
紀伊大島の突端に灯台と旧官舎が見えます。
我が家の水仙が咲き出して、そう言えば樫野の灯台の水仙は?
気になっていました。やっと昨日、行ってみました。

昼間、灯台の外側展望台へ螺旋階段で上ることが出来ます。

裏手、灰色の建物が旧官舎 

旧官舎は見学ができます。28日は開いていて受付の方が私一人に案内してくださいました。(*´艸`*)
中は撮影禁止でしたが、表。

官舎の正面、ガラスの入り口(改修時に取り付けられたもの)から入ります。
ご覧になって分かるように石造りです。(日本最古 石造り灯台官舎 1870年竣工)
木の雨戸。窓の一番下の2枚が引き戸になってて、ここを開けて受付をしたそうです。
更に跳ね上げ式で下半分(4枚分)が上がります。(上4枚分は固定)
これが今もちゃんと動くんです。
丁寧に説明してくださって、興味深く拝見してきました。

水仙は綺麗に咲いてはいました。
でも、数が減った?今まで有ったと思うところ、よく見ると葉だけ
のところも多かったのです。どうしたことでしょうか?
咲くのかな?

灯台は今も現役ですが、官舎の方は以前行った時は建物だけが残った状態でした。
2010~11年にかけ改修工事がなされ一般公開されています。
国史跡指定 2021.3.26 指定 文化財登録 2003.9.15
島根の 日御碕灯台へは2,3度。
昔は住み込みで(家族も込みで)灯台を守った方がいらっしゃったんですよね。
場所によってはかなり人家から遠く 岬の突端でお仕事されるのは 過酷だなあと思います。
すごい たくさんの水仙ですけど これでも例年より少ないのですか。
素晴らしいです。
潮岬も樫野崎も官舎は今は別のところにあるようです。
潮岬の灯台職員と気象台職員のお話を盗み聞き (*´艸`*)
灯台としては人家に近い。けど、気象台としてはへき地扱いなんですって、
この時期樫野に行ったのは久しぶりでしたが、
灯台の傍には一面だったのが、無い。裏の方の水仙も手前は葉だけでした。
ずっと以前いつ高も思い出せない頃
ちゃんと管理がなされているのですね
水仙も咲き乱れ春ですねそちらは
たまに出かけた時に見学したことは有りますが~
スイセンがもう満開なんですね
ニホンスイセン大好きです
春ももう直ぐとおもえますね
昨年息子 娘達とで出かけた時(京丹後)
灯台を見たけれど陸から歩いては行けないと言われました
素敵なところがあるんですね
水仙を包み込む眩しい光 春ですね
そして
我が家は葉はこれから
今年は咲くのかな?
私も観ました。佐多啓二さんと高峰秀子さん主演のもの
小学生の頃だったと思います。
こちらでは冬の景色なんですよ。^^
この灯台の建設にかかわったイギリス人技師が植えたのが始まりだって言われています。
地域の方が手入れなさってるって聞いているのですが、
そうなんですよ、この灯台は陸続き、
灯台守さんにとって、働きやすい住みやすい環境のようです。
とは言え、人家、集落とは離れていますが、、
水仙はお正月に活けています。冬の花ってイメージです。
地域によって、お花の見方も違いますね。^^