側に送電鉄塔がありました。


折角なので、送電鉄塔(田代幹線357)を撮りに行ってみました。

山道に戻り、ご覧のようなスギ林の山道を更に登ります。

山道の途中に、道標<谷峨駅42分 大野山45分>があったので撮ってみました。

スギ林の山道を登り切ると、ご覧のような舗装道路に出ました。

道路脇に、ご覧のような東屋があって大野山山頂への山道がありました。

山道の入口に、チェンソーアートのヤマドリ(?)がいたのでアップで撮ってみました。

山道を登ると、ご覧のような防獣フェンスがありましたが、昔はなかったような気がしたのですが・・・

先の方にある保安林を見ながら山道を登ります。

富士山が見えたのでアップで撮ってみましたが、山頂にかかる雲が多くなったような気がします。

山道を登っていると、目印のように突き刺さっている白い木柱がありましたが何でしょうね!?

ご覧のような、急な山道もひたすら登ります。


保安林の奥に富士山が見えたのでアップで撮ってみました。


山頂に近付いた感じはしますが、山道は九十九折りになっているので簡単に山頂に着けそうにありません。

見晴らしの良い場所が見えて来たので一休みすることにしました。

保安林の下の方に、送電鉄塔や谷峨の山地が見えたので撮ってみました。


折角なので、谷峨の山地と集落をアップで撮ってみました。

ついでに、富士山もアップで撮ってみました。

一息入れたので、ご覧のような九十九折りの山道を更に登ります。


保安林が近くに見えるようになったので撮ってみました。

又、送電鉄塔と頼朝桜の近くの休憩所兼トイレも見えたのでアップで撮ってみました。

ご覧のような山道をひたすら登ります。

別の送電鉄塔が見えたので、アップで撮ってみました。

ついでに、奥に見えた足柄平野もアップで撮ってみました。





ご覧のような九十九折りの山道が嫌になるほど続きます。

途中で、一休みしながら富士山を撮ってみましたが、雲がなくなりそうな気配はありません。

山道を更に登ると、東京スカイツリーと同じ標高634mの地点に着きました。
又、谷峨駅からは2時間40分程掛かってしまいましたが、後90m位登れば山頂(大野山の標高は723m)に着けます。

チェンソーアートのウサギ(?)がいたのでアップで撮ってみました。


気を取り直して、最後の山道を登ります。

上に着くと、柵のある開けた場所に着きました。


山道の右側に、牧場(?)の建物が見えたのでアップで撮ってみました。


階段の上には、大野山まで15分の案内が出ていました。


ご覧のような山道を通って山頂に向かいました。

途中に、休憩所もあったのですが、奥のテーブルが汚れていたので一休みするのは諦めました。

更に、ご覧のような山道を進みます。

山道を暫く歩くと、道標<大野山山頂 谷峨駅1時間5分>が出ていましたが、大野山山頂には時間は記されていませんでした。


道標に従って、ご覧のような山道を登って先に行ってみました。

山道を暫く登ると、ボードのある電波塔(?)があったので撮ってみました。
又、山頂に向かう方向は、ご覧のような怪しげな空模様になっていました。

左側に見えた富士山も、雲がかかっていて何処に富士山があるのか分かりません。

別角度からアップで撮っても同じような状態でした。

取り敢えず、牧場の脇を通って山頂に向かいました。
<大野山山頂>

大野山の山頂に着いたので、山頂の標識をアップで撮ってみました。
前にいるのは、チェンソーアートのバンビ(?)ですかね!?
尚、谷峨駅からは3時間15分程(予定だと約2時間30分)掛かっていました。

ついでに、関東の富士見百景「山北町からの富士」を撮ってみました。

富士山が上手く撮れていなかったので、銘板をアップで撮ってみました。


折角なので、雲がかかっている富士山をアップで撮ってみました。

山頂付近のベンチに座って、富士山を眺めながらお握り弁当を食べました。

空模様が怪しかったので、屋根付きスポットを撮って山頂を後にしました。

山頂近くに、安全登山の祠があったのでお祈りをして一本木分岐に向かいました。

下の方に、足柄平野が見えたので撮ってみました。
歩き出すと白いものがチラついてきたので、急いで下山することにしました。

ご覧のような舗装路を下って、奥に見える山を下ります。
<一本木分岐>

山頂から舗装路を5分程下ると、チェンソーアートの熊(?)がいる一本木分岐に着きました。
熊が案内<歩道 車道>を持っていましたが、今回も歩道(ハイキング道)で下山することにしました。

