4月19日(土)に牛久大仏を見に行ってきました。
4月11日のテレビ朝日系の朝の番組(グッド!モーニング?)で「大仏と桜と芝桜」の様子を紹介していたので気になっていました。
又、13日のハイキングで行った「寄~最明寺公園/枝垂れ」の寄(やどりぎ)のロウバイ園の芝桜がハート形になっていなかったのも気になっていました。
新宿からだと少し遠いのですが、山手線で日暮里まで行って常磐線に乗り換え牛久駅で降り、そこからバスで「牛久大仏」まで行くことになります(約1時間40分)。
「牛久大仏」までの直行バスには間に合いませんでした。
大仏様が見えてからバス停に着くまで辺りをぐるっと一周するのでかなりの時間がかかりました(直行バスだと「牛久大仏」に10分以上早く着きます)。
拝観料800円(大仏胎内を含む拝観セット料金)を払って園内に入りました。
正門から園内に入ると右手にご覧のような120mの大仏様が聳えていて大仏をバックに写真を撮っている人達が沢山いました。
順路の脇に大仏様のお顔の模型(大きさは1/10)があったので撮ってみました。尚、隣に写っている人は連れではありません(念のため)。
大仏様の全身を撮ろうとしたら、後にいた小母さんが發遺門(はっけんもん)からの方が真正面から撮れると親切に教えてくれました。
大仏様のアップの代わりに模型の横顔も撮ってみました。
順路に変な形をした物が置いてありました(変な想像しては喝!ですよ)。
これは大仏様の頭部の螺髪(ラホツ)と同じもので直径1m、重さ200kgあるみたいです。
また順路には記念写真用オブジェも置いてありましたが、子供連れにはあまり人気はありませんでした。
順路に沿って暫く歩くと小母さんが教えてくれた發遺門がありました。
取り敢えず發遺門の下で鐘を打ち鳴らし、合掌礼拝をしました。
小母さんに言われた通り、真正面から大仏様を撮ることが出来ました。確かに高さ120mもあるのでデカいですね!
中央にある白道を通って大仏様に向かいました。
白道の両脇に咲いている芝桜(ピンク色)とポピー(黄色)は今が見頃のようでした。
取り敢えず芝桜と大仏様のコレボレーションを撮ってみました。
群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。
先ず芝桜の散策路に行ってからポピー畑に行ってみることにしました。
芝桜をアップで撮ってみたのですが花が小さすぎて上手く撮れていませんでした。
ポピー畑の後にも別の芝桜が咲いていました。
ポピーもアップで撮ってみましたが芝桜と違ってこちらは上手く撮れていました。
大仏様の大分手前に日本一の大香炉があったので撮ってみました。
大仏様のアップを下の方から撮ってみました。胸のあたりに見える3本の縦線は引っ掻き傷ですかね?
大香炉を超えると「横超(おうちょう)の橋」を渡ります。橋の上に六歩の足跡が付いていました。
どうやらこの橋は、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の六歩で渡らないといけないみたいでした。
七歩なら問題ないのですが六歩だと最後が被ってしまいますよね(ぶつぶつ)! ⇒ これは喝!ですね!
「大心海(だいしんかい)」と云う名の池があり鯉が沢山泳いでいました。
奥に写っているのはポピー畑から見えた芝桜ですかね!
