Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

先週のレース後コメント☆

2011年11月14日 | レース結果
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エースインザホール
■11/13 東京7R 晴・稍重 500万下 ダート1400m
      1.24.6 優勝 /14頭 C.ルメール(57kg) 492kg+2
 
好スタートを切ったが、無理せず控えて好位から。3、4角中間あたりから徐々に前
との差を詰め、直線半ばで楽に抜け出すと、最後までしっかりと伸びて、後続を寄
せつけず完勝した。「スタートからラストまで、気持ち良く走らせることができ
ました。イージーでしたね。末脚も良かったですし、今日はこの馬のベストの
レースができたと思います。ありがとうございました」(C.ルメール騎手)

ロードオブザリング
2011.11.14
ロードオブザリングは、11月13日(日)京都10R・ドンカスターC・混合・芝2000m
に池添騎手57kgで出走。10頭立て3番人気で1枠1番からスローペースの道中を
8、8、9、9番手と進み、直線では内を通って1秒1差の7着でした。スタート
で出遅れて1馬身の不利を受けました。馬場は良。タイム2分00秒1、上がり
35秒2。馬体重は2kg減少の498kgでした。
・池添騎手 「同じ京都でも実績を残しているのは外回りコース。勝負処から勢い
を付けて上がって行けるのに加え、もう少し距離も欲しいタイプでしょう。また、
今回は休み明けの一戦。随所に久々の影響が感じられたのも確かです。ここを
使って具合が上向くはず。順当に良化を遂げれば、もっと次は走れると思います」

≪2011年11月13日 京都10R ドンカスターC(3歳上1000万下)(混) 芝2000m 良 10頭≫
1着ダコール      55佐藤哲 1.59.0    (6・7・5・5)34.4 458kg+4kg
2着サトノシュレン   55Mデムー1.59.6 3.1/2(6・6・4・4)35.1 480kg+12kg
3着アドマイヤラクティ 55川 田 1.59.6 首  (8・8・9・9)34.7 488kg+8kg
7着ロードオブザリング 57池 添 2.00.1    (8・8・9・9)35.2 498kg-2kg
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エースインザホールは今回は完勝でした 騎手も言われているように馬の行く気に
まかせて気分よく走ることが出来ました。 メンバーも軽かったようですが、
馬場状態も丁度この馬には合ったんでしょうね。
あまり先行争いが激しくて、時計が速すぎてもダメだし、パワータイプってことも
まだないようですので・・・
騎手と手が合わなかったり、展開次第では完璧に走るのをやめることもありますしね。
今後のことは書いていないですが、放牧してもらえると嬉しいです

ロードオブザリングは騎手の書かれていること、そのままです。
池添騎手はけっこう感がいい方ですね
リングは絶好調の時でさえ、瞬発力が無いので、あの京都の坂を利用して
勢いをつけて加速する、勢いに乗ると伸びるフォームになってずーんと伸びて
くれますからね。
昨日などは前も詰まってしまい、跳びが大きい馬なので窮屈そうに頭を上げていました
勝負どころで3着のアドマイヤのお馬さんに始終進路をふさがれて、追い出せなかった
のも痛かったですね。
馬の闘志も今回は感じられませんでした。
まぁ、次はもうちょっとかわってくれるでしょう、気長に調子が上がってるのを
待つしかないですね

凄すぎるイン強襲スノーフェアリー☆

2011年11月14日 | 競馬&一口関連雑談
エリザベス女王杯は、スノーフェアリーの連覇
何が素晴らしかったってやはり騎手も馬もどちらものレースっぷり
シンメイフジが逃げて、折り合いを欠いて前を追いかけたがっている馬が
多かった中で後ろでしっかり折り合い、騎手が3コーナーでうちに入れ、そこで
最後の直線までじっと死んだふり~ 
アヴェンチュラもまずまずの乗り方だったものの、最終コーナーから馬場のいい
外に持ち出すため進路を外に取ります(パトロール映像より)それから一度立て直しての
強烈な追い出し。中を通ったアパパネの騎手が外のアヴェンチュラを見ているように
勝ち負けはこの2頭か と思った瞬間に、さあどうぞとばかりに大きく開いた
内をスノーフェアリーが凄い瞬発力で抜け出しての優勝
2着馬とは立て直した分の差(立ち回りの上手さ)ぐらいの差・・ではありましたが・・・

うーん、予想で◎にしていたものの、あの展開を見た限りは3着にこれたら
いい方かなっておもった私。 お見それしました~。

アヴェンチュラも日本牝馬最高のレースはしているものの、やはりほんのちょっと
追われると頭が高いジャンポケ走法、来年はぜひ秋の天皇賞やJCを目指して
もらいたいような馬ですね。

人気馬では、イタリアンレッドが地下馬道から入れ込んでいたように見え、
レース中も折り合いを欠いていた様子。 レーヴディソールもパドックでも
プラス20キロでは厳しすぎる
レースでもスピードがありすぎてちょいと掛かり気味、休み明けもあるものの、
この馬のよさはやはりマイルぐらいが生かされそうって印象を持ちました。

ホエールキャプチャは流石京都の外回りが得意な池添騎手、積極的なレース
運びで彼女の力を最大限発揮させたんじゃないかって思います
アパパネは好調のバロメーターである”ゲート前の尻っぱね” 
若干蹴りが弱かったように思いましたが

いやーしかしいいレースを見せて頂きました