前回の記事は、1年前の記事に対する総括的なもので、私の覚書的なものでした。
親身なコメントをいただき、ありがとうございました。調子に乗って蛇足的な、、、覚書。
ハハ(姑)の姑に当たるお婆さんの最晩年の頃のことです。私たちは今の家で暮らしていてました。
祖母は離れで暮らしていて、近くに嫁いでいる娘である叔母は、よく訪ねてきていました。
その時、離れの祖母の部屋に、叔母と私、もう一人の叔母か、誰か?居ました。
そこにハハ(姑)がお餅を持ってきました。
「お婆さんも」というハハ(姑)に、叔母たちが「お餅は危ないから」と止めたのですが、
ハハ(姑)は執拗に少しでもと勧めました。
案の定、祖母が、お餅をのどに詰まらせたとき、
こんな風になるとは思わなかった。と、騒ぎ立て、誰も口を挟めませんでした。
この時、ハハ(姑)には悪気は無かったのです。念のため、、
つい最近のことです。早朝、ハハ(姑)がやってきて扉を叩く音で眼が覚めました。
ともかく、ハハ(姑)を連れ帰り、、って事がありました。なぜ電話しなかったんだろう?
そのわけが解ったのは、その日の午前中、ちょっと落ち着いた時間の電話でした。
その方は、早朝の間違い電話に悩まされていたというのです、、
頻繁な電話に疲れ、その日のハハ(姑)の「のん田のネェサンかい?」を頼りに、
正当な電話の相手に聞けばと、電話帳で調べたそうです。
その方だけじゃないでしょう。
対策を考えました。
ソラジはタクシー会社などに直通する電話機を使えないかと考えました。
で、該当する電話機をネット検索、、(彼の得意分野です)
で、その電話機はかなり高額だったそうです。で、さらに探して、見つけたものは、
かける相手を制限をするもので、掛けてはいけない電話の最初の番号を登録しておくそうです。
たとえば、0に設定すると市外や携帯には掛けられません。
ハハ(姑)は市外番号を押すことはありませんから、こちらの地域番号の最初の一桁を登録したそうです。
これで、間違えても大丈夫。
同じ地域である我家や義妹宅は、短縮ダイヤルボタンに設定して名前を貼り付けています。
今、この短縮ボタンを使う練習中です。何とか、使えるようになったようです。
これで、他所様に ご迷惑おかけする事が一つ減りました。
蛇足ですが、、ハハ(姑)って、誰の言うことも聞きません。それで通してきました。
耳も遠くなって理解力も衰えた、今となっては、、、、ひたすら対処療法的に対応しています。