この池の鯉は人なつっこいのか足元の傍まで近付いてきました。
「本願荘厳の庭」(東本願寺に伝わる鎌倉時代作庭文献「山水秘伝抄」をもとに造られた伝統的浄土式庭園)を撮って大仏様の胎内に入ってみることにしました。
ここでも真下から大仏様を撮ってみました。
ご覧のような植え込みの脇を通って大仏胎内の入口に行きますが、何かの模様になっているようですが判りませんでした。
大仏様の胎内は1階(光の世界)で説明を受けたあと地上85mまでエレベータで一気に上がってしまいました。
最上階(4・5階:霊鷲山の間、地上80~85m)に着いたので早速胎内を見学してみました(撮影禁止ではありませんでした)。
大仏様の右足・親指先端の実物大模型が展示してあったので撮ってみました(人と比べると大きさが判りますね!)。
大仏様完成までの写真が展示されていました。
大仏様は、超高層ビルの建設で多く採用されているカーテンウォール工法で建てられたみたいです(勉強になりますね!)。
胎内には四方に窓があって東西南北が見渡せるようでしたが、窓が小さくて眺めは良くありませんでした。
白蓮華の中心に仏舎利(お釈迦様の遺骨)が安置されていたのでお参りはしました。
大仏比較図と世界最大青銅製大仏としてのギネス認定証がありました。
大仏比較図は大仏様の高さ(120m)が、国会議事堂(65m)、自由の女神(40m)、奈良の大仏(14.9m)等と比べたものでした。
外から見えた大仏様の胸の辺りの3本の傷は窓でした。
説明板に依ると『この窓は、右端から見ても左端から見ても同じ景色が見ます。』とあったので真ん中の窓からの景色しか撮りませんでした。
ところが左右の窓から見えた景色が若干違っていました。 ⇒ 芝桜の咲いている位置で判りました。
3階(蓮華蔵世界、地上20~30m)に降りてきました。3階はご覧のような金色の空間で胎内仏奉安(永代経)が供養されていました。
未だ胎内仏奉安の棚スペースには空きがあるようで案内が出ていました。大きい方(身の丈三尺)が100万円、小さい方(身の丈一尺)が30万円でした。
取り敢えず毎日(朝夕)お勤め(読経)する場所も撮っておきました。
2階(知恩報徳の世界、地上10m)まで降りてきました。
ここは写経を行う空間ですが今日は写経をしている人は見当たりませでした(別の場所にいるのかも?)。
取り敢えずこれで大仏様の胎内見物が済んだので外に出ることにしました。
逆光だったのですが大仏様の後姿を撮ってみました。
帰りは右に見える群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。
最後に下の方から芝桜と大仏様のコラボレーションをもう一度撮って牛久大仏を後にしました。
帰りは運良く牛久駅までの直行バスがあったので乗ることができました(行き帰りでバス代が違っていて直行バスの方が安かったみたいです)。
牛久駅からは乗換駅の日暮里駅迄行ってそこで降りて一杯遣ることにしました。ここでも運よく日本酒の獺祭(だっさい)が入荷した飲み屋があったので美味しい日本酒を飲むことが出来ました。
今日の「牛久大仏と芝桜」は、大仏様と芝桜の両方を見ることが出来て大変満足しています(遠くまで来た甲斐がありました)。
ところで、染井吉野や枝垂れ桜と違って満開の芝桜は見事で「燃えるような恋」(芝桜の花言葉は「燃える恋」)を感じさせますよね!
4月11日のテレビ朝日系の朝の番組(グッド!モーニング?)で「大仏と桜と芝桜」の様子を紹介していたので気になっていました。
又、13日のハイキングで行った「寄~最明寺公園/枝垂れ」の寄(やどりぎ)のロウバイ園の芝桜がハート形になっていなかったのも気になっていました。
新宿からだと少し遠いのですが、山手線で日暮里まで行って常磐線に乗り換え牛久駅で降り、そこからバスで「牛久大仏」まで行くことになります(約1時間40分)。
「牛久大仏」までの直行バスには間に合いませんでした。
大仏様が見えてからバス停に着くまで辺りをぐるっと一周するのでかなりの時間がかかりました(直行バスだと「牛久大仏」に10分以上早く着きます)。
拝観料800円(大仏胎内を含む拝観セット料金)を払って園内に入りました。
正門から園内に入ると右手にご覧のような120mの大仏様が聳えていて大仏をバックに写真を撮っている人達が沢山いました。
順路の脇に大仏様のお顔の模型(大きさは1/10)があったので撮ってみました。尚、隣に写っている人は連れではありません(念のため)。
大仏様の全身を撮ろうとしたら、後にいた小母さんが發遺門(はっけんもん)からの方が真正面から撮れると親切に教えてくれました。
大仏様のアップの代わりに模型の横顔も撮ってみました。
順路に変な形をした物が置いてありました(変な想像しては喝!ですよ)。
これは大仏様の頭部の螺髪(ラホツ)と同じもので直径1m、重さ200kgあるみたいです。
また順路には記念写真用オブジェも置いてありましたが、子供連れにはあまり人気はありませんでした。
順路に沿って暫く歩くと小母さんが教えてくれた發遺門がありました。
取り敢えず發遺門の下で鐘を打ち鳴らし、合掌礼拝をしました。
小母さんに言われた通り、真正面から大仏様を撮ることが出来ました。確かに高さ120mもあるのでデカいですね!
