遊 悠 素 敵

なんて事ない日々を、野の花や野菜の花とともに綴っています。

読書は、(ホトトギス)

2018-12-13 15:11:33 | 📓日記

庭のホトトギス、
家の前の生け垣をコンクリートの塀に替える工事で一旦掘り上げられていた所為か、
それとも周りに遮るものが無いから、背伸びしなくてもいいからでしょうか?オチビさんです。



普段ほとんど読書をしなくなりました。けど、電車通学(月一)時は何か持って行きます。

先日、ちょっと気になってた本が文庫本になったので車中に読もうと買ったのは、
小川糸著の【ツバキ文具店】
NHKでドラマ化されてたものです。

ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語~

祖母との確執を抱えた孫が祖母の残したツバキ文具店(代書屋)を引き継いでいく様を
四季を追って、話が展開されます。

串本から和歌山までの車中で夏から秋に進んだので、
天王寺から串本までの帰りで読み切るつもりだったのですが、

まだ春に入った処まで、、

理由は、 です。

で、帰宅後、少しづつ読み進め、読了。

最近、悲しすぎる話、辛い話、聞きたくありません。登場人物は其々一生懸命真面目に生きています。
そして人生を楽しもうとしています。お互いを思いやり、、丁寧な生き方。
それを眺める感じで読み進みました。
ドラマを先にみたので、そっちに引っ張られるかな?と思ったけど、、そんな事は無く、
そうそう、、江波杏子さんは亡くなられていたのですね。
とてもお元気で美しく年を重ねていらっしゃると、ドラマを見ていたのに、

次回からは、チチ(舅)の残した 松本清張著 【昭和史発掘】に掛かる予定。
読了の二文字は、何時になる事やら、、

コメント (14)