ゴミ出しの前日、姑(ハハ)んちのゴミを回収しに行きます。
姑(ハハ)が自分で出せてると思っていたのが、義妹がわざわざ回収してたと知ってからのことです。
調度、義妹が来ていて、、目に付く所を片付けてくれてたようです。
「もう、(ゴミ)無かったかしら、?」
話し声で、姑(ハハ)が、「のん太さんかぇ、
持って来てくれた芋焼いてるんやけど、食べんかい」
義妹は片付け中、姑(ハハ)一人で召し上がっています。
さらに言えば、義妹が焼いてあげたと言うのが正しいでしょう。
こんな状況で、「頂きます。」って、言えません。
それに、ゴミ回収の最中、食欲もわきません、、、
「家にもあるし、、、ご飯済んだとこやからね」
そんなことを、ソラジに話したんです。
「そうやって、やる分なぁーても、『持ってけ』って言うんや」
「最近は、持ってきても良いかどうか見極めるようにしてるけどな」
ですって、、、、
食事中、来た人に、
「食べんかい?」
食べるって言われたら、どうするんだろう???って、こちらがハラハラします。
凄い!偉い!って言いたいんですが、
それで、振り回される方は、たまらない。
そんな状況用か?買い置きが多い。
で、どうにも引き取り手がなくなった廃棄処分寸前が、我家に届く。
はたまた、何にも食べる物が無い。と、義妹に助けを
私が知らないだけで、若かりし頃のお姑(かあ)さんは、上手くやってたのかもしれません。
今と違って、食事を勧めるのが最高のおもてなしだったのかも、、、
本家の嫁として、夫の兄弟、親族の出入りも多かったのでしょう
でも、私の知る限り、そんな突然のお客様はいらっしゃらなかったのですから、、、
もう、いい加減になれてよねーと、願いつつ20年余り、、
もう、母の性格、、、直らないと諦めがつき始めて、、、、、20年近く おまけの≪センダングサ≫
でも、生活が変わってきても馴れた習慣が変わらないって事が、、、
変えられないって事が、、、自分では気付かずに、、、