中央にある白道を通って大仏様に向かいました。
白道の両脇に咲いている芝桜(ピンク色)とポピー(黄色)は今が見頃のようでした。
取り敢えず芝桜と大仏様のコレボレーションを撮ってみました。
群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。
先ず芝桜の散策路に行ってからポピー畑に行ってみることにしました。
芝桜をアップで撮ってみたのですが花が小さすぎて上手く撮れていませんでした。
ポピー畑の後にも別の芝桜が咲いていました。
ポピーもアップで撮ってみましたが芝桜と違ってこちらは上手く撮れていました。
大仏様の大分手前に日本一の大香炉があったので撮ってみました。
大仏様のアップを下の方から撮ってみました。胸のあたりに見える3本の縦線は引っ掻き傷ですかね?
大香炉を超えると「横超(おうちょう)の橋」を渡ります。橋の上に六歩の足跡が付いていました。
どうやらこの橋は、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の六歩で渡らないといけないみたいでした。
七歩なら問題ないのですが六歩だと最後が被ってしまいますよね(ぶつぶつ)! ⇒ これは喝!ですね!
「大心海(だいしんかい)」と云う名の池があり鯉が沢山泳いでいました。
奥に写っているのはポピー畑から見えた芝桜ですかね!
この池の鯉は人なつっこいのか足元の傍まで近付いてきました。
「本願荘厳の庭」(東本願寺に伝わる鎌倉時代作庭文献「山水秘伝抄」をもとに造られた伝統的浄土式庭園)を撮って大仏様の胎内に入ってみることにしました。
ここでも真下から大仏様を撮ってみました。
ご覧のような植え込みの脇を通って大仏胎内の入口に行きますが、何かの模様になっているようですが判りませんでした。
大仏様の胎内は1階(光の世界)で説明を受けたあと地上85mまでエレベータで一気に上がってしまいました。
最上階(4・5階:霊鷲山の間、地上80~85m)に着いたので早速胎内を見学してみました(撮影禁止ではありませんでした)。
大仏様の右足・親指先端の実物大模型が展示してあったので撮ってみました(人と比べると大きさが判りますね!)。
大仏様完成までの写真が展示されていました。
大仏様は、超高層ビルの建設で多く採用されているカーテンウォール工法で建てられたみたいです(勉強になりますね!)。
胎内には四方に窓があって東西南北が見渡せるようでしたが、窓が小さくて眺めは良くありませんでした。
白蓮華の中心に仏舎利(お釈迦様の遺骨)が安置されていたのでお参りはしました。
大仏比較図と世界最大青銅製大仏としてのギネス認定証がありました。
大仏比較図は大仏様の高さ(120m)が、国会議事堂(65m)、自由の女神(40m)、奈良の大仏(14.9m)等と比べたものでした。
外から見えた大仏様の胸の辺りの3本の傷は窓でした。
説明板に依ると『この窓は、右端から見ても左端から見ても同じ景色が見ます。』とあったので真ん中の窓からの景色しか撮りませんでした。
ところが左右の窓から見えた景色が若干違っていました。 ⇒ 芝桜の咲いている位置で判りました。
3階(蓮華蔵世界、地上20~30m)に降りてきました。3階はご覧のような金色の空間で胎内仏奉安(永代経)が供養されていました。
未だ胎内仏奉安の棚スペースには空きがあるようで案内が出ていました。大きい方(身の丈三尺)が100万円、小さい方(身の丈一尺)が30万円でした。
取り敢えず毎日(朝夕)お勤め(読経)する場所も撮っておきました。
2階(知恩報徳の世界、地上10m)まで降りてきました。
ここは写経を行う空間ですが今日は写経をしている人は見当たりませでした(別の場所にいるのかも?)。
取り敢えずこれで大仏様の胎内見物が済んだので外に出ることにしました。
逆光だったのですが大仏様の後姿を撮ってみました。
帰りは右に見える群生海(現世を表わす池)の周りの芝桜を撮ってみました。
最後に下の方から芝桜と大仏様のコラボレーションをもう一度撮って牛久大仏を後にしました。
帰りは運良く牛久駅までの直行バスがあったので乗ることができました(行き帰りでバス代が違っていて直行バスの方が安かったみたいです)。
牛久駅からは乗換駅の日暮里駅迄行ってそこで降りて一杯遣ることにしました。ここでも運よく日本酒の獺祭(だっさい)が入荷した飲み屋があったので美味しい日本酒を飲むことが出来ました。
今日の「牛久大仏と芝桜」は、大仏様と芝桜の両方を見ることが出来て大変満足しています(遠くまで来た甲斐がありました)。
ところで、染井吉野や枝垂れ桜と違って満開の芝桜は見事で「燃えるような恋」(芝桜の花言葉は「燃える恋」)を感じさせますよね!