向かい側に、大野山ハイキングコースの案内図があったので現在地を確認しました。
この案内図には、太い赤線の下山ルートが載っていましたが車道に記されていました。

案内に従って先に進むと、牧場の脇にチェンソーアートの牛がいて地蔵岩コースの案内がありました。
<急勾配の階段山道>

これから下る急勾配の階段山道を撮ってみました。

途中に、カーブしている山道もあったので撮ってみました。



ご覧のような急勾配の山道を注意しながら下りますが、上りでなくて助かりました。

急勾配の山道を5分程下ると、東京スカイツリーと同じ標高634mの地点に着きました。

振り返って、下りて来た急勾配の山道を撮ってみました。


ご覧のような急勾配の山道を更に下ります。

振り返って、下りて来た急勾配の山道を撮ってみました。

急勾配の山道を下りは始めて15分程で、ご覧のようなスギ林の山道に着きました。
<スギ林の山道>



ご覧のようなスギ林の山道を下りますが、スギ林なので見晴らしは良くありません。


山道に橋が架かっていたので、橋の上の方を撮ってみました。

ご覧のような堰もあったので撮ってみました。


歩き易い山道をひたすら下ります。

スギ林の山道を15分程歩くと、道標<大野山40分 山北駅1時間20分>が出ていました。



<地蔵堂>

更に、山道を40分程下ると、お地蔵さんが描かれている案内がありました。

取り敢えず、案内に従って右にある坂道を登ってみました。

山道を暫く進むと、地蔵堂の横に案内説明板「水子地蔵尊」があったので撮ってみました。


折角なので、お参りしてから水子地蔵尊を撮ってみました。
<地蔵岩ルート下り口>

地蔵堂を後に、山道を5分程下ると、ご覧のような地蔵岩ルートの下り口に着きました。
尚、一本木分岐からは1時間30分程掛かっていました。


下り口に、チェンソーアート(イノシシ、ペンギン?)があったので撮ってみました。

下り口からは、舗装道路を通って山北駅に向かいました(所要時間は50分)。
<山北のお峰入り>


道路を歩いていると、国指定重要無形民俗文化財「山北のお峰入り」の説明案内板と保存庫があったので撮ってみました。
<旧共和小学校>


更に道路を5分程歩くと、旧共和小学校(2011年3月末廃校)の「共和のもり」がありました。
尚、校舎の後ろに見えるのは大野山で、天気が良ければ富士山も見えるみたいです。


折角なの、校門の脇にあった二宮金次郎と元気な「少年の像」を撮ってみました。
<山北駅に向かう>

東名高速道路が見えるところまで下りてくると、曲がり角に白梅が咲いていました。


逆光で上手く撮れなかったので、下の方から撮ってみることにしました。


折角なので、アップでも撮ってみましたが、5~6分咲きの状態ですかね!?

舗装道路を歩いていると、道路脇にチェンソーアート(ミミズク、カエルなど)がありました。
看板「チョット一休み」が出ていたので、ここで一休みすることにしました。

県道76号線に出ると、安戸隧道(左側は新安戸隧道)があったので撮ってみました。

隧道の右側に、説明案内板「川村関所跡」があったので撮ってみました。
川村関所は、箱根関所と同じく小田原城主が管理していた五関所(根府川・矢倉沢・川村・仙石原・谷ヶ村)の一つです。
<山北駅>

山北駅には17時過ぎに着きましたが、暗くなる前に着いて良かったです。

駅前にあったタケイ美容室も昔のままだったので撮ってみました。
2番線ホームに行くと、JR国府津行の始発電車が停まっていたので、待たずに乗ることが出来ました(ラッキー!)。
JR松田駅に着いたので、駅前にある食事処に入って、ロマンスカーの時間調整を兼ねて喉を潤しました。
今回の「大野山に挑戦(谷峨駅ルート)」は、前回の山北駅ルートと比べて見晴らしの良い(特に、富士山)山道を登るのでお勧めですが、期待が大きいので外れるとしんどいかも知れません。
又、前回は殆ど気が付かなかったのですが、チェンソーアートがあちこちにあるので楽しめました。
尚、万歩計は、それなりに歩いたので18,000歩を超えていました。