Ragged_Kingdom_Horse

シルク・キャロット・東京TC・ロードで長年一口馬主をしています。
いつかは理想の活躍馬に巡り会える事を夢見て。。。

ロードカナロア4連勝で重賞制覇☆

2011年11月26日 | レース結果
ロードカナロアが、初めての重賞挑戦で、余裕しゃくしゃくの勝利を収めました
いやはや、あまりにもあっけなくって、昨日からほとんど寝られずに冷や汗
かきまくっていたので(笑)  逆に妙な脱力感が・・・
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1 3 ロードカナロア 牡3 55.0 福永祐一 1:08.1   33.3 498 +2 安田隆行 1
2 11 グランプリエンゼル 牝5 54.0 C.ウィリアムズ 1:08.3 1 1/2 33.2 456 +4 矢作芳人 3
3 7 ワンカラット 牝5 55.0 藤岡佑介 1:08.4 1/2 33.6 544 +4 藤岡健一 5
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まずはパドック、いつも通りゆったーりして今にも寝そうなカナロアくん
何事にも動じないって面も大レースにはうってつけの気性ですよね
返し馬も堂々としたもの、輪のりの時点で少し気合が入ってきたかな?

スタートはいつもの抜群のスタート
ただ行きたい馬を行かせて、逃げた馬を追いかけそうになったカナロアを一旦
福永騎手はがっちり抑えて3・4番手の内に閉じ込めます。

そこで、あまりにものスローだし最後抜け出せるかな?と思ったものの、
案外嫌がらせしてくる馬もおらず、逃げ馬とジョーカプチーノとの間を
するっと抜けて、抜けてからは圧巻の走りでした

パワーもあるし、いい瞬発力もついてきましたね。
うーん、いろいろ心配しましたが、取り越し苦労でございました。

将来に備えてしっかりレースを教えてくれた福永騎手&ゆっくりローテで
馬の状態に合わせてじっくり馬を作り上げてくれた安田厩舎に感謝です

これが我が厩舎の初重賞制覇となりました 

応援してくださった皆様有難うございました

せっかくの愛馬の初重賞制覇なのに、旦那は仕事だし、お家で一人(&一匹)で
TVを見ているのでなーんだか寂しいですけど~

憧れ続けたデインヒル血統☆

2011年11月26日 | 競馬&一口関連雑談
私は競馬歴がまったくない上に、普通の鉄板(当然結果が出るであろう配合)に
あんまり興味のないタイプ

一口を始めて、最初に惚れたのがダンシングブレーヴ、そしてその次に興味を
持ったのが”種牡馬としてのデインヒル”
何がそう惹かれたのか良くわからないけれど、父デインヒルは流石に頭数も少ないし
すでに時期的に縁がなっったものの、母父デインヒルはキャロットで募集がありました。

そして、見た目がめっちゃ気に入って(将来海外で走る姿までイメージして)選んだのが
フットライト・・・・・・名前も好きだったストップライトってお店と似ててお気に入り

 2歳7月時

父ダンスインザダークで母父デインヒル。
私にはめーっちゃいい馬体に見えたのでした(実はこの馬で失敗したのが
後のリアルインパクトをパスして小柄なアルファホールへ行く布石となったのでした

その当時はまだDIDは評価が高く、セレクトセールで一口10万円もしたのでした

怪我さえなければ、もうちょっと走れたかもしれませんが、空港から移動後の山元
トレセンでザ石になり、かなり酷いもので使ってさらに悪化・・・・
もともと募集時から大型になりそうな予感はあったものの募集時450キロぐらいだった
馬がまさかそこから100キロ太るとは思いませんでした

それでもダートで素質の片鱗をみせる勝ち上がりをしたものの、最初の頓挫で痛めていた
方の右足に屈腱炎を発症してしまいました(この時もやっぱり山元で放牧中
自分の過去の出資馬の中でも一番好みの馬っぷりでございました・・・

そして、さらにあきらめずに出資したのが、父タキオンのファステストスター。

 2歳8月時

こちらはパンフや募集DVDでは特にピンと来なかったものの、ツア-写真
で気に入って血統も気に入って出資した1頭。。
ロードカナロアと短距離で双頭の鷹となってくれる予定でしたが・・・・・・・

アグネスタキオンに母父デインヒル。 
調教師にも”うちとこでもオープンクラス並みの素質” と一旦は言われたものの、
ガラスの脚  タキオンに泣かされ 幻の走りと終わってしまいました

どちらも辛い思い出ばかりでしたが、それでもまだあこがれ続けるデインヒル。

その思いに輪をかけるように、ここにきて目立ち始めた”母父デインヒル”の活躍 

怪物級マイラーのフランケルに続いて、凱旋門賞で牡馬をぶっちぎった
3歳牝馬のデインドリーム。 やっぱ憧れるし”目の付け所”としては
間違えてはいなかった筈
 
実際のデインヒルは短距離のスピード馬でしたが、産駒はいろんなタイプが
いて、最近は特に母父での活躍が目立ってきたように思います。
うーん、素晴らしい血統です

「母父デインヒル」 →望田氏のブログより

日本では結果を求めずらい血統ではあったものの、父にサンデー系を持ってきて
柔らかさを出すって狙い目は間違えていなかったと思うので、今度はロードで募集
があれば狙ってみたいと思っています 

父デインヒルでもロードフラッグが出ているしね。
・・・・って母父デインヒルといえば、父ロードアルティマ産のジャックカガヤキの10
がいるんですよね  先行で満口にならなければ・・・・  あんたも好きねぇ