昨日の予感、やはり!でした。
朝、新庄に着くと昨日採って帰ったヤマモモの選別、ジャムと酵素ジュースづくりでした。
選別と洗いは午前中に終わりましたが、、、
やはり、最難関は種を分ける作業。
一度煮てから(もちろん水は入れずに)種を取り出す作業をするのですが、ここが鬼門中の鬼門。
簡単には種と果実が離れてくれないのです(^^;;
と、ここまで書いたら「お風呂が入ったよ~~」と呼ばれたので、、、
居間に行くといつものようにTV がついていましたが、そこでニュースの画面にくぎ付け、熊本の球磨川があっちでもこっちでも氾濫、河川沿い一帯大変な事態。
こんな能天気なブログを書いている場合じゃないかもと思いながら、、、
大きな流れを変えるのはヒト?
きっと自分たちで招いている災禍でしょうから、この星の大きな流れを変えられるのはやはりヒト?
とすれば、この星を愛のエネルギー、慈悲のエネルギーで包み込むしかないのではないか。
そんなことを思いながら、改めてブログの画面と向き合いました。
あっ、もうどうでもいいかですが、写真の真ん中のヤマモモの種、ほぼ1キロありました。
我ながら、よくぞ、でした。
やっと?投入量を超える収穫ができました。
新庄の畑のジャガイモ、秋収穫と春収穫を作り続け、4作目にしてやっと、種芋以上の収穫に(^^;;
いくら自然農的に作ってるとはいえ、さすがに種芋以下の収量はへこみます(><
畑の土が少しは良くなってきたということでしょうから、大いに喜ぶことにしましょう(*^^*)
「小国寡民」まさに島根今日の地元紙、「コロナ×哲学」とのテーマで、「山陰の、世界の、生き方を見つめなおす」というインタビュー記事のトップバッターとして内田樹が登場しています。
内田樹のものの見方、考え方にはとても共感でき、いつも示唆を受けながら著作を読んでいます。
今日の記事、捉え方が少し違うと思うところもありますが、特に、教育論、地方論、政治単位の考え方など、まさにその通りだ!と。
教育論では、「自分で物事を判断し、いくつもの選択肢から最良のものを直感的に選び取れる賢い子どもを育てないといけない。『皆がやっているから』『大人がそう言うから』という子どもは生き残れないだろう」
内田先生が唱えてきた教育論、学び方論なのですが、大きく価値観が変容せざるを得ない今こそ、必須かな?
地方論では、「一極集中はリスクが大きすぎる。『不要不急の人は都市に住まず、地方に離散する』がとりあえず最適解だ」
政治単位では、「都道府県単位で基幹的なものを自給自足できるようにすること。今後は人々が静かに、安全に暮らせる政治的単位が選好されるようになるだろう」
そして、老子は「小国寡民」を理想にしたと。
現職時代、市町村合併を推進し、後に臍を噛むような思いを味わいました。
経済優先、効率化は“人の誇り“を減耗させてしまうよなあと。
“身土不二”という言葉があります。
生まれた大地に根を張った生き方、前時代的かもしれませんが、そこにはコロナに振り回されない暮らしがあるのかもしれません。
島根って、このすべてが備わっている、時代の最先端ですね。
やっと?投入量を超える収穫ができました。
新庄の畑のジャガイモ、秋収穫と春収穫を作り続け、4作目にしてやっと、種芋以上の収穫に(^^;;
いくら自然農的に作ってるとはいえ、さすがに種芋以下の収量はへこみます(><
畑の土が少しは良くなってきたということでしょうから、大いに喜ぶことにしましょう(*^^*)
「小国寡民」まさに島根今日の地元紙、「コロナ×哲学」とのテーマで、「山陰の、世界の、生き方を見つめなおす」というインタビュー記事のトップバッターとして内田樹が登場しています。
内田樹のものの見方、考え方にはとても共感でき、いつも示唆を受けながら著作を読んでいます。
今日の記事、捉え方が少し違うと思うところもありますが、特に、教育論、地方論、政治単位の考え方など、まさにその通りだ!と。
教育論では、「自分で物事を判断し、いくつもの選択肢から最良のものを直感的に選び取れる賢い子どもを育てないといけない。『皆がやっているから』『大人がそう言うから』という子どもは生き残れないだろう」
内田先生が唱えてきた教育論、学び方論なのですが、大きく価値観が変容せざるを得ない今こそ、必須かな?
