遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

本州最南端の火祭り (その3)

2008-01-28 18:11:03 | 📷風景

この日は、前日までの強風も治まって、予定通りの開催になりました。
午後4時30分 「しょらさん鍋」の振る舞い・・・、と事前に配布された予定表に書かれています。
何せ初めてなので、早めに、準備の様子も見たいと4時過ぎに、到着。
事前に、延焼を防ぐ為に、端の方の芝が焼かれています。誰の三脚か?こちらも、準備OK 

早くなかったようです。 「しょらさん鍋」を、振舞うテント前には、長蛇の列。
しょらさんとは、串本の方言で、恋人というような意味らしいです。
飛魚のミンチを団子にしたものが入っているそうですが、
このような、激戦には、勝てず味わった事がありません。

この他に、つきたての芋餅も。


 串本節保存会の方々の、串本節。
南紀とは言え、浴衣姿は、寒そうでした。(マフラーをしている方も  )

引き続き、潮岬節保存会の岬節。
微妙に、節回しが違うのです。こちらには、小・中学生らしき姿も。

 トルコ民族舞踊団
トルコの方に、指導を受けているとか、聞きました。中央左手に、黒一点が。
(男性の踊り子募集  してないかな  )


式典に付き物のご挨拶などがあって、串本高校弓道部による、≪火矢射式≫

芝に、火が点いていきます。(こっそり、火の玉を持った係りの人が、補助  )

そして、花火が上がり 

火の海の勇壮さを、和太鼓のコンサート(串本黒潮太鼓)が、盛り上げます。

毎年、一月の最終土曜日に開催されます。雨天、強風の場合は、翌週に順延。
お近くの方も、そうでない方も、是非お越し下さい。(私設、串本広報官  )



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