Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

レース結果&クラブコメント☆

2011年11月30日 | レース結果
先週は6頭出走したものの、カナロア以外は散々な結果でした
もうちょっと出資する馬の精度を高めていかないと、厩舎運営は非常に苦しくって
大赤字の火の車、ピーーンチ になってきております
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ラパージュ
ラパージュは、11月26日(土)東京2R・2歳未勝利・ダート1300mに蛯名騎手54kg
で出走。3着でした。
・蛯名騎手 「状態は良かったです。前走に比べて粘り込めた様子を考えてもマイル
よりも短い距離が合うのは確か。最後は2頭に交わされてしまったとは言え、自分
でレースを作った内容は悪いとは思いません。ダートも問題は無かったものの、
中山だと芝1200mあたりが適当かも」
・田村調教師 「ここは勝てるはず・・・と伝えて送り出しました。そして、ジョッ
キーの判断で逃げる形に。ただ、先手を奪い切るまでに少々モタ付き気味でしたね。
それ以上にデムーロ騎手に終始マークを受けたのが厳しかった感じ。直線に入って
からも頑張っていた一方で相手の方が立場的に楽だった分が今回の結果に表われた
のでしょう。折角このような馬を預けて頂いて今でも未勝利なのは私自身が最も
納得が行きません。必ずや年内に決めないと・・・と言う気持ち。次開催3週目を
目標に天気、メンバー等を踏まえた上で狙いを定めようと思います」

≪2011年11月26日 東京2R 2歳未勝利 ダ1300m 良 16頭≫
1着クリムゾン     55Mデムー1.20.7    (  1・2・2)37.4 458kg+8kg
2着ディアワイズマン  55吉田豊 1.21.1 2.1/2(  5・3・3)37.7 494kg-4kg
3着ラパージュ     54蛯 名 1.21.3 1.1/4(  1・1・1)38.1 454kg 0kg

シルクブルックリン
東京9R からまつ賞(混)[D1,600m・16頭]15着[6人気]

武 豊騎手「スタートは良かったですし、4コーナーまでは良い感じだったんです
けど、急に手応えが無くなってしまいました。砂を被ったという訳でも無いんです
けどね。でも、凄く乗り易い馬ですね」
上原師「気分良く行き過ぎたかな。今日の様な息の入らない競馬は初めてですから
ね。いつもは、後ろからで最後やっとエンジンが掛かる感じですから」

ブルーナボーニャ
11/27  小倉競馬場
27日の小倉競馬では後方からの競馬。勝負どころから動いていこうとするも展開
が向かなかったこともあり6着。「ゲートを落ち着かせるためにメンコを着用して
いましたが、その影響なのかモサモサしてなかなか進んでいこうとしませんで
したね。肝心なところで動けなかったから最後は苦しくなりました。道中は極端に
鳴きっぱなしになるようなことはありませんでしたが、鞍上が動かしてあげないと
止めそうな感じで、いかにも幼いですね。競馬で跨ったのが初めてなのでこれまで
の競馬と比較はできないし、入厩からの過程も直接知っているわけではないので
絶対とは言い切れないのですが、もう少しピリッとしてきたほうがいいほうへ
変わってきそうな気がします」(江田照騎手)
「滞在競馬自体は悪くなかったと思うのですが気持ちがもうひとつ入り切れていない
ような走りになっていましたね。長距離輸送を考えると仕方ないのですが、当該週の
本追い切りがなかった分だけスイッチが入っていなかったのかもしれません。
一度使えば今回入りきれなかった気持ちの部分もいいほうへ変わるでしょうし、次に
期待したいです。問題なければこのまま置いて次へ向かいたいですね。ジョッキー
が言及していたメンコの着脱についてはこのあとの感触や当日の雰囲気なども踏まえ
て考えたいと思います」(杉浦師)
輸送を挟んでも体を減らすことはなかったですし、体調も悪くはなかったでしょう。
滞在競馬でもうひと押しを狙ったのですが、落ち着きすぎた感もあり、動きがモッサリ
になってしまいました。これまでの過程を考えると無理に刺激を与えることはリスク
もあるため慎重に考えていきますが、精神面で課題が残ることには変わりありません。
引き続き調教とレースを交えつつ成長させていければと思います。

キャトルフィーユ
2011.11.28
キャトルフィーユは、11月27日(日)京都9R・白菊賞・混合・牝馬限定・芝1600m
に和田竜二騎手54kgで出走。17頭立て4番人気で8枠17番から平均ペースの道中を
2、5、4番手と進み、直線では外を通って1秒1差の6着でした。馬場は良。
タイム1分35秒5、上がり36秒2。馬体重は6kg減少の440kgでした。
・和田騎手 「熱発で少し休んだ影響かも。1週前の追い切りは幾らかフォームに
歪みが感じられました。でも、直前の稽古では修正。態勢は整っていたでしょう。
ただ、今日は外枠からのスタート。あまり差しが利かぬ馬場の傾向を踏まえて先団
のポジションへ付けたものの、そこまでに脚を使わされたのが響いた印象です。
とは言え、頓挫があった上に昇級戦。大きく負けた訳とも違い、頑張っている
のでは・・・。これから更に良化を遂げるはず」

