見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

にっこり文庫、1周年!

2020-10-22 16:59:42 | 房仙会

開館1年を経た“にっこり文庫”、ずいぶん空気感が変わったように思えます。
どう変わったか?とても明るく華やいだ雰囲気なんですね。
集まっている皆さんはスタッフさんだったり、巣ごもりから出かけていらっしゃった方だったり、若いママさんだったり。


今日は、閉館時間間際にお邪魔したこともあり、いらっしゃる皆さんは少なめでしたが、生き生きと、そして賑やかにしていらっしゃるのでこちらまで嬉しくなります。
そういえば、県知事もご家族で利用なさっているんだとか。
この雰囲気に引き寄せられるのか?随分敷居の低い知事さん、奥様なんですね。

今日は受け取りたいものがあって寄りましたが、ちょうど地元紙の記者さんが取材にいらっしゃっていました。
いつ載るんですか?と聞くと月曜日の新聞だとか。
楽しみですね。

最後に、1周年ということで、こんな素敵なキャンディーを頂きました。
何でも、同級生の方がわざわざ送ってくださったのだとか。
錦織さんのお人柄が伝わってきますね。

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試練です~昇段試験

2020-10-14 00:57:26 | 房仙会

こ、腰が猛烈に痛い(><)!
書道は、まさに修行です、ひょっとしたら身と命を削るようなかも。
これ、大袈裟過ぎる?

いつの間にかここまで、、、まさかの書道の昇段試験、締め切りまでまだ間があると余裕をこいていましたが、実は15日締め切りと分かったのが2日程前。
ど、どうしよう、昇段試験の課題は14文字だけど、練習したのは半分の7文字。
今日は、あれこれ用事を片付けながらでしたが、一日書道漬け。

14文字の一字一字の練習を終え、いざ条幅に向かうことにしたものの、書こうと思って腰を落としたら、これが思いのほか厳しい姿勢。
先輩に電話して聞けば、みなさんが通ってきた道。
片膝を突いたり、四つん這いに近いような恰好をしたり、なんとまあ書道ってものは大変なものなのか。

書聖と言われる王羲之は、お酒が入ったいい気分で書いているところもあるとかで、手元不如意の文字も散見されると聞きましたが、何かわかる気がする。
それ程に、書に向かうには精神力と体力が求められるものなんだと自分で実感。
そんな思いをしてまで文字がうまく書けるようになりたい、スゴイことかも。

さて、課題の14文字、条幅にまずは10枚書きなさい、そして添削に送りなさいと言われていたのに、先ずは10枚が提出用の清書になろうとは。
一晩しかないけど、最低10枚と決めて書き始めたものの、、、一番の難敵は身体。
昨日も、庭木の剪定作業のお手伝いで張り切りすぎ?て結構身体に負荷がかかっていたところに、足腰に辛い姿勢で集中しなきゃならない。

だましだまし?コーヒーを飲んだり、ワインを飲んだり、お菓子を食べたり、お風呂に入ったり、、、
あれこれ絡ませながら、やっと決めていた10枚に達しましたが、最後こそと思っていたのにのっけからアウト!それでも最後まで書きましたが、動くのもやっと。

この作品で昇段試験?というレベルですが、まあ、やったということで。

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カボスが届きました!

2020-09-25 21:03:37 | 房仙会

嬉しいですね、大分の友人が庄内地方名産、無農薬栽培したカボスを送ってくださいました。
カボスって、あまりなじみがないですが、無農薬なので皮ごと大丈夫、全部すり下ろしてお料理に使ってもGOOD!とのことです。
新庄に来てくださる皆さんにも少しづつお分けして、みんなで庄内の味を堪能したいものだと思っています。


かんきつ類、
新庄にカボスはありませんがいろいろ植わっていて、特に柚子は大豊作のようでたわわに実っています。
かなり小振りかもしれませんけど、面倒にせず使う分には全く影響なし。
今年も柚子マーマレードとか、活躍しそうです。

頭の中で作品がチラチラ?
雨模様の今日、
朝から昇段試験目前の書道のお稽古と思っていましたが、、、いろいとやっておきたいことが出てくるもので、お稽古は午後からに。
課題を書く用紙は条幅・半切とか言うようですが、今まで向かっていた半紙の何倍だろう?計算したら6倍以上(@@
そこに書く文字数は14文字。
今日は、14文字のお手本をいつもの半紙に収まるよう少し細切れにして、先ずは一文字一文字お手本のように書ける練習。


一文字平均8回くらい書いたことになるでしょうか、夕方まで練習してやっと一行、半分を書いてみることができました。
さて、本当に昇段試験に提出する作品を仕上げるまで到達するでしょうか?
暫くは昇段試験の作品がチラチラ、頭から離れそうにありません。

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今月の課題「御香両裏」

2020-07-12 20:41:00 | 房仙会

鳥取でコロナ発生!久しぶりに対面でのお稽古の予定が、結局Zoomに逆戻り。
楽しみにしていたので、がっかり。
そんな中でしたが、今月の課題「御香両裏」
珍しく早く取り組みました。


最初にお手本を見て、知ってどうなるわけじゃないかもしれないけど、最後の字は???そして、どんな意味だろう?
この「御香両裏」という文字は、空海が最長に宛てた手紙「忽披帖」の中の一節ですが、「忽披帖」は現存する他の2通の手紙と合わせて、空海の書の最高傑作で日本の名筆中第一とされ、わが国の国宝に指定されているんですね。へえ!
「御香両裏及び左衞士督の尊書状、並びに謹んで領し訖えり」と書かれた中の一節が
「御香両裏」、左衞士督と並んで書かれていますが、名前ではなさそうなので役職名か何かなのでしょうか?

そんな名筆の一節を毎月の課題として臨書に取り組んでいるわけですが、師である房仙先生の筆の運びを見ていると驚嘆に値するものがあります。
臨書とはいえ、まるで空海が乗り移っているのではないかと思えるほど、お手本通りと思える作品を書きながら指導してくださっています。
そんな境地には程遠いのは当然ですが、時空を超えて空海の呼吸のようなものを感じながらお稽古できるって、凄いなあと感謝、感謝です。

僕は、Zoomに参加することなく、先生の書かれる動画を見て練習しているのですが、そうだ!早く添削をお願いしたら同じ過ちを繰り返すことなく練習できるじゃないかと、今頃になって気づき、、、
練習量は少ないのですが、早く添削していただこうと昨日投函しました。
添削が返ってくるのが楽しみです。

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初正座でのお稽古

2020-06-23 21:13:29 | 房仙会

置いて行ってくれればもっと早くできたのに(^^;;
書道の添削を返送していただいた“ゆうパック”、あいにく不在で不在連絡票がポストに入っていたのですが、気付いたのが3日も経ってから。
気付いた夜に再配達していただけましたが、お客様続きでお稽古に向かう時間が取れず、25日必着なのにやっと今頃清書に向かいました。


いつの課題も満足できる作品は書けませんが、時間がなくて追い立てられるがごとくお稽古に向かう時って、本当にため息もの (*´Д`)=3ハァ・・・
今夜はちょうどそんな感じ、今まで我が家でお稽古したことはなかったけど、道具を持ち帰り我が家で、そして、初正座でお稽古。
正座でのお稽古、なかなか緊張感があっていいものですが、心に余裕のある時にできたら最高なんですけどね。

明日朝には、郵便局の本局で投函予定です(*^^*)

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