地方論では、「一極集中はリスクが大きすぎる。『不要不急の人は都市に住まず、地方に離散する』がとりあえず最適解だ」
政治単位では、「都道府県単位で基幹的なものを自給自足できるようにすること。今後は人々が静かに、安全に暮らせる政治的単位が選好されるようになるだろう」
そして、老子は「小国寡民」を理想にしたと。
現職時代、市町村合併を推進し、後に臍を噛むような思いを味わいました。
経済優先、効率化は“人の誇り“を減耗させてしまうよなあと。
“身土不二”という言葉があります。
生まれた大地に根を張った生き方、前時代的かもしれませんが、そこにはコロナに振り回されない暮らしがあるのかもしれません。
島根って、このすべてが備わっている、時代の最先端ですね。
新聞、TVと縁が切れてしまって1週間余り、とても平穏な日々です。
もちろん、買い物にも行くし、人にも会いますが、科学的、学術的なニュースが耳目に触れないと、自然界との距離が近くなり、自分にとっての生きる本質のようなものがクリアになってくるように思えます。
空港駐車場、がら空き~~
今日、知人を送って米子空港に行きました。
着いてビックリ!普段満杯の駐車場はがら空き、空港の飲食店や売店も半数は休業。
新聞やTVと縁が切れると、こんな現実にもビックリ~~!!
ロビーに人影はほとんどなく、東京便も5便から2便に減便。
東京への便の乗客は20人ほどだったとか。
日本人?人間?ってとても律儀なんですね。
ネットニュースで「世界経済成長3%減、新型ウイルスのため『世界恐慌以降で最悪』IMFの最新見通し」との記事を見ましたが、さもありなん。
心配なのは、コロナの死者よりも経済の破綻で自死する方の数がはるかに上回るのではないかということ、杞憂であって欲しいと思いますが、、、
コロナ、絶好のチャンス!?
風の人・尾野君は、経済が大きく変わるだろう、一人で生きていける力を持てる時代かも、そんな話をしていましたが、まさにそうかも~~。
モヤモヤを抱える多くの人がそれを形にするには、PDSではなく、書く→話す→寝かすのサイクルを繰り返すことだとも聞かせてくれました。
コロナ禍のお陰でそれが心置きなくできると考えると、俄然面白いですね。
以前、夢の宝地図を教えてくれる方があり、本も買って読み、僕の夢の宝地図を作って部屋に飾り、手帳に写真を張り、携帯にも入れていました。
1年ほどやっていたかなあ?今振り返って見ると、ボードに張った自分の夢や目標が全部実現しているかも。
意識は現象化と言いますが、まさに!!意識をどう明確化するか、今は絶好のチャンスかもしれませんね。
写真なんか撮るつもりも、投稿するつもりもなかったけれど、そだこれ!と思い、半分終わっていたけど改めて盛り付け直してしまいました(^^;;
いつも思っているのですが、新庄で食べる時って、それほどお金はかかってないけど、我が家で食べる食事の何倍も贅沢かも~~~。
なぜ、写真を撮る気になったか、それは、昨日採ってきた野大根を一緒に煮付けるために掘った菊芋、冷蔵庫にあった地元のお豆腐屋さんの薄揚げ、シメジと一緒に、ごま油で炒めて煮浸しを作ったのですが、野大根の葉の茎、とてもシワイやつがあるけどとても旨いんですよ、ってことで。
それに、カムの宿定番の地元のガンモの煮付け、ダイコンとニンジンと干し柿に柚子とニンジンの葉を散らした甘酢和え、自分で作った干しエノキタケ炒め、味噌汁は、野大根と庭で取れたシイタケとアラメ、寝かせ玄米は野大根と刻み昆布の浅漬けで。
とっても健康的で贅沢~~なランチでした(*^^*)
スマホ使用60分まで、ついにそこまで(@@
話しは変わって、昨夜のネットニュースを見て仰天、ただ、本当はここまで深刻なんだよなあとため息が出た記事。
香川県議会でスマホ使用を一日60分までに制限するなど、依存症対策の条例案が検討されているとの記事なのですが、今朝の地元紙には山田太郎参議院議員がツイッターで疑問を呈する投稿をしているとの報道も。
もちろん対象は18歳未満の学校に通う子どもたちで、罰則規定なしだけど、ついにここまでやる時代に来たのか~~、です。
僕の感じたこと、まずは、条例制定の前にやるべきことがあるだろうということですが、一番は、幼少時からスマホなど以外にももっと楽しいことがたくさんあるという体験をさせてあげる、また、そのための環境整備を進めることかな?
もっとも、電車の中のスマホ利用の様子や、自転車や車を運転しながらのスマホ使用を見ていると、列島中がスマホ漬けの現状だから意識醸成はそう簡単じゃない。
山田議員は、学習のツールでもあり夜中に調べ物もできなくなると危ぶんでいるとのことだけど、国会議員自ら、電子機器での調べ物が当然と思っているのですから(^^;;
効率や便利が一番、つまりは経済が第一、経済成長が国家の最大目標になっているくらいだから、それも仕様がないかも知れないけどね。
僕的には、心豊かに生きることがもっと大切だと思うんだけど、お金に縛られるとそう簡単に心豊かにとはいかないだろうから。