能楽の心と癒しプロジェクト
宮城県石巻市・東松島市訪問活動(2012年3月11日~12日)
亀戸フェスティバル公演「亀戸の夜能」(3月25日)
宮城県石巻市・東松島市訪問活動(2012年3月11日~12日)
亀戸フェスティバル公演「亀戸の夜能」(3月25日)
〔決算報告〕
【収入の部】
前回活動繰越金(ボラ扱い) 109,770円
銀行口座募金(ボラ扱い) 10,000円 収入計 119,770円
内訳:ボラ 119,770円 ギエ 0円
〔亀戸の夜能の分〕
募金 65,000円 収入計 184,770円
内訳:ボラ 152,270円 ギエ 32,500円
【支出の部】
〈活動費〉
◎交通費 22,220円
(ガソリン代 15,820円)
(寺井・小寺高速バス) 6,400円
◎雑 費 7,890円
(DVDディスク等 5,190円)
(プログラム印刷費 2,700円) 支出計 30,110円
【収支差引残額】〔亀戸の夜能終了時点〕 残額 154,660円
内訳:ボラ 122,160円 ギエ 32,500円
※注※
・例によって宿泊はすべて現地関係者ご厚意により提供されたため支出なし。
・こちらも恒例であるが、食費については旅行がなくても掛かる費用であること、遊興との誤解を招くこと、酒食 の区別がつきにくいことから経費として支出しなかった。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・亀戸の夜能チャリティ公演の際に募金箱に寄せられた募金の総額は65,000円である。ボラかギエか募金者の意向は判断できないため、2月パレットおおさきでの前例に倣いボラとギエに等分に配分することとした。
・ただし、3月11日の震災から1年目の節目を迎えて、ギエを提供支援するべき現地で活動するボランティア団体は変化しつつある。プロジェクトとして活動を支援してきた「チーム神戸」は石巻の常駐から訪問支援活動へと活動形態を変え、明友館も支援物資を蓄える倉庫を持つ拠点から仮設住宅へと活動の場を縮小した。引き続き新たな活動団体を模索してはいるが、すでにギエは一定の役目を終えた段階にあると考えることもできる。プロジェクトの活動にとってもボラとギエを分配して取り扱うのは負担でもあり、今後は募金も減少してゆき、活動が困難になってゆく事が予想されるので、ギエの募集を取りやめ、プロジェクトの活動資金として募集を呼び掛けるよう検討中である。
以上
平成24年5月25日
「能楽の心と癒しプロジェクト」
代表 八田 達弥
(住所)
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