見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

夕幻さんの生命を開く書道ワークショップ

2022-01-08 20:37:03 | 新庄の部屋

キラキラの朝✨✨、何時まで持つんだろうと思っていましたが、夕方も眩しい眩しい太陽、くっきり大山も夕陽を浴びてほんのり桜色(*^^*)
そんな今日、大豆脱穀をシコシコとやりつつ、風撰したり落ち葉の片づけをしたり。

そうそう、昨夜から取り掛かった椎茸と昆布の佃煮、断続的に弱火で煮込み、お昼ご飯を終わることに完成(*^^*)
味見もせず、レシピはチラ見で見ただけですが、たぶん絶対に美味しいはず。
ついつい忘れて出さないこともあるかと思いますが、その際は一言(^^;;


何か、新庄ってイベント目白押しなんですが、またまた超美味しいイベントのお知らせですよ(^^v

それは「夕幻さんの生命を開く書道ワークショップ」のご案内!


昨年10月、初めて遠藤夕幻さんの“書道教室”が開かれましたが、書道を学ぶという社会の常識とかけ離れていて心底驚かされるやら感動するやら。
それは、自分の課題に向き合いながら意識を高め、新たな自分を開いてくれる時間でした。
多くの皆さんに体感し、新しい自分の発見とそれを開く端緒にして欲しいと、夕幻さんの書道ワークショップを下記の通り開催していただくことになりました。
興味がおありの方は、ぜひご参加くださいね。

日 時 2022年2月16日 14:00~16:00
場 所 Blooming出雲(松江市新庄町146)
参加費 10,000円
席 数 10名程度(ご希望の方は三島までご連絡ください)
その他 
 道具は、全て貸し出し致します。手ぶらでのご参加も可能ですが、ご自身の道具で書きたい方は持ち込みOKですので、ご持参ください。

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手づくり結婚式

2021-12-29 00:27:42 | 新庄の部屋

怒涛の10日間が過ぎ、やっと一段落。

中山さんが来るときって、合わせて常連の皆さんが来てくださって、食事の支度を中心にいつもてんこ盛りのような気分ですが、今回はことのほか。
ことのほか、、、嬉しい嬉しいことが重なってでしたが、、、
一番は、つよぽんの手づくり結婚式、そして、彼岸を超えて死を垣間見て立ち返った芳賀さんを迎えての歓喜雀躍のカタカムナ勉強会。

今日は、つよぽんの結婚式の様子をさらっとお伝えしますね。

そもそも、つよぽんって豊橋で新庄に来たのはこの結婚式で3度目、花嫁のさおりんに至っては京都で初出雲、それが、縁もゆかりもないこの地で結婚式。
見た目は松江との縁って全くないにも係わらずですから、時を超えた深い縁があるんでしょうね。

その結婚式、新婦は地毛で島田を結い、真心こもった豪奢な打掛の花嫁衣裳、着付けは日本髪の講習を受けている美容師さんが朝早くからボランティア。
新郎の羽織は中山さんが手に入れた二重亀甲剣花菱の紋入り、出雲大社の神紋ですが、もともとは出雲の圀の砦でもあったらしい三刀屋神社の神紋、この出雲と彼の縁って(@@
契りを結ぶ結婚の儀は、新庄の氏神で闇見の圀の総社だった久良彌神社、素晴らしいお人柄の宮司さんのユーモアあふれる差配、参列した皆さんも顔がほころぶ。


新庄に帰って、中山さんのサロンで披露宴、先ずは、私も!!ってエントリーしてくれた理沙さんのクリスタルボールの演奏、麻里さんの真心こもった歌声。


僕の作ったお祝いのお料理に、ミッチーが握り寿司を添えてくれて、もしかしたら足らないか?と思っていたけどちょうどいいお膳だった?
皆さんのお世辞を込めたお褒めの言葉に気をよくしてと、、、

よくぞよくぞ、裕子さんの三味線の「黒田節」に合わせて皆が歌い、中山さんの日本舞踊。
エストニアの日本大使館で舞う予定だった日本舞踊が、コロナのお陰で、この新庄の地でのお披露目につながり、コラボの予定だった夕幻さんの揮毫もこの地で。
















最後の締めは圧巻、夕幻さんのお祝いの揮毫。
新郎新婦のリクエストで「感謝」の二文字。
夕幻さんの書に向かう姿、初めてその場に居合わせることができましたが、彼の書への思いと向き合う姿、新庄での作品展、札幌の作品展の部屋に入った時の圧倒的なエネルギーの所以の一端を垣間見た思いでした。
つよぽん家の家宝になるんだろうなあ(*^^*)


ご高齢にもかかわらず、久良彌神社初の結婚式を寿ぐため、
10日間以上に亘って場を整えたり、次第などを熟慮してくださった森脇宮司さん。
一度も会ったことはない、勿論縁もない、であるのに、場を整えるために何日も通ってきてくれたみなさん、素晴らしいお花を届けてくださった方、会ったこともない花婿花嫁を寿ぐために参加してくださった方などなど、、、

よくぞ、こんな凄いどこにもない手づくりの結婚式ができたものだと、感動がよみがえります。



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新庄でリトグラフ作品展

2021-11-19 19:51:04 | 新庄の部屋

久々の投稿になってしまいました。
それだけ忙しかったということでもあるので、自分的にはある意味嬉しいこと?