≪2011年11月27日 京都9R 白菊賞(2歳500万下)(混)(牝) 芝1600m 良 17頭≫
1着ラシンティランテ  54藤岡佑 1.34.4    (  10・8・8)34.9 444kg+4kg
2着フレイムコード   54北村友 1.35.0 3.1/2(  1・1・1)36.3 458kg-4kg
3着グインネヴィア   54国分優 1.35.0 鼻  (  2・3・2)36.0 482kg+10kg
6着キャトルフィーユ  54和田竜 1.35.5    (  2・5・4)36.2 440kg-6kg

2011.11.28
キャトルフィーユは、12月11日(日)阪神・阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)・
国際・牝馬限定・芝1600mに特別登録を行なっています。

ロードエアフォース
11月27日(日)小倉12R・対馬特別・混合・芝1700mに村田騎手55kgで出走。
13頭立て8番人気で6枠9番から平均ペースの道中を7、8、8、9番手と進み、
直線では外を通って0秒8差の10着でした。馬場は良。タイム1分41秒4、上がり
35秒6。馬体重は2kg減少の478kgでした。
・笹田調教師 「序盤は良いリズムで運べていたと思います。しかし、勝負処から
思うように上がって行けぬ形。前走と同様に、最後まで淡々と回って来た感じで
した。案外な結果。どうもピリッとした部分が見られません。距離も微妙な印象
ながら、それだけが原因とも違うのでは・・・。ひとまず今後に関しては厩舎へ
戻ってから考える方針」
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ラパージュは初ダートにも関わらず1番人気に推されましたが、内枠だったことも
あって、いいポジションを取るまでにかなり押して行きました
そこまででかなり脚を使ったこともあって、最後いっぱいいっぱいになって
伸び切れませんでしたね
とはいえ、4着馬には5馬身離していますし、牝馬限定戦のダート1000m~
1200mぐらいだったら、メンバー次第で勝てると思います。

ただ・・・・・騎手は中山だったら芝1200mを推奨。
前回はダート向きやーって言ったのに
調教師も、必ずや年内に決めないとって、そう焦ることもないと思うんですけどね。
変に早くに勝ち上がって、結果さらに上を目指して無理をすることになりかねないですし。
ロードっ仔は大体3歳になってからなので、そう慌てずもゆっくりでいいと思いまずが

シルクブルックリンもよもやの15着ブービー大敗
勝ち馬&2着のヴィンテージイヤーはプラタナス賞の5着&4着馬。
ブルックリンは3着だったのに、あの時以来どうも上手くいきません

パドックを見ても、毛つやもいいですしどこといって悪いところも見当たらない
ですし、勝ち時計も遅くて、プラタナス賞でブルックリンが走った時計の
1:38.9 と同タイムの超平凡なもの。
同じぐらいの調子維持なら、勝ち負けに加われる筈の時計&相手関係。

その時はもうちょっと騎手は控えさせていたので、今回ほど激しい先行争いでは
なかったものの、ここまでどぶどぶに負ける原因も見当たらずなんとも不可解な
ブービー敗けでございました

ブルーナボーニャは、ちんたら追走しただけの6着。
前へ行けない、行かさないで、開幕週の小倉の大外を回ったのでは結果も
付いてこないでしょうし、映像を見ても脚元がもちゃもちゃでしたね。
ここまで走れないとなると、これは厳しくなってきました

アナウンサーにブルーニャボーニャと呼ばれる始末。
せめてもうちょっとしゃきっとしてもらいたいなぁ

キャトルフィーユも同じく大外スタートで回ってきただけの6着。
こちらはやはり枠順が可哀想でしたね。
熱発の影響も少なからずあるようで、馬体重もマイナスであまり良くは
みえませんでした。 こんな状態で何故使うんでしょうね。

勝ち時計は実に平凡で、キャトルフィーユが前回やや重で勝ったときの1:34.5 
と変わらない 1:34.4。 内枠で調子さえ良ければ勝ち負けできても
おかしくない時計ではありました。
さらにびっくりは阪神JFに特別登録してきたこと
私が一番嫌いな使い方なので、まさか出走させるってことはないでしょうね?
たかだか未勝利勝馬では、大抽選になりますし、記念に出走させるようなことは
やめてもらいたいです。  大事な大事な”牝馬”の勝ち上がり馬ですし、
馬がしっかりしてきたら、上のクラスでも走れる素質を持った馬だと思います。
今完成途上で無理させて潰してしまったら・・・・・・・・

最後はロードエアフォース。  こちらも追走ままならずの10着
これは相当厳しい。 もう芝では成績を求めるのは無理かもしれません。
馬も入れ込みが激しく、2回も除外をくらった影響もあるかも?ですが・・・

せめて冬場は出走機会の多いダートを使ってもらいたいです。
ダートだと思って出資した馬ですし・・・・・・
ワンペースで前々で粘りこむ、それしかないと思います

折角の楽しみにしていた大量出走でしたが、残念な結果に終わりました。
権利のない馬は放牧でしょうし、ますます暮~年始にかけて、在厩馬が減り
出走数も少なくなりそうです