せっかく提出した梅若研能会の来年の番組のための解説ですが。。昨日、印刷所より「ちょっと分量が多すぎて番組の解説欄に納まりきれません」と言われてしまいました。ああ。
まあ、それでも短くするだけですから、パッパッとあちこちを切り落として、英文の方はまた米国人の友人に廻して、これまた手早く添削してくれたので1日で体裁は整いました。印刷所から送られた番組のデザインを元にして、この解説欄に納まる大体の字数はわかったので、それに合わせたつもりですが、これがまた字数が合わなかったらどーしよー。。
ところで研能会の来年の番組ですが、印刷所から送られてきたデザイン原稿を見てびっくり。なんと毎月の番組までフルカラーになるんですかあ。。しばらく前から、師家で発行している月刊の機関誌『橘香』も全ページフルカラーになってびっくりしましたが、どうやらこの印刷所が研能会にとても好意的にして下さって、そのおかげでこのような豪華な番組が作れるようになったようです。ありがたい事ですね。そのために来年からの番組のデザインも一新され、解説欄のスペースも少し以前とは変わったのですね。ぬえ、よく把握していませんでした。
こういう番組づくりや、師家の場合 毎月発行される『橘香』誌も、ぬえが内弟子をしていた時代には内弟子がデザインやレイアウトを作っていたのです。考えてみれば大学を卒業したばかりの素人の若造がいきなり慣れない仕事をするわけで、しかも先輩も専門職ではないから、技術的な事はさっぱりわからないままで作っていたのです。よくまあ。。読者やお客さまから文句が出なかったもんだ。。
でも、同じときに他家で内弟子をしていた友人に聞いても、その頃はどこの家でも似たり寄ったりの状況だったようです。最近こそデザイナーにチケットのデザインを頼んだりするようになりましたけれど、そう言えば結構「手作り感」が伝わってくる番組もたくさんありました。
それでもまあ、デザインの巧拙はともかく、番組を作る主催者としては間違ってはイケナイこともありまして、こちらの失敗の方がよほど深刻です。甚だしいのは出演者の名前を間違ったり、書き出す順番を間違ったり、で、新米のうちは どうしても一度や二度はやってしまう事ですけれども。。ぬえも新米の頃に囃子方の大先生のお名前の字を間違って平謝りした事もあります。。
でも、ホントは笑えないんだけれども、もっと不思議な、そして驚くべき間違いもありますね。ぬえは実見はした事がありませんが、ぬえが小鼓を習った故・穂高光晴先生に伺った話は衝撃的でした。先生いわく「番組の間違いで、曲名を間違えたまま番組を発行してしまった会もあるんだよ。中には。。
弾丸
ってのもあるんだ」
ええええぇぇぇぇぇっっ????? 曲名に「ダンガン」!? .。ooO(゜ペ/)/ひゃ
よ~~く考えて。。正体がわかりました。
。。ああ。。番組を作った方がお気の毒。。
まあ、それでも短くするだけですから、パッパッとあちこちを切り落として、英文の方はまた米国人の友人に廻して、これまた手早く添削してくれたので1日で体裁は整いました。印刷所から送られた番組のデザインを元にして、この解説欄に納まる大体の字数はわかったので、それに合わせたつもりですが、これがまた字数が合わなかったらどーしよー。。
ところで研能会の来年の番組ですが、印刷所から送られてきたデザイン原稿を見てびっくり。なんと毎月の番組までフルカラーになるんですかあ。。しばらく前から、師家で発行している月刊の機関誌『橘香』も全ページフルカラーになってびっくりしましたが、どうやらこの印刷所が研能会にとても好意的にして下さって、そのおかげでこのような豪華な番組が作れるようになったようです。ありがたい事ですね。そのために来年からの番組のデザインも一新され、解説欄のスペースも少し以前とは変わったのですね。ぬえ、よく把握していませんでした。
こういう番組づくりや、師家の場合 毎月発行される『橘香』誌も、ぬえが内弟子をしていた時代には内弟子がデザインやレイアウトを作っていたのです。考えてみれば大学を卒業したばかりの素人の若造がいきなり慣れない仕事をするわけで、しかも先輩も専門職ではないから、技術的な事はさっぱりわからないままで作っていたのです。よくまあ。。読者やお客さまから文句が出なかったもんだ。。
でも、同じときに他家で内弟子をしていた友人に聞いても、その頃はどこの家でも似たり寄ったりの状況だったようです。最近こそデザイナーにチケットのデザインを頼んだりするようになりましたけれど、そう言えば結構「手作り感」が伝わってくる番組もたくさんありました。
それでもまあ、デザインの巧拙はともかく、番組を作る主催者としては間違ってはイケナイこともありまして、こちらの失敗の方がよほど深刻です。甚だしいのは出演者の名前を間違ったり、書き出す順番を間違ったり、で、新米のうちは どうしても一度や二度はやってしまう事ですけれども。。ぬえも新米の頃に囃子方の大先生のお名前の字を間違って平謝りした事もあります。。
でも、ホントは笑えないんだけれども、もっと不思議な、そして驚くべき間違いもありますね。ぬえは実見はした事がありませんが、ぬえが小鼓を習った故・穂高光晴先生に伺った話は衝撃的でした。先生いわく「番組の間違いで、曲名を間違えたまま番組を発行してしまった会もあるんだよ。中には。。
弾丸
ってのもあるんだ」
ええええぇぇぇぇぇっっ????? 曲名に「ダンガン」!? .。ooO(゜ペ/)/ひゃ
よ~~く考えて。。正体がわかりました。
。。ああ。。番組を作った方がお気の毒。。