生姜とは違うのですが、大きな白蝶のような花を咲かせ、甘いしょうがのような香りです。
8月の最終日、伯父の百か日法要でした。
お寺で法要をして、お墓にお参りして、お宮へのお参りです。
こちらに来た頃、こんな事に出会うたびに、
私の里とは、宗派も違いますし、地域によって習慣も違うので、
ですが、まだ若く葬儀など行く機会も少なかったり、知らなかったりで
そんなものかと、、
この百か日にお宮へお参りするって事も知りませんでした。
葬儀の時、まず神棚を閉めて半紙を貼って封印します。
そして100日の間、お宮に入っては、いけないのだそうです。
(神道の方も葬儀をするのに、何で?)
その間、神儀への参加は辞退します。
お祭りの参加も駄目です。
で、100日目に「もう100日が過ぎました」という事でお参りするのだそうです。 大きな葉っぱの間から
お宮さんって言うのは、なぜか石段の上にあり、
その石段も、急だったり長かったり、、、、
あまり親切じゃありません。
叔母も、石段の手前で断念し、、、、 手を合わせ、
若い代表が登ってきたそうです。
私?もちろん若い代表候補だったのですが、
先にもう一人の長老を連れ帰ってお留守番の役目を受けましたので、