素敵な出会い＆プレゼント

母は今、内科と眼科の通院をしています。
帰省の時期を考えていた時、母の通院日が近いので、それに合わせるようにしました。
普段は、ボランティアの方にお願いしていますけど、
内科は最近診療を止められたので、総合病院への転移と言うことになりました。
母は耳が遠い、補聴器は嫌だと申します。
けど、話が通じにくい、、そんな説明もしたいと同行することにしたのです。

担当の医師ともお話しできてこちらの要望も母の状態も直に聞けて良かったです。

同じ病院で両方の診察が重なったので、一度で済みました。その分待ち時間も長い、、

待ち時間のタティングレースが出会いを導いてくれました。⇒　　（クリックで関連記事に）

一昨日、名前も忘れてしまっていた　ご婦人からの郵便が届きました。
薄汚れた　さをり織りのテーブルセンターが入っていました。(なんで？)　

若い頃、習っていた　さをり織りの作品の殆どが無くなってしまったけど、これだけが残ったのだそうです。
ちょうど来てくれたお嫁さんに家に連れて行ってもらって、
大事に仕舞って置かれたものを探し出してくださったそうです。
使っていなかったのに、経年で汚れてしまいました。と、書かれていました。

胸が熱くなりました。大事に仕舞ってたものを私の為に探して送ってくださった。
ご婦人の雰囲気そのままの色合いでしっかり織られてきます。


洗いました。汚れが取れ、、爽やかで優しい色合いです。
そしてテキストと教材を注文なさって、今日にも届くそうです。
職員さんがタティングレースの事を調べてもくださってるのだそうです。
「ポシャルかもしれないけど、、」って、書いていらっしゃいましたが、
88歳の挑戦です。応援したい。