新庄も秋が急激と言ってもいいくらい、日に日に深まっています。
裏の畑のイチョウも7分どころまで紅葉が進んでいますし、その前のモクレンも最高の色模様、モミジやドウダンつつじ、小さなツタの仲間も葉が一枚、二枚と赤くなっています。


そんな新庄のBlooming出雲では、写真の茶室兼待合室や施術ルーム、いつものイベント会場など、全館で浅井菜保子さんのリトグラフ作品が展示されています。
ステキなステキな浅井さんの作品の数々、こんな一面もあったんだ!と思える大作もたくさんあり、来てくださった皆さんは新庄の秋を堪能するとともに、菜保子さんの作品に癒されながらとてもステキな時間を過ごしていらっしゃるようです。


今日は満月の上に月蝕も重なるという稀有ともいえる日ですが、日中は素晴らしい秋の陽射しに恵まれて赤や黄色が一段と輝いていましたね。
お茶室を飾る作品の反対側の素敵な陽射しの差し込む出窓、なんか、まったりと癒されます。

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力強く足を踏み出す~凄い出雲の字源

2021-07-13 20:46:12 | 新庄の部屋

今日のお昼、夕幻さん家族が慌ただしく帰って行きました。

夕幻さんのセッション、ミッチーのコスメづくり、ミッチーとひろみさんコラボの施術など、よくぞこれだけ詰め込んだものだと思えるような過密スケジュール。
それぞれ、皆さんがとても喜んでくださっている、そんな印象がとても嬉しい。

そんな中で、僕も個人的に昨年の1月以来、更に大きく踏み出して行けるだろうと思える夕幻さんの2回目のセッションを受けましたが、さて、楽しみ~~!!

というような1週間のメインは、僕的には2時間余りがあっという間に過ぎてしまった「■ 夕幻の字源お話会 ■ 〜 出雲にまつわる字源的考察 〜」でした。
お話し会、冒頭は僕の挨拶。
古代出雲の圀では、祝時の時などには集った人たちが、“いずめ~!いずめ~!”と、もろ手を挙げながら唱和したと聞いていますが、そこにどう繋がるのかとても楽しみですと。


風は鳳凰の羽ばたき
夕幻さんのお話は、“風”から始まりました。
風の字の源は鳳凰が羽ばたいている図柄で、鳳凰の羽ばたきで風が起こると古代の人たちは考えていたというところから始まりましたが、のっけから身を乗り出す感じ。

途中、漢字は中国が起源ですよねとの質問がありましたが、自分は、武器は守りの為であり極力武力行使しないという日本人的な考え方、捉え方が琴線に触れるので、日本が源流とも考えられるのではと。

老子は、我々の教えの基は東の国から伝わってきたと伝えているとのタオの伝承もあるので、夕幻さんの琴線はかなり凄いかも。
そして、もっと凄いと思うのは、出雲の民は戦いを好まなかったということ。


力強く足を踏み出す
さて、出雲って、字源から考えると龍に見守られた人々が、グンと踏ん張り、力強く足を踏み出していく、そういう姿が見えてくると。
それはまさに、今日集まった意識の高い皆さんが、それぞれ新たなステージに大きく踏み出していく、そこに重なって来るようですと。
吹き出した若葉があまりにも美しい地域だったから、“出芽~!” 出芽~!”と寿ぎの唱和をしたと聞きますが、そこにピタッと嵌りました。

交流会は、不思議な男の一真君が素潜りで突いてきたお魚をメインにした、寿司職人の娘、ミッチーの握り寿司。
お酢は、京都の料亭に卸されている本格的なすし酢、お醤油は大豆だけで作られる300年蔵のお味噌の溜まり醤油、これ、超贅沢です。
これが目的で参加した人はいないと思うけど(^^;;

梅雨明け!?
夕方、余りの暑さに外仕事を早々に切り上げ、部屋仕事をしていて窓の外を見ると、おお~~~!!夏空だ!
ネットで検索すると、中国地方は梅雨が明けたと思われると。
さあ、いよいよ暑い日々が続きますね💦💦💦

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夏空にお似合い、サンキャッチャー

2021-06-10 20:34:01 | 新庄の部屋

真夏日~~💦💦
部屋の中で掃除機をかけているだけで、汗がしたたり落ちてきます。

そんな今日は早朝出勤、9時まで畑仕事でひと汗かいて洗濯。
お昼寝を挟んで夕方まで部屋仕事、そうそう、パンツ一丁でお風呂掃除でシャワー。
日が傾いてきたのでニンジン畑の草取りと水やりで〆。

そんな暑い一日、ガラス作家の裕子さんが置いてくれているサンキャッチャーを外に出してあげて、青空をバックに一枚。
陽の光を受けてキラキラ輝きながら色々な表情を見せてくれるサンキャッチャー、広々とした青空がお似合いですね。

裕子さんのサンキャッチャーづくりのワークショップ、6月も20日に開催するのだとか。
裕子さんは、星読みが得意なんですが、事前に時間を取って星読みをしてお話をしてくれるのだそうです。
勿論、メインはどんな色がその人に合った色かを見て貰い、裕子さんとお話をしながら自分だけの作品作りのアプローチにしていくというもの。

先日、青のイノチグラスを作り、子どもたちからお母さん変わった~~と言われているRさん、サンキャッチャーも青がベースでしたね。

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